2017年03月30日
自作ルアーでランカー89cmデタ━(゚∀゚)━!

キタ━(゚∀゚)━!
大潮干潮のよく引く時間が昼夜反転し始めるこの時期、ここ数ヶ月主戦場だったナイトウェーディングもデイウェーディングに切り替わります。
でもね、デイウェーディングになっちゃうとアベレージサイズが40cmくらいになってしまう!(;´∀`)
そういえば2016年、結局ランカー釣れてねぇ!(;´Д`)
78cmが2~3本釣った記憶はあるけど、80cmの壁高いわ…このままだと2017年もランカー釣れずに終わってしまうかもしれない…っ!
というわけで、最後のチャンスだ。すり抜けながらかっさらえ!とラストナイトウェーディング!

最近お気に入りの奥のさらに奥へ…。
航路と陸からの流れがぶつかり、地形変化まで富んでいるという数え役満ポイント。
結構浅いので、まずは改造エスクリム99Fで遠目から様子見…といきなりヒット。
ハーモニカ食いの50cmくらい。

これは大チャンス到来か!?と思ったら、浅すぎてでっかいシロボヤ?に根掛かり、ルアー回収機投入でエスクリム99F回収。
時間もポイントも若干潰してしまい、こりゃオワタ\(^o^)/

この日はそこそこ風があり、表層は捨てゲーする!と決めてエリ10神をあえて持ってこないプレイ。
エリ10使いたい場面になったら、作ったけど未だに釣れてないこの自作ルアーを使うと強い決意で挑んだのでした。
場を結構荒らしちゃったし、もうコレを投げ倒す!

キタ━(゚∀゚)━!
またも50cmくらい。
ちょこっと離れたポイントは場荒れしてなかった。
ゼロから作った新設計のルアーで初キャッチというのは、何本作っても嬉しいもんです。
そしてこうなると一気に信頼が置けるルアーへとクラスチェンジ。

なんかすっごい釣れるよ?(゚∀゚)
ボイルなどは出ておらず、超高活性ってわけではないけど、水深20~30cmくらいをスローに引いてるとばっくり食ってくる。
地形を掌握してる最中のポイントで比較的広範囲に釣れるものの、爆心地は存在している模様。

食った瞬間、デカイ!と思ったものの、頭こっちに向けてまっすぐ泳いでくるもんでサイズ不明。
特に暴れるわけでもなくゴリゴリ巻けちゃうけど、60cmくらいはありそう…。
ヘッドライトのスポット内で泳ぐ姿は70cmくらいありそうにランクアップ。そしてえらく重たい。
エラ洗いのゴボゴボから察するにランカー行ってるかも!?
タモ入れたら思いの外デカイぞ!むしろよく入ったな!

うおおおお、頭でけぇ!口でけぇ!唇分厚い。
これはランカー行ったでしょ!

89cm!何度測っても89cm!
90cm届いてない…もう1cmなんとかなりませんかね…(;´Д`)
ものすごーく立派なランカーだけど、ちょっと悔しいぞ(;´∀`)
ちなみに11ポンド超えてたので、5kgくらいでした。

久々のランカーに震えながらも、結構時間食っちゃったけどまだ釣れるんじゃ?
やっぱ釣れたー(゚∀゚)

フックでろんでろんに伸ばされながらも、ひたすら自作ルアーを投げ、そして釣れる。
そして本日一番の大ファイト。
ランカーはすぐに取り込めたけど、こいつは60cmちょいくらいながら超パワフル。
全然浮かない、走る、コントロール出来ない。
いい魚でした。
結局この日は89cm含む7キャッチ、1バラし、2ショートバイト。
新設計の自作ルアーで釣れたし、大満足なラストナイトウェーディングとなりました。

はい、潮位が高いけど、調子に乗って次の日も行っちゃう釣りバカです(゚∀゚)
ラストはどうした。って話ですが、昨夜の私のランカーハンティングに釣られたTJAさんとご一緒してランカー狙っちゃうよ!

ポイントに着くも反応なし。
これはあかんか?と個人的ベストポイントはTJAさんに譲り、私はもうちょい違う角度からシャローを打ってみよう。とド━(゚∀゚)━ン!
ルアー丸飲みされた目測65~68cmくらい。
結構良い魚入ってた!

リリース後、連続ヒット!
これは目測55cmくらいだけど、オデコの辺りになんか付いてる!と喚いていたら
TJAさん「それヒルだよ」
ヒルって海にも居るのか…。
キモっ!と思いながらもプライヤーで取ってあげてリリース。
結構しっかりへばりついててびっくり。
直後にもバイトは出たものの、ルアーが口の中に入った感覚ありながら合わせにミスってヒットせず。
これは時合か!?と思ったら、その後ぱったり。
2016秋~2017春のラストのナイトウェーディング、最後の最後でなんとかランカー出てくれました。
オープンエリアの海はほんとランカー出ないのよ…。
そうそう、今回ヒットしまくった自作ルアー、発売直後のシマノ ゴリアテHi 95Fを目標にして作った80mmサイズのルアーです。
まだ発売してない状態から「こんな感じじゃないか?」というのを想定して作り上げたルアーなので、たぶん本家シマノ ゴリアテHi 95Fでも同様の釣果を得られるのではないかと。
出来上がった自作ルアーはゴリアテHi95Fとはだいぶ違った形になっちゃいましたが(;´∀`)
東京湾奥だとバチ抜けの最大チャンスは終わった感じですが、表層直下系ルアーとして私もそのうち買ってみようかな。と思っております。
2017年03月26日
昼夜の干潟ウェーディング
東京湾奥は3月くらいから、大潮干潮のもっとも引く潮位が夜から昼に反転していきます。
今までナイトウェーディングだったのが今度はデイウェーディングになるって事です。
と言っても、この反転は1ヶ月くらいかかるので、この時期の大潮は昼夜問わずウェーディング出来る日もあるわけです。

ヒャッハー!デイウェーディング!

