2022年05月30日
チニングに手を出してみた
4~5年くらい前から通ってるホームで今まで釣った事がなかったキビレが突如釣れ出したものの、ここ1年くらいはあんまりお目にかかれず。
居るのは間違いないだろうし、チニングといえばベイトリール!と知り合いのT氏に頂いたスティーズAもあるし、チニングをやってみることに。
私はほぼシーバスしかルアーゲームをやったことがないので、リグの知識がさっぱり。
そもそもシーバスでもワームを全く使わないので、右も左も分からず知識ゼロからスタート。
いきなりお金かけるのもなぁ…というわけで、ダイソーでクローワーム、オフセットフック、ナス重りを買ってきて「コレなら釣れるんじゃね?」と調べもしないで自分オリジナルのリグを作ってチャレンジ。
いきなりど直球のQEDというのも…と「ここなら釣れるんじゃ」と目星を付けたポイントを回ってみるとヒット!
43cmの「チニング」で初めて釣ったキビレちゃん。
オフセットフックってフッキングするの?と不安だったけど、ダイソー仕掛けだけでもしっかり釣れた!うれしい!
その後もちゃんと釣れる。
しかも狙ったポイントが明らかに釣果高い。地形は嘘をつかない。
さらにサイズがみんなデカい。
40cmオーバーしか釣れる気がしない。
チニングマスターした!
調子にのってチニングして数年のごんずいさんとご一緒してみたら、真横プレイで圧倒的な釣果の差を見せつけられました。
マスターなんて程遠かったどころか、入り口にすら立っていなかった…。
その後もアレコレ色々試しながら釣行した結果、少しずつチニングというものが理解出来てきた。
シーバスはルアーの力が釣果に与える影響が大きいのに対し、チニングは誘い方、合わせ方のプレイヤースキルが釣果に与える影響が大きい。
ルアーのアクションやレンジを信じて釣れるポイントに適当に投げてれば釣れちゃうシーバスと違い、チニングは適当にやってるとなかなか釣れない。
そしてこれにはロッドも重要。
ティップが柔らかいとキビキビしたアクションが掛けられず、誘いが上手くいかない。
かといってシーバスMクラスロッドだと、今度はタックル全体が重くなりすぎてチニングやるには苦行。
本当はチニング専用ロッドが良いんだけど、師匠から頂いたモアザン シューティングマスターBTが手持ちのロッドの中では一番チニング向きで戦える。
そんなある日、ベイトだとパーミングする手がぐしょぐしょになっちゃうからグローブ外してやるとどうなるんだろう?と、素手でやったらヒット時の合わせで滑ってタックルがスッポ抜け、そのままタックルが海へダイブ!(画像の赤丸の中が海に飛んでいったロッド)
スッポ抜けた反動で帽子にマウントしてたアクションカメラも外れたものの、給電用USBケーブルに支えられ、カメラはなんとか海へダイブを免れるも、もーあたふた。
チニングではいつもタモを持っていかないのだが、この日初めてチニングでタモを持って行ったのが幸いし、タモを伸ばしてなんとかタックルを回収成功。
いやーあぶなかった…。
なお、スッポ抜けてタックルまるごと海へダイブしたにも関わらず、フッキングは成功しており43cmのキビレが着いてました(;´∀`)
さすがに完全海中水没してしまったので、洗面台に水張ってスティーズAを完全水没させて潮抜き。
水の中でぐるぐる回したり、バシャバシャしたり、良い子は真似しちゃいけません!
グリスが乳化するので、全バラメンテです。
ベイトリールもアレコレわかってきたので、自分に合うセッティングでフルメンテ。
結果、水没前より超ご機嫌になりました。怪我の功名。
色々なリグ、シンカー、ワーム、ロッド&リールの組み合わせなど試して、一つわかったのはクレイジーフラッパー(公式リンク)の2.8インチは他のワームよりかなり釣れる。
…釣れるんだけど、ワームが柔らかくて弱く、さらにフグの餌食になりやすい。
フッキングでワームがズレると、伸ばされてフック差した穴が広がってしまったり、クローを引っ張られて千切られたり。
でもすっごい釣れる。
色々なチニングの動画でも出演してるプロな方々からクレイジーフラッパーの言葉が出るのがうなずける。
写真はキャストした後、知り合いに「こっちめっちゃ釣れてます!」とメッセージ入力してたら、ロッド抱えた手にすっごいバイトの感覚が伝わりまくるも、メッセージが先で良いか…と放置してたらこうなってしまったクレイジーフラッパー。
まだ新品1投目だったのに…。
この前後もキビレが連発していたので、削り取られた歯型の大きさからもフグではなくキビレちゃんによる犯行。
結構難易度が高いターゲットですが、今までボトムの釣りって全くやってこなかったので、かなりハマってしまっています。
おかげで5月はシーバス全くやっておらず、シーバスの釣果はチニングやってたときに釣れてしまった外道の1匹だけって有様。
画像は今のところの最大サイズ47cmのキビレちゃん。
チニング難しくて面白い!
