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最近になってPremiere CS6をちょこちょこ使い始め、この編集に慣れるために、Fusion360での私のルアーモデリング方法をキャプチャー&雑な編集してアップしてみました。




Fusion360のパッチロフトを使ったルアーモデリング その1
下地のスケッチ作り





Fusion360のパッチロフトを使ったルアーモデリング その2
パッチのロフト、パッチ、ソリッド化、目の切り抜き





Fusion360のパッチロフトを使ったルアーモデリング その3
パッチロフトで作ったルアーのソリッドモデルを中空構造にする





Fusion360は学生や個人使用なら無料で使える本格3DCAD/CAM/CAEアプリケーションです。
数年前までだとコレを普通に販売したら、30~50万円くらいはしたのではなかろうか。
3DCADやCAMは青天井の世界なので、多くの人が無料で触れるというのはとても大きいと思います。
なおサブスクリプションでお金払うとさらに多くの機能が使えますが、これは仕事などでガチで作る人以外、ほとんど関係がない機能です。

この動画では本当の初歩的な使い方は省いていますが、ある程度触れるようになった人なら私のルアーのモデリング方法がわかるかと思います。
この作り方だとルアー外観のモデリングは比較的早く&修正も楽で、例えばsasukeシリーズをまんまパクろうと思えば、慣れれば30分~1時間あればほぼ同じ形が作れます。

たぶん今だと私がルアー作りに使っているCNCより、3Dプリンタで作る方のが多いかと思うので、3Dプリンタで必要であろう、中空構造にするための方法もアップしました。
あとはここにオモリやアイを固定するレールなり配置すれば、出力出来ると思います。





このモデリング方法の利点は、正確な寸法で作りやすい、履歴が残るので修正が効きやすい、などなど。
ルアーモデリングでは多くの方がスカルプトを使うと思いますが、スカルプトは履歴が残しづらく、丸み処理が入るために正確な寸法が作りづらい。
そのかわり、複雑な形状を組みやすく、直感的という利点もあります。
デザインに拘ったルアーの場合、スカルプトの方が良い場合が多いと思いますが、釣るためのルアーを作るならパッチを使った方が良いという場合が多いかと。





PCを使ったルアー作りに興味がある方は、まずはFusion360を触ってみることをおすすめします。
そんなに難しくないので、誰でもルアーがデザイン出来るはずです。
今だとFablab(ファブラボ)というくくりの施設が全国各所に出来て来ており、そこそこ安い値段で3Dプリンターを使えるところもあるので、3Dプリンターを持ってなくても出力出来ちゃうところもあります。
近くにないぞー。って場合は、DMMの出力サービスなんかもあります。

数年前まではPCで作った3Dデータを実際に出力するのは、結構しっかりした機器を持ってる会社単位でないと難しかったですが、私が使っているようなCNCも安価になり、3Dプリンターも2万くらいからあったりします。
自分で作ったルアーで釣るのは、最高の自己満足で楽しいぞ!(゚∀゚)  


デイゲームでのスピンテール、めっちゃ釣れますよね。
私も特にマイクロベイトパターン時、極小ブレード&絡み防止を施した5gくらいのスピンテールをウェーディングや、陸っぱりでの近距離戦で使います。
デイゲームの陸っぱりメインな友達は、数あるスピンテールの中でもストーム(ラパラ)のソーランブレードを一番多用しており、もうコレだけで良いんじゃないか?ってくらいの信頼度みたい。





ソーランブレードの特徴は、リアがブレードのみではなく、フックにスイベルを繋げた形でフッキング率アップ。
ただこれだとスピンテール特有の絡みが発生してしまうので、ソーランブレードはココにシリコンチューブを用いることで、リアフックの角度を抑制し、絡みをほぼ抑えている。
またブレード形状も一般的なお椀型ではなく、基本ストレートで末端だけ少し角度がついた形状。
お椀型はどうしても巻き抵抗が大きくなるが、ソーランブレードのブレードは巻き抵抗を抑えた形。
実際に使ってみると、スピンテール特有の「んぐぐぐぐ!」みたいな巻きの重さはなく、かなりスルスル巻けます。
でもしっかりブレードは回転しており、数あるスピンテールの中でもかなり使いやすいスピンテールです。





私は基本的に軽いスピンテールを多用しているんですが、秋の高活性時、メタルジグで食わせづらい場合に飛距離出るスピンテールの必要性を以前から感じていました。
でも35gくらいのスピンテールは少なく、またブレードの巻き抵抗が高いため、シャロー帯が多い浦安では使いづらい。
なら作ってしまうか!とソーランブレードをインスパイアしてFusion360でモデリング。
Fusion360のシミュレーションによると、本体のみで37g前後くらい。
CNCで金型を削り出す場合、角っこなどは5軸CNCなどでないと切削しきれないので、実際のところはアイ含め35gくらいになるのではなかろうか?と予想して組みます。