潮位的にまだまだキツく、満足に浸かる事は出来ませんがなんとかキャッチ。

魚が沈んでいるっぽく、自作も含めたミノー系は完敗。
この時期毎度おなじみのローリングベイト大先生のフォールでなんとか2キャッチ。
デイはサイズが出ないため、アベレージとなる45cmくらいです。

ナイトはサイズが狙えるので、この日は風が強くうねりもありますが狙ってみます。
去年秋からお気に入りにしてるポイントに到着すると、既に先行者が。
エントリールートは結構深かったのに誰だ?と思ったら、案の定TJA_11さんでした。
私より30分以上前からエントリーしてたみたい。頭がオカシイです(;´∀`)
反応イマイチなので、先日行ったさらに奥へ行ってみる事に。

先日、掛けたけどバラしたポイントへ到着後、エスクリム99F改1投目にヒット。
目測62~65cmくらい。
このポイントは潮の通り道となっており、それが航路にぶつかるため、潮や地形が結構複雑に絡みます。
TJAさんに突っ込まれましたが、比較的深いシャローゾーン(なんだそれ)。
周囲より20cmほど深くなっており、こういうところは広大な干潟のシャローゾーンでもよく釣れます。

色々探りながら結局元の場所に戻り、このポイントのチャンスタイムに備えます。
40mくらい離れたところでTJAさんが60オーバーをバラしたっぽく、コレはチャンスか?と15mほど近づき(セコい)、良い感じの潮目をエスクリム99F改で引いたらキタ━(゚∀゚)━!
目測65~68cmくらい。
その後、自作ルアーにチェンジして45cmくらいを1本追加したところで終了。
ランカーは出ませんでしたが、ナイトはサイズが狙えてドキドキしますね( ´∀`)

自作ルアーで使っている重心移動用オモリの弾数が少なくなってきたので作りました。

私の自作ルアーの重心移動システムは磁石で固定させるため、鉛だけでは作れません。
なので、ニッケルスペーサーの中に溶かした鉛を流し込み(鋳造)、中の鉛がズレないようにM2のイモネジで止め、余分な部分をカットするという行程を踏みます。
鋳造まではそんな時間かからないんですが、M2イモネジを入れるにはφ1.5の下穴開け、M2タップ立て、バリ取り&ヤスリ掛け、ネジロック剤付けM2イモネジ入れの作業にすんげー時間が掛かります。
気長にちょこちょこやって、重量別に10本ずつ計40本完成。
長い戦いであった…。
今までナイトウェーディングだったのが今度はデイウェーディングになるって事です。
と言っても、この反転は1ヶ月くらいかかるので、この時期の大潮は昼夜問わずウェーディング出来る日もあるわけです。

ヒャッハー!デイウェーディング!

潮位的にまだまだキツく、満足に浸かる事は出来ませんがなんとかキャッチ。

魚が沈んでいるっぽく、自作も含めたミノー系は完敗。
この時期毎度おなじみのローリングベイト大先生のフォールでなんとか2キャッチ。
デイはサイズが出ないため、アベレージとなる45cmくらいです。

ナイトはサイズが狙えるので、この日は風が強くうねりもありますが狙ってみます。
去年秋からお気に入りにしてるポイントに到着すると、既に先行者が。
エントリールートは結構深かったのに誰だ?と思ったら、案の定TJA_11さんでした。
私より30分以上前からエントリーしてたみたい。頭がオカシイです(;´∀`)
反応イマイチなので、先日行ったさらに奥へ行ってみる事に。

先日、掛けたけどバラしたポイントへ到着後、エスクリム99F改1投目にヒット。
目測62~65cmくらい。
このポイントは潮の通り道となっており、それが航路にぶつかるため、潮や地形が結構複雑に絡みます。
TJAさんに突っ込まれましたが、比較的深いシャローゾーン(なんだそれ)。
周囲より20cmほど深くなっており、こういうところは広大な干潟のシャローゾーンでもよく釣れます。

色々探りながら結局元の場所に戻り、このポイントのチャンスタイムに備えます。
40mくらい離れたところでTJAさんが60オーバーをバラしたっぽく、コレはチャンスか?と15mほど近づき(セコい)、良い感じの潮目をエスクリム99F改で引いたらキタ━(゚∀゚)━!
目測65~68cmくらい。
その後、自作ルアーにチェンジして45cmくらいを1本追加したところで終了。
ランカーは出ませんでしたが、ナイトはサイズが狙えてドキドキしますね( ´∀`)

