2021年01月30日
最近作ったものまとめ2021年前後
だいぶ更新していなかった!
色々作ってはいたものの、釣りと関係ないし誰かのためにもならんだろうしなぁ…というのが溜まってしまった。
更新しないのもアレなので、供養も含めてサラッとまとめてドドーンとアップしちゃう。
ものづくりに興味ある方はどうぞ。
まずは釣りというか自作ルアーに関連するもの。
こんなものをモデリング。
CNCでアクリルから削り出し。
横14mm x 縦10mm x 高さ8mmのすごくちっこいものです。
何に使うかというと、こんな感じでφ2mmのプラ棒を突っ込んで…。
上がカットした状態、下が面取りした状態。
φ2mmプラ棒は自作ルアーの合わせ目のズレ防止や、アイの軸として使用します。
その際、カットした状態のままだと突っ込みづらく、またズレたりしやすい。
面取りしていると入れやすいのです。
さすがにφ2mmのプラ棒を簡単に面取り出来る器具はなかなかないんですよねー
こういうのを自作出来ると、作るものの精度をじわじわ上げることが出来ます。
今まで素材(アルミの棒とか)は部屋の最深部のものすごく取り出しづらいところにMonotaROのダンボールに入れていたため、何が在庫としてあるのか、また取り出しにも結構な労力がかかっておりました。
これはイカンと思って早5年以上…重い腰をあげて手を付けることに。
アルミの棒とかはメートル売りが基本だったりするので、幅は必要ないものの高さが必要。
大量在庫まではいかないけどダンボールでは強度的にちょっと心もとない…ということで、コーナンで安かったファルカタ合板を使って、サクッと作ってみました。
なおコーナンのコーナンアプリを入れるとクーポンがあり、1日10カットまでカット料金が無料になります(1カット30円)。
個人のDIY程度ならコレで十分なので、コーナンまじ神。
壁に固定しないとさすがに危険。
でも壁のどこに支柱があるのかわからない…ということで、壁の支柱を探すための下地センサーを購入。
調べた限りAliexpressのが300円くらい安かったけど、ちょっと急ぎで欲しかったのでアマゾンマケプレで購入。
結構精度良く支柱の位置がわかるのすげー。
上のスペースが空いたので、オカッパリ用フローティングベストを鎮座させることに。
でもフローティングベストの形状的に普通のハンガーだと首筋が邪魔でフックしづらく、また、上の方のスペースを使うと手が届かない。
素材ボックスを作るときに余ったファルカタ合板がたくさんあり、その1枚を使ってオリジナルハンガーを自作。
アルミ板を貼り付けて伸ばすことで、高いところに引っ掛けることが可能に。
なければ作れば良いのだよ!がDIYの素晴らしさ。
釣りやそこらの買い物で使っているママチャリ、カゴにフローティングベスト突っ込んだりして使うので、どうしても錆びてボロボロになってしまう。
使っているMonotaROのママチャリカゴはもう3~4代目なんだけど、超でかくて使いやすいので手放せない。
でも私の使い方だと強度的な問題から、自作のアルミフレームで補強してやる必要がある。
もう交換しないとなーで1年くらい使っていたら錆でネジが固着して破壊して取り外しを行う羽目になり、自作アルミフレームからまるごと作り直し…とほほ。
作り直したおかげで、今までよりちょっとだけ出来が良くなりましたが!
卓上フライスで作るのがめんどかったので、CNC使ったおかげです。
こうなったら気になっていた部分にも手を付けるぜ!と、ダイナモライトも壊れていたので、カゴの底にライトホルダーを作ってLEDハンディライトをマウントすることに。
取り外し出来るようにしつつ、角度もいい感じに設計して3Dプリンターで印刷。
こういうの3Dプリンターだと設計自由度高くてお手軽で便利。
出来ましたーヽ(´ー`)ノ
別ログで書こうと思っていたけど、面倒だからこっちに載っけちゃう!
CNCの集塵アダプターを3Dプリンターで作り直しました。
今までのアクリルから削り出した方が剛性高かったけど、分厚くて気になっていた部分もあり…。
3Dプリンター買ったら作り直そうと思っていたのをだいぶ前に作り直しました。
3Dプリンターだと設計自由度が非常に高いので、CNCだと「作れないわけじゃないけどめんどくさい」が比較的楽に出来るのは大変素晴らしい。
その分精度やらは落ちたりしますが、その辺問題ないならFDM型3Dプリンターはものづくりにとって強力な武器です。
切削物(特に木材)によっては切り粉で集塵口が詰まることがあるので、集塵口を広めにとったのも作ってます。
エアーポンプを使ったクーラントも出来るようにしていますが、こちらはちょっといまいちかも。
でも基本性能は今の所大変良好で、満足度はなかなか。
ついでに。
先日、2ヶ月近くぶりに釣りに行きました。
2021年初釣行。
去年のホームはかなり早く魚が抜けてしまったけど、ちょい南の方ではかなり居続けたらしく。
その影響か、例年だと結構魚が戻ってきてるはずなのに全然いなくてホゲるかと…。
なんとか30cmくらいの1匹、釣れてよかったー。
今年もゆるりとお願いいたします。
色々作ってはいたものの、釣りと関係ないし誰かのためにもならんだろうしなぁ…というのが溜まってしまった。
更新しないのもアレなので、供養も含めてサラッとまとめてドドーンとアップしちゃう。
ものづくりに興味ある方はどうぞ。
まずは釣りというか自作ルアーに関連するもの。
こんなものをモデリング。
CNCでアクリルから削り出し。
横14mm x 縦10mm x 高さ8mmのすごくちっこいものです。
何に使うかというと、こんな感じでφ2mmのプラ棒を突っ込んで…。