クーラント装備もボールエンドミルも持っていないので、我が家の中華CNC3020だとコレくらいが切削限界かなぁー。





普段はそのまま使っちゃうんですが、今回は試しに出来る限りヤスリとバフで磨いてみました。
細かいところはヤスれない…orz





素人が作ったにしては、金型っぽいのではなかろうか!(゚∀゚)
でも自作エイト環アイがスッカスカでうまく固定出来ず(;´Д`)





貫通式アイにしないとダメっぽいので、貫通式アイを組み立てるための治具を製作。
ボール盤や電動ドリルどころか、木とトンカチあれば作れるレベルの治具ですが、CNCを使って以来、自分のアナログ精度の落ちが著しく(;´∀`)
こんなのまでCNCで作る有様です。
CNCバンザイヽ(´ー`)ノ





いざ鋳造。
金型をフライパンの上に置いて加熱しつつ、別のコンロで鉛がどろどろになるまで熱し、テーパ形状の注ぎ口から鉛をにゅるにゅると注ぎます。
ちょこっと冷ましてからネジを外して金型オープン!
おおー、素人が作ったにしちゃ、かなり良い感じなのでは!?

ただ金型の加熱が低いため(うちのコンロだと一定温度以上は勝手に火が弱くなってしまうため。鉛の方はカセットコンロ使用)、注いだ鉛が積層状に固まってしまった結果だと思われますが、ちょっとひび割れたような段差の筋が…。
金型で鉛を直接溶かすか、金型をもっとグツグツに加熱するか、鉛を圧入する形で注ぐか…。
うーむ、なかなか難しいですね。





とりあえず3本作ってみました。
わかっちゃいたけど重たい=体積が大きいって事で、鉛の消費量が半端ない。
手持ちのデッドストックになっていたナス型オモリがなくなっちゃったので、3本が限界でした。





んむ、予想通り本体だけで35gくらい。
正直、ここまで近似値になるとは思っていなかったのでかなり嬉しい( ´∀`)





さて、今まではリアフック&スイベル&ブレードの絡み防止に熱圧縮チューブを使用していましたが、今回はソーランブレード同様シリコンチューブを使用することにします。
使用するのはMonotaROブランドのシリコンチューブ。
ちょっと厚みがあるんですが、安いしね、コスパ大事。
サイズがよくわからなかったので、各種ドドドっと買っておきました。
他にも何かで使えそうだしね。





似ているようで案外違うなぁー。

で、お風呂スイムテストをしてみたところ、やっぱりブレード形状の違いがとても大きい。
ソーランブレードはスーーーーと引けるのに対し、一般的なお椀形状ブレードはズズズズズっと抵抗を感じます。
これはブレードも自作しないとアカンか…。





サクッと作れるだろう。と思ったら、この後のブレードで難航。
現時点でもまだブレードをアレコレやってみているのですが、奥が深かった…。
そのため、次回、ブレード自作編に続きます(たぶん)。


  


先日ごんずいさんとナイトゲームのテトラ帯をやっていたときの事、爆風&うねり+潮位が低く手前のゴロタ敷石が見え隠れするかどうかなのに、シーバスがついているのがそのゴロタ際のブレイクラインという激ムズコンディション。
私はもっと楽なところでやる予定だったため、爆風&うねりに対応したルアーを持ち合わせてなく、ルアー泳がせられず~な苦戦を強いられていたら、ごんずいさんが何やらライト付けてもちゃもちゃやっている。
どうもゴロタ敷石にルアーを根掛かりさせてしまったみたいで、ルアー回収機を投入して回収を試みている模様。
苦戦しているようなのでヘルプへ。





私とごんずいさんが使用しているルアー回収機の本体は、レスキューロボ(レスキューテポドン)というもの。
ルアー回収機先端についたL字の針金でスナップを引っ掛け、回収するタイプ。
その他ではルーバなどが有名で、私も一時ルーバ使っていたんですが、PEラインがルアー回収機に巻き込まれる事が多々あり、なかなかルアーに到達してくれないんですよねー。
このレスキューロボはPEラインから外れる事が多いので、私は改造して使用しております。
ルアー回収機の改造記事はこちら





で、その抜粋動画。
ルアー回収機を使う上で重要な要素は2つ。

1:ラインの角度
 出来る限りロット先端が高く、角度がつくようにする。

2:ルアー回収機がまっすぐ突っ込むこと
 ラインに絡まったり、ルアー回収機が回転して外れやすいので、結構途中で止まる事がある

このときは根掛かり位置がどうもブレイクラインのエッジ下。
私がごんずいさんのロッドを持ってヘルプしたんですが、ルアー回収機がルアーに当たるような「ゴツン!」という感覚が明確に伝わってくるものの、ルアー回収機がルアー(スナップ)になかなかフッキングしない。