自作ルアーで使っている重心移動用オモリの弾数が少なくなってきたので作りました。

私の自作ルアーの重心移動システムは磁石で固定させるため、鉛だけでは作れません。
なので、ニッケルスペーサーの中に溶かした鉛を流し込み(鋳造)、中の鉛がズレないようにM2のイモネジで止め、余分な部分をカットするという行程を踏みます。
鋳造まではそんな時間かからないんですが、M2イモネジを入れるにはφ1.5の下穴開け、M2タップ立て、バリ取り&ヤスリ掛け、ネジロック剤付けM2イモネジ入れの作業にすんげー時間が掛かります。
気長にちょこちょこやって、重量別に10本ずつ計40本完成。
長い戦いであった…。
2017年03月17日
最近の釣果と3DCADで作った物
ランカー釣れない!(挨拶)
orz
ここ2~3年、この時期のホーム干潟釣果が右肩下がり。
その前までは70cm以上がコンスタントに釣れたのに、今年は特に厳しい。
直線距離だと2kmくらいかな?離れた場所の釣果はかなり良いらしいので、そっちの方に行っちゃってるご様子。
震災後から地形変化もしてるし、その後もじわじわと地形が変わっているのが関係してるのかなぁー。

というわけで、ちょこっと浮気して、初場所に行ってみました。
上からは何度か見ていたので、見える範囲での地形や「あそこに魚いるよなー」という目星は付けていた場所を探ってみることに。

開始3投目、とりあえず表層って事でエリ10投げてたら40cmくらいキャッチ。
うんうん、予想通りの場所には居た様子。
でもこの場所はもっと満潮近い時間からやるのが良いっぽい。
その後、地形を探るために色々歩いて回りましたが、がんばって来る場所でもないかなぁ(;´∀`)
一発狙いというわけにも行かないし、かといって数狙えるかと言われると微妙そうだし…。

別の日、やっぱりホームの干潟だな!と遅めの時間にエントリー。
時合終わった感アリアリでも、そこには居てくれるよね。とホゲ回避の50cmくらい@自作ルアー。
やっぱりレンジを下げないと食ってきてくれないので、餌らしい餌がないんだろうなぁ。

さらに別の日、まだ若干潮位高い時間からエントリー。
風があってルアーが飛びづらい中、自作ルアーフルキャストからの着水数巻きヒット。
50cmくらい。
これはかなり良い日かも!と歩を進めるも、ストラクチャーにラインスラッグがまかれて、自作ルアーをロストしそうな展開に。
あれやこれややって救出&替えスプールに交換で20分ほど経過(;´Д`)
すっかり流れは落ち着き、あーこりゃダメかな…とさらに奥へ。

レンジは確実に下なので、ロッドを下げて自作ルアー引いてると、手前のブレイクライン周辺でヒット。
またも50cmくらい。

ちょっと時間過ぎた後、ほぼ同じ場所で60cmあるなし。
おっとコレは時合か?そして良いサイズ入って来たか?

高活性ってわけではないけど時合のようで、全く同じ場所で目測62~64cmくらい。
やっぱり上のレンジでは食って来ず、中層以下をスローに引かないと食ってくれない。
グ、グルメだなぁ…。
微妙活性な時合は20分くらいで終了。
その後、遠目で40cmくらいを追加して釣行終了。
最近の釣果の中では5キャッチって久々な感じ。
ホゲは少ないけど、なんとか1~2キャッチって日が多かったからなぁ(;´∀`)
今年も渋いです…。

最近はFusion360という3DCAD/CAMなアプリケーションを使って、CNCで削り出しを満喫しています。
CADは2DCADすら触ったことがない状態からでしたが、今はyoutubeや色々なブログでモデリング方法などを発信されている方がいらっしゃるので、そういうのを調べながら使えばある程度使える状態になります。
あくまで独学なので、たぶんセオリーからはだいぶ外れた組み方なんでしょうが、個人レベルなら問題ないかと(;´∀`)
なわけで、最近作ったものなどを。
CNCの集塵マウントをアクリルで作り直してみることに。
以前まではポリプロピレンで作っていたんですが、性能には満足していたものの、使い勝手に若干の不満を感じていたので。
その辺を解消したverを作ってみようと。
まずはFusion360で各パーツをモデリング。
以前のデータを参照しつつ、問題点、変更点を加え、さらによりピッタリ組みたいのでデジタルノギスでCNC3020のスピンドルモーター周辺を計測。
この計測が一番大変(;´∀`)

できましたーヽ(´ー`)ノ
製作中は写真撮るの忘れてました(;´Д`)


結構がんばって計測&設計したので、隙間は1mm以下に抑えてあります。

このCNC集塵マウンターは、削り出す素材の高さに固定して吸い込む形です。
さらに前のver.ではエンドミルのZ軸上下移動に合わせて、集塵マウンターも上下していましたが、これだとZ軸の削り込みが深くなると吸い込みが悪くなり、さらに素材に引っかかる可能性も。
で、最初に素材の高さに合わせて固定するタイプに変更、アタッチメントで壁を形成して吸い込み効率を上げているわけですが、以前のver.ではネジで高さを変更していました。
これがものぐさな私には結構面倒(;´∀`)
なので今回はネオジム磁石でサクッと変更出来る仕様にしました。

使用したネオジム磁石はダイソーのジュエリーマグネットというものからぶんどった、外径5mm、厚2mmのネオジム磁石。
自作ルアーの重心移動オモリを固定するにも結構良い感じの磁力を持っていたので買い占めました(;´∀`)