プラ棒をグリグリ回すとφ2mmのプラ棒の面取りが出来る。簡単に面取りが出来る pic.twitter.com/6VZMLSx0aD
— さ (@DIY_seabass_SA)
itter.com/DIY_seabass_SA/status/1354451272561115139?ref_src=twsrc%5Etfw">January 27, 2021
上がカットした状態、下が面取りした状態。
φ2mmプラ棒は自作ルアーの合わせ目のズレ防止や、アイの軸として使用します。
その際、カットした状態のままだと突っ込みづらく、またズレたりしやすい。
面取りしていると入れやすいのです。
さすがにφ2mmのプラ棒を簡単に面取り出来る器具はなかなかないんですよねー
こういうのを自作出来ると、作るものの精度をじわじわ上げることが出来ます。
今まで素材(アルミの棒とか)は部屋の最深部のものすごく取り出しづらいところにMonotaROのダンボールに入れていたため、何が在庫としてあるのか、また取り出しにも結構な労力がかかっておりました。
これはイカンと思って早5年以上…重い腰をあげて手を付けることに。
アルミの棒とかはメートル売りが基本だったりするので、幅は必要ないものの高さが必要。
大量在庫まではいかないけどダンボールでは強度的にちょっと心もとない…ということで、コーナンで安かったファルカタ合板を使って、サクッと作ってみました。
なおコーナンのコーナンアプリを入れるとクーポンがあり、1日10カットまでカット料金が無料になります(1カット30円)。
個人のDIY程度ならコレで十分なので、コーナンまじ神。
壁に固定しないとさすがに危険。
でも壁のどこに支柱があるのかわからない…ということで、壁の支柱を探すための下地センサーを購入。
調べた限りAliexpressのが300円くらい安かったけど、ちょっと急ぎで欲しかったのでアマゾンマケプレで購入。
結構精度良く支柱の位置がわかるのすげー。
上のスペースが空いたので、オカッパリ用フローティングベストを鎮座させることに。
でもフローティングベストの形状的に普通のハンガーだと首筋が邪魔でフックしづらく、また、上の方のスペースを使うと手が届かない。
素材ボックスを作るときに余ったファルカタ合板がたくさんあり、その1枚を使ってオリジナルハンガーを自作。
アルミ板を貼り付けて伸ばすことで、高いところに引っ掛けることが可能に。
なければ作れば良いのだよ!がDIYの素晴らしさ。
釣りやそこらの買い物で使っているママチャリ、カゴにフローティングベスト突っ込んだりして使うので、どうしても錆びてボロボロになってしまう。
使っているMonotaROのママチャリカゴはもう3~4代目なんだけど、超でかくて使いやすいので手放せない。
でも私の使い方だと強度的な問題から、自作のアルミフレームで補強してやる必要がある。
もう交換しないとなーで1年くらい使っていたら錆でネジが固着して破壊して取り外しを行う羽目になり、自作アルミフレームからまるごと作り直し…とほほ。
作り直したおかげで、今までよりちょっとだけ出来が良くなりましたが!
卓上フライスで作るのがめんどかったので、CNC使ったおかげです。
こうなったら気になっていた部分にも手を付けるぜ!と、ダイナモライトも壊れていたので、カゴの底にライトホルダーを作ってLEDハンディライトをマウントすることに。
取り外し出来るようにしつつ、角度もいい感じに設計して3Dプリンターで印刷。
こういうの3Dプリンターだと設計自由度高くてお手軽で便利。
出来ましたーヽ(´ー`)ノ
別ログで書こうと思っていたけど、面倒だからこっちに載っけちゃう!
CNCの集塵アダプターを3Dプリンターで作り直しました。
今までのアクリルから削り出した方が剛性高かったけど、分厚くて気になっていた部分もあり…。
3Dプリンター買ったら作り直そうと思っていたのをだいぶ前に作り直しました。
3Dプリンターだと設計自由度が非常に高いので、CNCだと「作れないわけじゃないけどめんどくさい」が比較的楽に出来るのは大変素晴らしい。
その分精度やらは落ちたりしますが、その辺問題ないならFDM型3Dプリンターはものづくりにとって強力な武器です。
切削物(特に木材)によっては切り粉で集塵口が詰まることがあるので、集塵口を広めにとったのも作ってます。
エアーポンプを使ったクーラントも出来るようにしていますが、こちらはちょっといまいちかも。
でも基本性能は今の所大変良好で、満足度はなかなか。
ついでに。
先日、2ヶ月近くぶりに釣りに行きました。
2021年初釣行。
去年のホームはかなり早く魚が抜けてしまったけど、ちょい南の方ではかなり居続けたらしく。
その影響か、例年だと結構魚が戻ってきてるはずなのに全然いなくてホゲるかと…。
なんとか30cmくらいの1匹、釣れてよかったー。
今年もゆるりとお願いいたします。
Posted by さ at 2021年01月30日│Comments(2)
│自作・DIY
この記事へのコメント
こんにちは。無ければ作るの精神に脱帽です。作るだけならば私でもできなくはないですが・・・貴方のCNC技術、3Dプリンターでの作成等、プロレベルの作業に脱帽です。趣味の範疇を超えていますね!
Posted by コバ at 2021年01月30日 13:00
>コバさん
ありがとうございますー
私はなんでも楽をしたいので、何度も使うようなもので市販で満足出来ないのは作っちゃいます。
出来が良いのが作れれば愛着も倍増です。
ありがとうございますー
私はなんでも楽をしたいので、何度も使うようなもので市販で満足出来ないのは作っちゃいます。
出来が良いのが作れれば愛着も倍増です。
Posted by さ at 2021年01月30日 16:52