2022年09月19日
最近作ったもの
チニングばっかりやって更新停滞しまくってますが、釣具含めアレコレ色々作ったのを適当にまとめたログです。

当初全く本気になる予定がなかったチニングですが、ハマってしまい、ロッドが増えたので毎度の自作フック&スナップキーパーを作りました。

今回はもうちょっと洗練した作りにしようと、量産するわけでもないのに製作環境をグレードアップ。
1本の円柱から2つのスナップキーパーを削り出せるようにモデリング。

うちのCNCは3軸までなので、円柱形状は一発で切削することが出来ない。
なのでひっくり返したり位置合わせする必要があり、これが正直ものすごくめんどい。
少しでも楽にすべく、3Dプリンター使って治具を製作。

今までよりかなり楽に切削出来るようになり、お知り合いのごんずいさんに差し上げました。
我ながら、この自作フック&スナップキーパーは超便利で出来が良いので手放せないアイテムです。

チニングでの釣果にシンカー形状の差がありそう!と思い立ち、棒形状のスティックシンカーを自作することに。
まずはFusion360でモデリング。

できる限りサクッと作ってチェックしたかったので、フェイシングせずに切削。

鉛を溶かして鋳造。
釣果の方は、残念ながらスティックシンカーが出来た時点でパターンが変わり、狙った釣り方で釣果が出せなくなってしまいました…。
ただコレはコレで有効なパターンがあると思うので、そのうち使う事があると思っております。

CNCの空冷クーラントのマウンターがヘタってきて、これはガチめのに作り変えないとアカン事態に。

Fusion360でマウンターを設計。
昔のファイルに追加構築する形で作ったところ「これを作ったやつは誰だー!」と女将を呼べなレベル。
オブジェクト指向って大切。

なるべく不満点を解消した設計にしたので「まぁこんなもんだろー」な出来。
びみょーな角度や内部が曲がったりした形状は、3Dプリンターがあると設計の幅が広がりまくりング。

装着。
製作環境のスペースや切り粉の飛び散りを考えると、うちでは裏側から持ってくるのがベスト。
広々としたスペースがあるなら、一般的なクーラントのマウントシステムになるかなー。

実際の切削時はエンドミルを360度覆うようにカバーが着くけど、こんな感じで空冷クーラントが当たるようになる。
経路が以前よりリニアになったことにより、静圧がかなりアップ。
アクリル切削で溶ける可能性がさらに減ったんではなかろうか。

チニングのフックシステム、トライ&エラーを繰り返し、完成形となりました。
コレに至った経緯を軽く説明すると、春先は通常のオフセットフックで問題なく釣れた。
でも夏が近づくにつれ、バイトは出るのにフッキングが決まらなくなり、ワームとフックサイズを落として解決。
それでもフックが決まらなくなるどころか、今度はバイトが出せなくなってきた。
細長いワームを使うとバイトがかなり出る事がわかり、さらに釣ったキビレが大量のバチを吐き出した事により、底バチパターンということが判明。
キビレやクロダイの捕食動画を見たところ、バチ系は「ひょい」と吸い込んで食っていて「噛んでいない」。
これではオフセットフックのバイトが出たときにワームが曲がり、針先が出てフッキングさせるという流れが不可能になってしまう。
そこでダブルフックのアシストフックをつけたりとアレコレやった結果、一つの形にたどり着いたのがコレ。
ロングシャンクのダブルフックにU字状に折り曲げた針金を固定、その隙間にシリコンチューブを差し込み、ワームをシリコンチューブに通して固定。
フックからケブラーラインでスプリットリングを繋ぎ、スプリットリングにネジネジを入れてワームをキープ。

これの利点は下記の通り。
・ワームにフックを通さないため、ワームが裂ける事を最大限防げる
・ワームはシリコンチューブで固定されているため、ファイト中は適度にズレて、ワームへのダメージを軽減
・ダブルフックの針先がワームの後方寄りにあるため、針先が口に入りやすく、バイト->即合わせが基本
・魚が「噛む」必要がないため、吸い込みバイトでもフッキングに持ち込める
感覚的にはオフセットフックとストレートシングルフックの良いとこ取り。