ほんとは削ってる最中、中のエンドミルまで丸見え!というのを目指していたんですが、これだけの数のアクリルを研ぐのは心が折れまして…。
ほどほどでいいや。と途中から雑になりました(;´∀`)
集塵ホースの固定力もあがり、集塵効率は以前のver.よりもアップ。
とりあえず満足した!ヽ(´ー`)ノ

Fusion360の組み方にもだいぶ慣れてきたので、パッチという機能を使ってルアーをモデリングしてみました。
Fusion360の3Dモデリングは大きくわけると3つの方法があります。
・ソリッド
・パッチ(サーフェス)
・スカルプト
それぞれ長所と短所がありますが、ルアーのような生ものっぽい形状だと通常はスカルプトを使い事が多いかと思われます。
しかしより正確な形状を構築したい場合、パッチの方が向いているように思えます。

パッチでルアーを組む際、スプラインとロフトを多用します。
CNCで削り出す場合は2枚開きにする必要がありますが、この繋ぎ目(断面)を綺麗に繋げるのが難しい。
ロフトのガイドレールをうまく考える必要があります。

必要なのはリップ部分、お尻部分、輪切り(1~3つくらい)、外周の背中&お腹。
そしてリップ~輪切り~お尻を繋いだスプライン。
輪切りのスプラインは、端点のスプラインハンドルに垂直拘束を適用することにより、2枚開きの断面が綺麗になります。

パッチのロフトプロファイルはリップ->輪切り->お尻で繋いで、ガイドレールに外周の上下、リップ~輪切り~お尻を繋いだスプラインを指定。
プロファイルとガイドレールを逆にすると綺麗に繋がりません。
制御点を出来る限り少なくすることにより、形状の修正が楽になります。
また綺麗な曲面を構築もしやすくなります。

スプラインで構築したパッチのロフトサーフェスは、厚みやソリッド化したときのシェルがうまく行かない事が多いです。
これが出来ないと、内部を削り込む事が出来ません。
面を分割したり、スカルプト化してスカルプトで厚みを持たせる必要があります。
これが結構面倒なので、パッチロフトに使ったスケッチスプラインをオフセットで小さくし、手動で小さい内部ボディを作ってブーリアンで抜きました。
もうちょっとなんとかならないかなぁー。

リップをアクリル製にするため分割したり、目を入れたりして3DCADデータ完成。
CAMで切削パスを作ってCNCで削り出しへ。

リップも2枚開き削り出し、ラインアイを入れて接着。

ボディは最近使っているヒノキから削り出し。
バルサに比べて剛性や強度があるので手で削るのはキツイですが、CNCなら全く問題なし。
CNCでの切削性もそこそこ良く、多少紙やすりをかければ表面も結構綺麗になります。

重心移動固定は集塵マウンターで使ったダイソーのジュエリーマグネット(外径5mm厚2mm)。
以前までの厚3mmに比べると磁力が弱いため、フックなどがくっつきにくい(かも)。
4gちょっとの重心移動オモリを固定するには、十分な磁力があります。
今後、積極的に使っていこうかと。
なんせ安いし( ´∀`)
あと最近、アイの作り方もこなれてきて、結構良い感じに作れるようになりました。

似てるようで違う、リニューアルver.が出来ましたヽ(´ー`)ノ
後ろは師匠に献上予定の以前のver.で、手前が今回Fusion360でゼロから構築&削り出したver.です。
リップの厚みが増したり、重心移動固定マグネットが変わったり、ボディ形状がほんのちょっとだけ変わってます。
セルロースセメントにどぶ漬けして、早く実戦投入したいなー。
orz
ここ2~3年、この時期のホーム干潟釣果が右肩下がり。
その前までは70cm以上がコンスタントに釣れたのに、今年は特に厳しい。
直線距離だと2kmくらいかな?離れた場所の釣果はかなり良いらしいので、そっちの方に行っちゃってるご様子。
震災後から地形変化もしてるし、その後もじわじわと地形が変わっているのが関係してるのかなぁー。

というわけで、ちょこっと浮気して、初場所に行ってみました。
上からは何度か見ていたので、見える範囲での地形や「あそこに魚いるよなー」という目星は付けていた場所を探ってみることに。

開始3投目、とりあえず表層って事でエリ10投げてたら40cmくらいキャッチ。
うんうん、予想通りの場所には居た様子。
でもこの場所はもっと満潮近い時間からやるのが良いっぽい。
その後、地形を探るために色々歩いて回りましたが、がんばって来る場所でもないかなぁ(;´∀`)
一発狙いというわけにも行かないし、かといって数狙えるかと言われると微妙そうだし…。

別の日、やっぱりホームの干潟だな!と遅めの時間にエントリー。
時合終わった感アリアリでも、そこには居てくれるよね。とホゲ回避の50cmくらい@自作ルアー。
やっぱりレンジを下げないと食ってきてくれないので、餌らしい餌がないんだろうなぁ。

さらに別の日、まだ若干潮位高い時間からエントリー。
風があってルアーが飛びづらい中、自作ルアーフルキャストからの着水数巻きヒット。
50cmくらい。
これはかなり良い日かも!と歩を進めるも、ストラクチャーにラインスラッグがまかれて、自作ルアーをロストしそうな展開に。
あれやこれややって救出&替えスプールに交換で20分ほど経過(;´Д`)
すっかり流れは落ち着き、あーこりゃダメかな…とさらに奥へ。

レンジは確実に下なので、ロッドを下げて自作ルアー引いてると、手前のブレイクライン周辺でヒット。
またも50cmくらい。

ちょっと時間過ぎた後、ほぼ同じ場所で60cmあるなし。
おっとコレは時合か?そして良いサイズ入って来たか?