居るのは間違いないだろうし、チニングといえばベイトリール!と知り合いのT氏に頂いたスティーズAもあるし、チニングをやってみることに。
私はほぼシーバスしかルアーゲームをやったことがないので、リグの知識がさっぱり。
そもそもシーバスでもワームを全く使わないので、右も左も分からず知識ゼロからスタート。
いきなりお金かけるのもなぁ…というわけで、ダイソーでクローワーム、オフセットフック、ナス重りを買ってきて「コレなら釣れるんじゃね?」と調べもしないで自分オリジナルのリグを作ってチャレンジ。
いきなりど直球のQEDというのも…と「ここなら釣れるんじゃ」と目星を付けたポイントを回ってみるとヒット!
43cmの「チニング」で初めて釣ったキビレちゃん。
オフセットフックってフッキングするの?と不安だったけど、ダイソー仕掛けだけでもしっかり釣れた!うれしい!
その後もちゃんと釣れる。
しかも狙ったポイントが明らかに釣果高い。地形は嘘をつかない。
さらにサイズがみんなデカい。
40cmオーバーしか釣れる気がしない。
チニングマスターした!
調子にのってチニングして数年のごんずいさんとご一緒してみたら、真横プレイで圧倒的な釣果の差を見せつけられました。
マスターなんて程遠かったどころか、入り口にすら立っていなかった…。
その後もアレコレ色々試しながら釣行した結果、少しずつチニングというものが理解出来てきた。
シーバスはルアーの力が釣果に与える影響が大きいのに対し、チニングは誘い方、合わせ方のプレイヤースキルが釣果に与える影響が大きい。
ルアーのアクションやレンジを信じて釣れるポイントに適当に投げてれば釣れちゃうシーバスと違い、チニングは適当にやってるとなかなか釣れない。
そしてこれにはロッドも重要。
ティップが柔らかいとキビキビしたアクションが掛けられず、誘いが上手くいかない。
かといってシーバスMクラスロッドだと、今度はタックル全体が重くなりすぎてチニングやるには苦行。
本当はチニング専用ロッドが良いんだけど、師匠から頂いたモアザン シューティングマスターBTが手持ちのロッドの中では一番チニング向きで戦える。
そんなある日、ベイトだとパーミングする手がぐしょぐしょになっちゃうからグローブ外してやるとどうなるんだろう?と、素手でやったらヒット時の合わせで滑ってタックルがスッポ抜け、そのままタックルが海へダイブ!(画像の赤丸の中が海に飛んでいったロッド)
スッポ抜けた反動で帽子にマウントしてたアクションカメラも外れたものの、給電用USBケーブルに支えられ、カメラはなんとか海へダイブを免れるも、もーあたふた。
チニングではいつもタモを持っていかないのだが、この日初めてチニングでタモを持って行ったのが幸いし、タモを伸ばしてなんとかタックルを回収成功。
いやーあぶなかった…。
なお、スッポ抜けてタックルまるごと海へダイブしたにも関わらず、フッキングは成功しており43cmのキビレが着いてました(;´∀`)
さすがに完全海中水没してしまったので、洗面台に水張ってスティーズAを完全水没させて潮抜き。
水の中でぐるぐる回したり、バシャバシャしたり、良い子は真似しちゃいけません!
グリスが乳化するので、全バラメンテです。
ベイトリールもアレコレわかってきたので、自分に合うセッティングでフルメンテ。
結果、水没前より超ご機嫌になりました。怪我の功名。
色々なリグ、シンカー、ワーム、ロッド&リールの組み合わせなど試して、一つわかったのはクレイジーフラッパー(公式リンク)の2.8インチは他のワームよりかなり釣れる。
…釣れるんだけど、ワームが柔らかくて弱く、さらにフグの餌食になりやすい。
フッキングでワームがズレると、伸ばされてフック差した穴が広がってしまったり、クローを引っ張られて千切られたり。
でもすっごい釣れる。
色々なチニングの動画でも出演してるプロな方々からクレイジーフラッパーの言葉が出るのがうなずける。
写真はキャストした後、知り合いに「こっちめっちゃ釣れてます!」とメッセージ入力してたら、ロッド抱えた手にすっごいバイトの感覚が伝わりまくるも、メッセージが先で良いか…と放置してたらこうなってしまったクレイジーフラッパー。
まだ新品1投目だったのに…。
この前後もキビレが連発していたので、削り取られた歯型の大きさからもフグではなくキビレちゃんによる犯行。
結構難易度が高いターゲットですが、今までボトムの釣りって全くやってこなかったので、かなりハマってしまっています。
おかげで5月はシーバス全くやっておらず、シーバスの釣果はチニングやってたときに釣れてしまった外道の1匹だけって有様。
画像は今のところの最大サイズ47cmのキビレちゃん。
チニング難しくて面白い!
Posted by さ at 2022年05月30日│Comments(0)
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