針金をダブルフックに固定するのが結構面倒になったので、シリコンチューブを固定するパーツを設計、3Dプリンターで印刷。

ダブルフックとはカチッ!とハメ込み形の精度で、接着剤使わなくてもいいかなーって固定力。
シリコンチューブを引っ掛ける溝もあり、悪くない感じの保持力。
ワームの長さによってケブラーラインの長さを変えたり、ワームの太さによってシリコンチューブの径も変えたりと自由度がある。
何より細いワームはチニングだと一発でダメになる事が多いが、コレだとものすごく持つ。
フッキング率もすごく良い。
ただ根が荒いところだと回避能力はオフセットフックにはかなり劣るし、エイやゴミをストレートシングルフックほどではないけど掛けちゃう。
バレやすさもアップしてしまうが、オフセットフックの外しづらさのが私的には大きなマイナスなので、ほぼこのシステムでのチニング釣行です。

おまけ。
しゃい!

当初全く本気になる予定がなかったチニングですが、ハマってしまい、ロッドが増えたので毎度の自作フック&スナップキーパーを作りました。

今回はもうちょっと洗練した作りにしようと、量産するわけでもないのに製作環境をグレードアップ。
1本の円柱から2つのスナップキーパーを削り出せるようにモデリング。

うちのCNCは3軸までなので、円柱形状は一発で切削することが出来ない。
なのでひっくり返したり位置合わせする必要があり、これが正直ものすごくめんどい。
少しでも楽にすべく、3Dプリンター使って治具を製作。

今までよりかなり楽に切削出来るようになり、お知り合いのごんずいさんに差し上げました。
我ながら、この自作フック&スナップキーパーは超便利で出来が良いので手放せないアイテムです。

チニングでの釣果にシンカー形状の差がありそう!と思い立ち、棒形状のスティックシンカーを自作することに。
まずはFusion360でモデリング。

できる限りサクッと作ってチェックしたかったので、フェイシングせずに切削。

鉛を溶かして鋳造。
釣果の方は、残念ながらスティックシンカーが出来た時点でパターンが変わり、狙った釣り方で釣果が出せなくなってしまいました…。
ただコレはコレで有効なパターンがあると思うので、そのうち使う事があると思っております。

CNCの空冷クーラントのマウンターがヘタってきて、これはガチめのに作り変えないとアカン事態に。

Fusion360でマウンターを設計。
昔のファイルに追加構築する形で作ったところ「これを作ったやつは誰だー!」と女将を呼べなレベル。
オブジェクト指向って大切。

なるべく不満点を解消した設計にしたので「まぁこんなもんだろー」な出来。
びみょーな角度や内部が曲がったりした形状は、3Dプリンターがあると設計の幅が広がりまくりング。

装着。
製作環境のスペースや切り粉の飛び散りを考えると、うちでは裏側から持ってくるのがベスト。
広々としたスペースがあるなら、一般的なクーラントのマウントシステムになるかなー。

実際の切削時はエンドミルを360度覆うようにカバーが着くけど、こんな感じで空冷クーラントが当たるようになる。
経路が以前よりリニアになったことにより、静圧がかなりアップ。
アクリル切削で溶ける可能性がさらに減ったんではなかろうか。

チニングのフックシステム、トライ&エラーを繰り返し、完成形となりました。
コレに至った経緯を軽く説明すると、春先は通常のオフセットフックで問題なく釣れた。
でも夏が近づくにつれ、バイトは出るのにフッキングが決まらなくなり、ワームとフックサイズを落として解決。
それでもフックが決まらなくなるどころか、今度はバイトが出せなくなってきた。
細長いワームを使うとバイトがかなり出る事がわかり、さらに釣ったキビレが大量のバチを吐き出した事により、底バチパターンということが判明。
キビレやクロダイの捕食動画を見たところ、バチ系は「ひょい」と吸い込んで食っていて「噛んでいない」。
これではオフセットフックのバイトが出たときにワームが曲がり、針先が出てフッキングさせるという流れが不可能になってしまう。
そこでダブルフックのアシストフックをつけたりとアレコレやった結果、一つの形にたどり着いたのがコレ。
ロングシャンクのダブルフックにU字状に折り曲げた針金を固定、その隙間にシリコンチューブを差し込み、ワームをシリコンチューブに通して固定。
フックからケブラーラインでスプリットリングを繋ぎ、スプリットリングにネジネジを入れてワームをキープ。