高活性ってわけではないけど時合のようで、全く同じ場所で目測62~64cmくらい。
やっぱり上のレンジでは食って来ず、中層以下をスローに引かないと食ってくれない。
グ、グルメだなぁ…。
微妙活性な時合は20分くらいで終了。
その後、遠目で40cmくらいを追加して釣行終了。
最近の釣果の中では5キャッチって久々な感じ。
ホゲは少ないけど、なんとか1~2キャッチって日が多かったからなぁ(;´∀`)
今年も渋いです…。

最近はFusion360という3DCAD/CAMなアプリケーションを使って、CNCで削り出しを満喫しています。
CADは2DCADすら触ったことがない状態からでしたが、今はyoutubeや色々なブログでモデリング方法などを発信されている方がいらっしゃるので、そういうのを調べながら使えばある程度使える状態になります。
あくまで独学なので、たぶんセオリーからはだいぶ外れた組み方なんでしょうが、個人レベルなら問題ないかと(;´∀`)
なわけで、最近作ったものなどを。
CNCの集塵マウントをアクリルで作り直してみることに。
以前まではポリプロピレンで作っていたんですが、性能には満足していたものの、使い勝手に若干の不満を感じていたので。
その辺を解消したverを作ってみようと。
まずはFusion360で各パーツをモデリング。
以前のデータを参照しつつ、問題点、変更点を加え、さらによりピッタリ組みたいのでデジタルノギスでCNC3020のスピンドルモーター周辺を計測。
この計測が一番大変(;´∀`)

できましたーヽ(´ー`)ノ
製作中は写真撮るの忘れてました(;´Д`)


結構がんばって計測&設計したので、隙間は1mm以下に抑えてあります。

このCNC集塵マウンターは、削り出す素材の高さに固定して吸い込む形です。
さらに前のver.ではエンドミルのZ軸上下移動に合わせて、集塵マウンターも上下していましたが、これだとZ軸の削り込みが深くなると吸い込みが悪くなり、さらに素材に引っかかる可能性も。
で、最初に素材の高さに合わせて固定するタイプに変更、アタッチメントで壁を形成して吸い込み効率を上げているわけですが、以前のver.ではネジで高さを変更していました。
これがものぐさな私には結構面倒(;´∀`)
なので今回はネオジム磁石でサクッと変更出来る仕様にしました。

使用したネオジム磁石はダイソーのジュエリーマグネットというものからぶんどった、外径5mm、厚2mmのネオジム磁石。
自作ルアーの重心移動オモリを固定するにも結構良い感じの磁力を持っていたので買い占めました(;´∀`)

ほんとは削ってる最中、中のエンドミルまで丸見え!というのを目指していたんですが、これだけの数のアクリルを研ぐのは心が折れまして…。
ほどほどでいいや。と途中から雑になりました(;´∀`)
集塵ホースの固定力もあがり、集塵効率は以前のver.よりもアップ。
とりあえず満足した!ヽ(´ー`)ノ

Fusion360の組み方にもだいぶ慣れてきたので、パッチという機能を使ってルアーをモデリングしてみました。
Fusion360の3Dモデリングは大きくわけると3つの方法があります。
・ソリッド
・パッチ(サーフェス)
・スカルプト
それぞれ長所と短所がありますが、ルアーのような生ものっぽい形状だと通常はスカルプトを使い事が多いかと思われます。
しかしより正確な形状を構築したい場合、パッチの方が向いているように思えます。

パッチでルアーを組む際、スプラインとロフトを多用します。
CNCで削り出す場合は2枚開きにする必要がありますが、この繋ぎ目(断面)を綺麗に繋げるのが難しい。
ロフトのガイドレールをうまく考える必要があります。

必要なのはリップ部分、お尻部分、輪切り(1~3つくらい)、外周の背中&お腹。
そしてリップ~輪切り~お尻を繋いだスプライン。
輪切りのスプラインは、端点のスプラインハンドルに垂直拘束を適用することにより、2枚開きの断面が綺麗になります。

パッチのロフトプロファイルはリップ->輪切り->お尻で繋いで、ガイドレールに外周の上下、リップ~輪切り~お尻を繋いだスプラインを指定。
プロファイルとガイドレールを逆にすると綺麗に繋がりません。
制御点を出来る限り少なくすることにより、形状の修正が楽になります。
また綺麗な曲面を構築もしやすくなります。

スプラインで構築したパッチのロフトサーフェスは、厚みやソリッド化したときのシェルがうまく行かない事が多いです。
これが出来ないと、内部を削り込む事が出来ません。
面を分割したり、スカルプト化してスカルプトで厚みを持たせる必要があります。
これが結構面倒なので、パッチロフトに使ったスケッチスプラインをオフセットで小さくし、手動で小さい内部ボディを作ってブーリアンで抜きました。
もうちょっとなんとかならないかなぁー。