ご「もう諦めますわー」
さ「もう1度!これで最後のチャレンジとしましょう」

ルアー回収機を送り込んだ後、ロッドを振ってルアー回収機を強引にスナップにフッキングさせるようやってみると、ごんずいさんが持つルアー回収機のラインにテンションが!
テンションがかかる=ルアー回収機がスナップにフッキングした事なので、ココまでくればほぼ成功。
案の定、すぐに外れて回収成功ヽ(´ー`)ノ


私はルアー回収だけではなく、主にボスクラスのアカエイがかかってしまったときなどにも使用します。
寄せるまではがんばるしかありませんが、ある程度寄せた後のリフトが毎度辛く、ゴロタ際でライン切られたり、ゴロタまで持ち上げられなかったり、ウェーディングだとロッド折れそうになったり…。
こんなとき、近くでへばりついたアカエイにルアー回収機はかなり有効です。
イカ釣りのヤエンほどお気軽ではありませんが、雰囲気的にはあんな感じ。


ルアー回収機使って回収した事ある人はわかると思うんですが、回収成功すると魚1匹釣るより嬉しいんですよね(;´∀`)
やったぞ!感が強いんですよ。
20m離れるとちょっと厳しいですが、10m以内で根掛かる事が多い方、ルアー回収機を1個持っておくのもいいと思います。
  

Posted by さ at 2018年06月20日Comments(0)道具動画

ルアーなど主に釣り道具を自作している当ブログでありますが、「うちの商品を自作ルアーで使ってレビューしてくれよ!」(意訳)という大変ありがたいお話を頂きまして、何度かに分けてちょくちょくとレビュー致したいと思います。
レビュー内容に関しては、オリジナルであれば自由ということで、浦安DIYシーバスなりのちょっとマニアックな視点でレビューしたいと思います。
なお、ステマはダメよ。ということなので、盛大にダイマします(゚∀゚)

PPLSグループ:http://pepaless.jp/
株式会社ペパレス第二製作所:http://pepaless.jp/11-company.php

PPLS 蓄光 夜光粉末 ①外観:白 発光:黄緑 100g

を使ってあれこれやってみたいと思います。





過去に中華から怪しい粉を入手し、蓄光粉末によるルアーを作ったのですが、めっちゃ光ったけど結局光った状態で釣れず(;´∀`)
しかも爆光状態は良いとこ5分ほどで、15分もするとうっすら光る程度まで落ちてしまいました。
では見せてもらおうか、ペパレス第二製作所の蓄光粉末の威力をやらを!





まずは特性を掴みたい。
正直なところ、私は蓄光(夜光)について全くの素人で、どういう原理で蓄光し、夜光するのかさっぱり。
というわけで、手元にある3種類のライトによる蓄光性能を比較したいと思います。

左:赤外線ライト(中華940nm)
中:普通のLEDライト(中華501B)
右:紫外線ライト(中華365nm)

私の知ったか知識によると、光というのは電磁波の波の一部で、肉眼で見える範囲を可視光と呼ぶ。
可視光は七色のグラデーションっぽく見え、波長が長い方が赤く、波長が短い方が青や紫っぽくなる。
赤より波長が長く見えない範囲を赤外線、青や紫より波長が短く見えない範囲を紫外線、この間の見える範囲を可視光と呼ぶ(実際にはもーーーっと波長が長いのが長波とか短波とかサブミリ波だったり、もっと波長が短いのがX線だったりガンマ線だったり)
人間の場合、赤外線は780nm以上、紫外線は380nm以下は見づらく(見えなく)なるみたいです。
で、この蓄光は可視光の外側まで影響を受けているのかを確かめるべく、赤外線ライト紫外線ライトも使って実験してみることに。





こんな感じで互いの光が漏れないよう遮断した領域を作り、暗室状態で10分ほど光を当ててみます。





10分後、ライト点灯状態でのHX-A100での通常モードでの映像。
左:赤外線ライト940nm
中:通常のLEDライト
右:紫外線ライト365nm
肉眼だと全くわかりませんが、カメラではほんのちょっぴり赤外線ライトの赤っぽい光が映っています。
やはり通常のLEDライトがダントツで明るく見えます。





HX-A100の真横で撮影している、全く同じ時間のHX-A1Hの赤外線モードでの映像。
通常LEDライトが明るいのは同様ですが、左の赤外線ライトが点灯しているのがはっきりとわかります。





10分蓄光させたPPLS 蓄光 夜光粉末を暗室状態で30分撮影し続けてみました。
上:HX-A1Hでの赤外線撮影
下:HX-A100での通常撮影
早回し映像です。