これの利点は下記の通り。
・ワームにフックを通さないため、ワームが裂ける事を最大限防げる
・ワームはシリコンチューブで固定されているため、ファイト中は適度にズレて、ワームへのダメージを軽減
・ダブルフックの針先がワームの後方寄りにあるため、針先が口に入りやすく、バイト->即合わせが基本
・魚が「噛む」必要がないため、吸い込みバイトでもフッキングに持ち込める
感覚的にはオフセットフックとストレートシングルフックの良いとこ取り。

針金をダブルフックに固定するのが結構面倒になったので、シリコンチューブを固定するパーツを設計、3Dプリンターで印刷。

ダブルフックとはカチッ!とハメ込み形の精度で、接着剤使わなくてもいいかなーって固定力。
シリコンチューブを引っ掛ける溝もあり、悪くない感じの保持力。
ワームの長さによってケブラーラインの長さを変えたり、ワームの太さによってシリコンチューブの径も変えたりと自由度がある。
何より細いワームはチニングだと一発でダメになる事が多いが、コレだとものすごく持つ。
フッキング率もすごく良い。
ただ根が荒いところだと回避能力はオフセットフックにはかなり劣るし、エイやゴミをストレートシングルフックほどではないけど掛けちゃう。
バレやすさもアップしてしまうが、オフセットフックの外しづらさのが私的には大きなマイナスなので、ほぼこのシステムでのチニング釣行です。

おまけ。
しゃい!
スマートファルコンまんまるだ…を作って焼いてみた#ウマ娘 https://t.co/Hh4uwaufcG pic.twitter.com/hdYLpoEOJo
— さ (@DIY_seabass_SA) April 23, 2022
2022年09月13日
モアザンブランジーノ アーバンサイド「ベイト」カスタム その4

モアザンブランジーノ アーバンサイド「ベイト」カスタム その3で終わったモアザンブランジーノ アーバンサイド「ベイト」カスタムですが、色々あってその4です。

ツバクロエイのランディング時、寄せてイヤイヤするエイをタモに入れようとロッド立てて引っ張ったらバキッ!とイヤな音と共にラインを伝って落ちてくるティップ…。
師匠から頂いたモアザン シューティングマスターBTを折ってしまいました。
初めて魚(エイだけど)のファイトでロッドを折ってしまい、もう大ガッカリ。
ロッド立てて曲げすぎた自分のミスなので、こればかりはしょうがない。

折れた場所がトップガイドから1、2、3、4番ガイドと5番ガイドの間という、ソリッドティップで補修出来る限界を超えてる感じ。
結構気に入っていたロッドだけにショック!

さすがにどうにもならんので、モアザンシューティングマスターBTの魂だけでもなんとか残そうと、中華ガイドを付けていたモアザンブランジーノ アーバンサイド「ベイト」カスタムにガイドを移植することに。
以前はアーバンサイドカスタムのガイド位置をそのままベイトガイドに変更してましたが(トップ3までそのまま、トップ4~バット1のみ変更)、今回は全部のガイドをモアザン シューティングマスターBTについていたガイドに変更。
ガイド数が違うので位置も当然変わるため、Fusion360でどこにつけるのが最適かアレコレ設計して事前準備。

引っ剥がしたガイドを移植。
スレッド巻きのレベルは上がりましたが、コーティング技術は相変わらず微妙…くっ!

時間掛けて乾かし実戦投入。
バットガイドが2つになってリールシートに近い位置になったので、ラインの遊びが少なくなってバックラ率が大幅に下がりました。
あと中華ガイドより軽く小径のため、全体的にシャッキリした感じ。

こういうベイトシーバスロッドもアリだなーってロッドに生まれ変わりました。
かなり愛着あるので、ちょこちょこ使ってみたいと思います。