リップをアクリル製にするため分割したり、目を入れたりして3DCADデータ完成。
CAMで切削パスを作ってCNCで削り出しへ。

リップも2枚開き削り出し、ラインアイを入れて接着。

ボディは最近使っているヒノキから削り出し。
バルサに比べて剛性や強度があるので手で削るのはキツイですが、CNCなら全く問題なし。
CNCでの切削性もそこそこ良く、多少紙やすりをかければ表面も結構綺麗になります。

重心移動固定は集塵マウンターで使ったダイソーのジュエリーマグネット(外径5mm厚2mm)。
以前までの厚3mmに比べると磁力が弱いため、フックなどがくっつきにくい(かも)。
4gちょっとの重心移動オモリを固定するには、十分な磁力があります。
今後、積極的に使っていこうかと。
なんせ安いし( ´∀`)
あと最近、アイの作り方もこなれてきて、結構良い感じに作れるようになりました。

似てるようで違う、リニューアルver.が出来ましたヽ(´ー`)ノ
後ろは師匠に献上予定の以前のver.で、手前が今回Fusion360でゼロから構築&削り出したver.です。
リップの厚みが増したり、重心移動固定マグネットが変わったり、ボディ形状がほんのちょっとだけ変わってます。
セルロースセメントにどぶ漬けして、早く実戦投入したいなー。
2017年03月03日
70弱と自作ローリング系ルアー
例年のこの時期、通っている干潟に大型シーバスが寄るのでランカーハンティングの大チャンス!
でも最近作っているルアーが難産で、釣りよりもルアー作りの方を優先…。
というのももったいないので、ある程度の区切りが良いところでランカー狙って出撃!

あ、あれ?(;´∀`)
自作ルアーで40cmちょいくらい。
ランカーどころか、ヒットに持ち込む事すらキツイ。
トラブルってほどでもないけど、いい気持ちにはなれない出来事もあり、この日は粘らず撤収。

前日があまりにもアレだったので翌日も出撃。
久々に通い慣れたエントリールートで、気合入れてランカーハンティング!
早々に50cmくらい。
小刻みにビンビン動いたけどエラ洗いせず、ボラが食ってきたのかとちょっと焦った(;´∀`)
たまには自作ルアー以外でも。とエスクリム99F改。
シマノの中でもトップクラスに使いやすくて釣れる良いルアーです。
でも狙ってるのはこのサイズじゃないんだよなぁー。

この時期に実績高いポイントをランガンしていくも、潮とか良い感じなのに反応なし。
これは次回の潮回りなのかなー?と暗雲立ち込め始めた時、地形変化にナイスな潮目が!
自作ルアーロングキャストからのちょい巻きで狙い通りヒット!
おおお、結構重いぞ…。

70弱くらい、6ポンド弱なナイスシーバス。

今回の70弱のは着水リアクションバイト的だったので、正直なんでも良い感じでしたが(;´∀`)
この自作ルアー、通い慣れたホームの干潟ウェーディングで武器になるよう作っただけあって頼りになります。
干潟の釣れる水深は1mから上のシャローゾーンがほとんどだけど、時期によっては時合以外シーバスが上を見ておらず、ほんとに目の前を通った時にしか食ってこない。
この場合、ルアーが泳ぐレンジは40~80cmくらいが理想で、そこを出来る限りスローに巻けるのがこのルアーの特徴。
ロッドを立てれば上を引け、倒して巻けばちょこっと潜る。
泳ぎはバタつき過ぎず、サイズは85mmと小さめ、そして50mくらい飛んでくれる。
ウッド素材は浮力があるので、一般的な市販ルアーのABS材で同じ動きというのはちょっと難しい。
こういうところが自作の良いところです( ´∀`)
最近難産している自作ルアーのお話でも。
もうすぐシマノからゴリアテHi95Fというルアーが発売されます。
謳い文句ではハイピッチロール系のルアーで、私もいつかは作りたいと思っていたジャンル。
動画を見る限り、結構良い泳ぎ。
これはパクインスパイアするしかないでしょ!



というわけで、同じような形状で作ってみたv1。
お風呂スイムテストの結果、釣れない事はない泳ぎだと思うけど、狙い通りのデッドスローでのハイピッチロールにはならず…。
フック無しでは良い泳ぎなんだけど、6号フックでは厳しい。
8号でギリギリなんとかスローに巻いても大丈夫かなぁ。くらいな感じ。


v2。
リップを多少大きめに作って水受けを上げ、重心を出来る限り前方に…って前にしすぎてフロントフックアイの位置が酷い事に(;´∀`)
ただコレはなかなか良い泳ぎで、8号フックだとある程度納得出来る泳ぎ。
6号だとまだちょっとダメかなぁ…。


v3は始まる前に終了。ダメっぽい。
ただv3のCAD設計中、市販のロール系ルアーを研究し、ロール系ルアーの理解度がアップ。
なるほどなぁ。という感想と共に、シマノ ゴリアテHi95Fの設計者エクスセンスブログのゴリアテHi95F分解写真を見ると謎が深まる。

