2019年12月26日
2019晩秋終盤戦 やりきった
2019晩秋序盤戦、2019晩秋中盤戦 絶好調に引き続き、2019晩秋終盤戦の釣行ログ。
終盤戦は陸っぱりのナイトゲームテトラ帯からテスト釣行してみることに。
ブリを釣ってから憑き物が落ちたようにテトラ帯への釣行が激減。
毎年秋デイゲームの鳥山付きイワシパターンが不発気味というのもあったんですが。
潮回りも悪いしそんな釣れないだろう。とお気軽な気持ちで行ってみると、水面がわさわさしてるΣ(゚Д゚)
というか、明らかにボイルしてる。
おいおいマジかよ!と準備して投げると晩秋中盤戦のウェーディング同様、デカイのが連発。
テトラ帯でもコノシロパターンで60~80まで連発。
でもこの日は大きな問題が!
潮位的にはテトラゲームが出来るはずなんだけど、実測潮位がかなり引いていて、手前の敷石ゴロタが一部露出。
そのため敷石ゴロタのブレイクエッジで潜られるとラインブレイクしてしまうため、60~80サイズを思いっきり浮かせるようにファイトする必要が…。
しかも秋のコノシロパターンでたらふく食って重たいのが連発するもんで腕パンパン。
タモ入れしても重たいし、引き上げる左手もガクガク。
60~80サイズを16キャッチ、4バラし、ショートバイト25以上の大爆釣。
やっぱり秋は最高だな!
調子に乗って知り合いを誘って翌日も!
しかし前日と比べるとコノシロが一気に抜けて爆釣には程遠い(;´Д`)
それでも多少は居て、食ってくるサイズはデカイ。
毎度の友達がデカイの食べたい!と言うので、なんとかランカークラスを2本揃えた。
腹パンパンで体高もすごい。
スズキの旬は夏っていうけど、個人的には秋のが良いように思える。
なお下の個体が釣った直後は真っ白だったものの、ストリンガーに繋げると黒くなっちゃいます。
血抜きすれば白くなります。ふしぎー!
潮位的にそろそろウェーディング出来る。と行ってみると潮位的に広く展開出来ないのに満員御礼(;´Д`)
自由に打てないなら面白み激減だし、ウェーディングは諦めて陸っぱりに切り替え。
だいぶコノシロが抜けて渋いけど、まだまだ大きいの釣れます。
陸っぱりでやってたら変な当たりが出て「なんだこれー?」と思ったら、まさかの太刀魚Σ(゚Д゚)
12月入ってもまだ釣れるなんて…。
サイレントアサシン160Fで指4.2~4.4くらい。
尾っぽは共食いですかね、食われていました。
ウェーディングの方は潮が動いてる時間はコノシロパターンでデカイのが!
ウェイキーブーインスパイアの自作ルアーを急造してランカーキャッチ。
でもデカイのは全盛期の1/10以下に減ってしまい、イワシパターンになって50前後多めに。
こうなるとウェイキーブーみたいな波動が大きいルアーは厳しくて、普通の100mm以下の細身ミノーじゃないと食ってくれない。
マッチザベイトって重要なんねー。と改めて実感。
潮が動く時間のコノシロパターンはコノシロの数が減ったからか、ウェイキーブーのような波動が大きいルアーへの食いがすごく悪い。
もっとタイトに泳ぐラパラ(ストーム)のブーツ120Fでヒット継続。
このルアー、もともとはハンドメイドで有名なルアーのはずなんだけど、後に射出成形のプラスチック版が安価で出て、それを結構昔に拾って使ってみたらすごく良い。
拾った当初は「うわー、なんだこのルアー…」って思ってたけど、流れが入るとバランス崩しやすく、それが魚が溜まっているブレイクラインと重なるとすっごい好反応。
私が普段作らないような形状のルアーなもんで、色々と面白い発見がある。
ちょっと違う場所でウェーディングしてみると、途中からイワシパターンで20~30のこっぱセイゴ、40~50くらいまでのフッコサイズが入れ食い。
これはこれで楽しいんだけど、さすがにコノシロパターン終わったかーと…。
こいつ、サイズの割に引きがすごい強いぞ?
しかもすごいマッスルな体高しててヒラスズキみたいだ。と思ったら、うおおおお!ヒラフッコだ!
初めてヒラ釣りましたよ。
小さいけどめっちゃ嬉しい。
かなりシーバス釣ってるけどヒラ釣ったのは初めてなんで、個人的にはメータークラスに匹敵するレア度。
もうイワシパターンで小さいのばっかりかー。と思ったら、ときより大きいのが混ざる。
これはもしやコノシロパターンが帰ってきたのでは?とブール120F投げると、やっぱり帰ってきたコノシロパターンだ!
で、ランカーあるなしまでゲット。
コノシロパターンでのランカーも出て、まさかの太刀魚やヒラまで釣れちゃって、2019晩秋終盤戦はやりきった。
自作ルアーも活躍出来たし、新しいパターンも見えてきたし、2019年秋は台風来てダメかと思ったけど、晩秋は大満足と言える釣行が多かったです。
Posted by さ at 2019年12月26日│Comments(0)
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