ここからわかったのが、PPLS 蓄光 夜光粉末は赤外線を蓄光しないということ。
蓄光の知識がゼロな私には、正直驚きです。
てっきり赤外線も蓄光し、赤外線カメラなら光って見えるものと思っていました。

紫外線ライトのスペックは365mmなんですが、中華ライトだからですかね、通常LEDほど明るくは感じませんが、光ってるのはわかります。
理論上は光をあまり感じないらしいのですが…。
蓄光の性能も通常LEDほどではありませんが健闘しており、この紫外線ライトの肉眼で感じる明るさに比べて結構な蓄光っぷり。

蓄光の減衰ですが、最初の1分ほどは周囲に光が拡散して反射しているのがわかります。
3分ほどで拡散はなくなりますが、まだ結構明るく光っているレベルです。
その後5~10分で右肩下がりで弱くなっていき、15分くらいからは蓄光しているけどだいぶ暗くなっている感じですかね。





次に手元にある蓄光物による違いをチェックしてみましょう。

左:株式会社ペパレス第二製作所の蓄光粉末①外観:白 発光:黄緑
中:以前中華通販で買った蓄光粉末
右:ダイソーの蓄光テープ

自作塗装ブース内に入れているLEDテープライトで15分ほど蓄光。





またまた早回し動画。
粉の盛り方の違いの可能性もありますが、PPLS 蓄光 夜光粉末が一番明るく見えますね。
蓄光の減衰率は3者、ほぼ同じと言って良いと思いますが、この中ではPPLS 蓄光 夜光粉末が一番強い光を蓄えている感じです。





粉末の質感ですが、PPLS 蓄光 夜光粉末は結構サラサラな粉末です。
以前中華通販で買った蓄光粉末と比べると、中華通販粉末が砂糖だとしたら、PPLS 蓄光 夜光粉末は塩って感じ。
振るとPPLS 蓄光 夜光粉末はサラサラと広がるように落ちるのに対し、中華通販粉末はボソボソという感じである程度まとまって落ちます。
どちらが良いか?と言われると用途によると思いますが、PPLS 蓄光 夜光粉末のが使いやすそうです。



以上の結果から、今回レビューをPPLS 蓄光 夜光粉末は、私が持っている蓄光シリーズの中では一番性能が高い感じです。
ただものすんげー蓄光が続くか?と聞かれると、NOですね。
次はルアーに塗って遊んでみたいと思います。


PPLS 蓄光 夜光粉末 ①外観:白 発光:黄緑 100g
  


前回の失敗を踏まえ、設計をちょろっと見直し。
アルミから削り出しぃ!





うむ。2度目となると案外サクッと行く。
背面に開いてる穴は、テールスイッチ用の穴。





しかし内部は切削速度とエンドミルの耐久性を上げる負荷かけたCAMパスを作ったため、アルミがエンドミルに巻き付き、ちょっと微妙…。
クーラントかエアー吹かないと厳しいかー。





反射板はお椀形状になってるんだけど、普通のテーパ形状にすればよかったかなぁー
ヤスリ掛けがしづらく、バフが完璧とはいかず。





後頭部の電池ボックスもアクリルから削り出し。
通常ヘッドライト1本、赤外線ライト並列2本。
防水性能はお察しレベル…あ、雨の日はやらないしっ!





テールライトを入れるため、内部構造が複雑化。
我ながら、もうちょっとどうにかならなかったのかと。





一応完全にバラしてメンテナンス出来るようになってるけど、正直なところあまりバラしたくない(;´Д`)
配線が結構ピーキーで、再接続は結構面倒。





点灯チェックも無事通過。
本当は850nm 5W化も考えているんだけど、どうしようかなぁー。





配線をあれこれやって一応完成。





早速実釣テストを行ってみたところ、元々のヘッドライトより重くなったため、角度調整機能のネジ締め込みが弱くお辞儀してしまう。
ガッチリ増し締めし、角度固定に近い感じに調整。
そして3Wは案の定暗く、部屋の中では反射光で真っ暗闇でもスポット外も明るく映るが、真っ暗闇のテトラだと足元すらぼんやり映るかなぁ程度の映像に…。

映像では手元はきっちり見えて足元のテトラが薄っすら確認出来るものの、940nmは肉眼では全く光を感じないため、実際の現場は真っ暗。
夜釣りの場合、魚は人間以上に赤外線が見えないらしいので、940nmにこだわる必要はないかも。
むしろ740~850nmの肉眼で赤色が見える程度の赤外線ライトの方が手元などを確認できる事も含め、利便性や映像での明るさ含め上かな?

というわけで、940nm 3Wでの赤外線ライトを用いたHX-A1Hの赤外線モード撮影は、まだまだ道半ば…。
850nm 5Wタイプを注文したので、そのうち交換します。