エクスセンスブログより引用
この画像たぶんゴリアテHi95Fの内部画像だと思うわけですが、ゴリアテはこの設計でハイピッチロールするの?
作ってるルアーは80mmサイズなので、ゴリアテHi95Fの95mmと比べると小さいから設計はよりピーキーになって浮力を得られづらいというのはあるけど。
でもいくら発泡シェル素材が軽いとは言え、95mm/12gでデッドスローでハイピッチロールする?
スイム動画を見ると流れがありそうだし、案外巻き速度早いのかも。
最近はルアーのスイム動画をメーカーがアップしてくれることも多いけど、出来れば止水のプールなどで撮ってほしい。
あとは「デッドスロー」や「ファーストリトリーブ」なんかは個人によって速度が違うので、動画の端っこにワイプでリーリングの動画も付けて欲しい。
リールの番手や巻き長がわかれば、どれくらいの速度で巻いたらどう泳ぐのかがわかる。
デッドスローで巻くようなルアーは、そのルアーに信頼がおけるかどうかがカギなので、釣果がない&泳ぎがわからないルアーをデッドスローで引くのは難しい。
釣り系の動画って、今の環境ならもっとわかりやすく作れる要素があると思う。


今までのを踏まえてv4。
ここは初心に帰り、タックルハウスTKLM大先生からだと思われる、リップレスの水受けを良くする溝のようなお椀型のくぼみを入れてみた。
また重心は出来る限り前にしたい。というわけで、ラインアイとフロントフックアイの間に固定重心のオモリを追加。
さらに全体の重量を軽くして、より泳ぐように重心移動のオモリを2gくらいの軽い物に変更。
泳いだことは泳いだけど、リップ形状が逆三角形なのが良くないのか、狙い通りの泳ぎではない。
v1よりマシだけど、v2のが狙った泳ぎに近い感じ。
内部の浮力の構造や、重心の位置、泳いだ時の姿勢など考えると、リップから後ろのオデコを若干高くしないと安定した泳ぎは難しいのが基本っぽい。
ほんのちょっとの差に思えるんですけどねー。

今度こそ!と挑んだv5。
一般的に近い形状で、さらにリップレスの水受けを上げて前重心。
浮力を最大限引き出すような軽めのウェイト設定。
これだとお風呂スイムテストでも6号フックでほぼ狙った泳ぎに!
良い感じだったのでボディなどそのままで、重心移動のオモリを+1g重くしたverも追加。
これだと6号フックではちょい厳しく、8号フックでなんとか狙った泳ぎに。

この結果、リップレスミノー形状のデッドスローでぐりんぐりんなハイピッチローリングを実現するには、フローティング設定はとても大事。
そもそもルアーの基本として浮力が高いルアーほどよく動くんだけど、それにしたってウォブ系ルアーに比べてローリングはシンキングになるとその差は顕著。
特にリップレスミノー形状だとこの影響が大きい。
また今回はリアフックアイ付近にも小さなガン玉オモリを追加。
ルアーのお尻付近が軽いとウォブが入りやすく、今回は極力ローリングのみに泳ぎを特化したかったため。
ほんのちょっとでもオモリを入れると、かなりウォブを抑えられました。

そして今回のv5はゼロからFusion360にてモデリング。
実はコレがきつかった。
Fusion360、悪くはないんだけど生ものっぽいモデリングに向いてなさすぎた。
でもまぁこういう失敗や経験を積んで、次に活かすのはとても大事。
さて、あとは実際に使って本当に釣れるかどうか!
塗装は面倒なので、釣果が出た後にやる気があったら(;´∀`)
でも最近作っているルアーが難産で、釣りよりもルアー作りの方を優先…。
というのももったいないので、ある程度の区切りが良いところでランカー狙って出撃!

あ、あれ?(;´∀`)
自作ルアーで40cmちょいくらい。
ランカーどころか、ヒットに持ち込む事すらキツイ。
トラブルってほどでもないけど、いい気持ちにはなれない出来事もあり、この日は粘らず撤収。

前日があまりにもアレだったので翌日も出撃。
久々に通い慣れたエントリールートで、気合入れてランカーハンティング!
早々に50cmくらい。
小刻みにビンビン動いたけどエラ洗いせず、ボラが食ってきたのかとちょっと焦った(;´∀`)
たまには自作ルアー以外でも。とエスクリム99F改。
シマノの中でもトップクラスに使いやすくて釣れる良いルアーです。
でも狙ってるのはこのサイズじゃないんだよなぁー。

この時期に実績高いポイントをランガンしていくも、潮とか良い感じなのに反応なし。
これは次回の潮回りなのかなー?と暗雲立ち込め始めた時、地形変化にナイスな潮目が!
自作ルアーロングキャストからのちょい巻きで狙い通りヒット!
おおお、結構重いぞ…。

70弱くらい、6ポンド弱なナイスシーバス。

今回の70弱のは着水リアクションバイト的だったので、正直なんでも良い感じでしたが(;´∀`)
この自作ルアー、通い慣れたホームの干潟ウェーディングで武器になるよう作っただけあって頼りになります。
干潟の釣れる水深は1mから上のシャローゾーンがほとんどだけど、時期によっては時合以外シーバスが上を見ておらず、ほんとに目の前を通った時にしか食ってこない。
この場合、ルアーが泳ぐレンジは40~80cmくらいが理想で、そこを出来る限りスローに巻けるのがこのルアーの特徴。
ロッドを立てれば上を引け、倒して巻けばちょこっと潜る。
泳ぎはバタつき過ぎず、サイズは85mmと小さめ、そして50mくらい飛んでくれる。
ウッド素材は浮力があるので、一般的な市販ルアーのABS材で同じ動きというのはちょっと難しい。
こういうところが自作の良いところです( ´∀`)
最近難産している自作ルアーのお話でも。
もうすぐシマノからゴリアテHi95Fというルアーが発売されます。
謳い文句ではハイピッチロール系のルアーで、私もいつかは作りたいと思っていたジャンル。
動画を見る限り、結構良い泳ぎ。
これは



というわけで、同じような形状で作ってみたv1。
お風呂スイムテストの結果、釣れない事はない泳ぎだと思うけど、狙い通りのデッドスローでのハイピッチロールにはならず…。
フック無しでは良い泳ぎなんだけど、6号フックでは厳しい。
8号でギリギリなんとかスローに巻いても大丈夫かなぁ。くらいな感じ。


v2。
リップを多少大きめに作って水受けを上げ、重心を出来る限り前方に…って前にしすぎてフロントフックアイの位置が酷い事に(;´∀`)
ただコレはなかなか良い泳ぎで、8号フックだとある程度納得出来る泳ぎ。
6号だとまだちょっとダメかなぁ…。


v3は始まる前に終了。ダメっぽい。
ただv3のCAD設計中、市販のロール系ルアーを研究し、ロール系ルアーの理解度がアップ。
なるほどなぁ。という感想と共に、シマノ ゴリアテHi95Fの設計者エクスセンスブログのゴリアテHi95F分解写真を見ると謎が深まる。

エクスセンスブログより引用
この画像たぶんゴリアテHi95Fの内部画像だと思うわけですが、ゴリアテはこの設計でハイピッチロールするの?
作ってるルアーは80mmサイズなので、ゴリアテHi95Fの95mmと比べると小さいから設計はよりピーキーになって浮力を得られづらいというのはあるけど。
でもいくら発泡シェル素材が軽いとは言え、95mm/12gでデッドスローでハイピッチロールする?
スイム動画を見ると流れがありそうだし、案外巻き速度早いのかも。
最近はルアーのスイム動画をメーカーがアップしてくれることも多いけど、出来れば止水のプールなどで撮ってほしい。
あとは「デッドスロー」や「ファーストリトリーブ」なんかは個人によって速度が違うので、動画の端っこにワイプでリーリングの動画も付けて欲しい。
リールの番手や巻き長がわかれば、どれくらいの速度で巻いたらどう泳ぐのかがわかる。
デッドスローで巻くようなルアーは、そのルアーに信頼がおけるかどうかがカギなので、釣果がない&泳ぎがわからないルアーをデッドスローで引くのは難しい。
釣り系の動画って、今の環境ならもっとわかりやすく作れる要素があると思う。


今までのを踏まえてv4。
ここは初心に帰り、タックルハウスTKLM大先生からだと思われる、リップレスの水受けを良くする溝のようなお椀型のくぼみを入れてみた。
また重心は出来る限り前にしたい。というわけで、ラインアイとフロントフックアイの間に固定重心のオモリを追加。
さらに全体の重量を軽くして、より泳ぐように重心移動のオモリを2gくらいの軽い物に変更。
泳いだことは泳いだけど、リップ形状が逆三角形なのが良くないのか、狙い通りの泳ぎではない。
v1よりマシだけど、v2のが狙った泳ぎに近い感じ。
内部の浮力の構造や、重心の位置、泳いだ時の姿勢など考えると、リップから後ろのオデコを若干高くしないと安定した泳ぎは難しいのが基本っぽい。
ほんのちょっとの差に思えるんですけどねー。

今度こそ!と挑んだv5。
一般的に近い形状で、さらにリップレスの水受けを上げて前重心。
浮力を最大限引き出すような軽めのウェイト設定。
これだとお風呂スイムテストでも6号フックでほぼ狙った泳ぎに!
良い感じだったのでボディなどそのままで、重心移動のオモリを+1g重くしたverも追加。
これだと6号フックではちょい厳しく、8号フックでなんとか狙った泳ぎに。

この結果、リップレスミノー形状のデッドスローでぐりんぐりんなハイピッチローリングを実現するには、フローティング設定はとても大事。
そもそもルアーの基本として浮力が高いルアーほどよく動くんだけど、それにしたってウォブ系ルアーに比べてローリングはシンキングになるとその差は顕著。
特にリップレスミノー形状だとこの影響が大きい。
また今回はリアフックアイ付近にも小さなガン玉オモリを追加。
ルアーのお尻付近が軽いとウォブが入りやすく、今回は極力ローリングのみに泳ぎを特化したかったため。
ほんのちょっとでもオモリを入れると、かなりウォブを抑えられました。

そして今回のv5はゼロからFusion360にてモデリング。
実はコレがきつかった。
Fusion360、悪くはないんだけど生ものっぽいモデリングに向いてなさすぎた。
でもまぁこういう失敗や経験を積んで、次に活かすのはとても大事。
さて、あとは実際に使って本当に釣れるかどうか!
塗装は面倒なので、釣果が出た後にやる気があったら(;´∀`)