2019年07月20日
タコんぐが楽しいから自作ルアーまで作ってみた
例年の6月はデイウェーディングのmax時期なんですが、今年は梅雨で天気が悪かったり、タイドグラフが微妙だったりで、全く行く事なく終了してしまいました。
その分、陸っぱりタコが楽しかったのでヨシ!
でもたまにはウェーディングしたいよね。もう時期的に厳しいんだけど…と、ごんずい博士さんが行くというので私もちょっと出遅れて参戦。
潮色微妙で全然シーバスおらん(;´Д`)
時期的にも厳しいのはわかっていたけど、たまにはシーバスさんにお会いしたかったのになー。と後ろ髪惹かれつつ、地形的にタコいるんじゃない?とタコ狙ってみることに。
1投目でいきなり来た(;´∀`)
ごんずいさんがお持ち帰るというので受け渡し。
じゃんじゃん来る(;´∀`)
というか、1キャスト1キャッチな感じで、バイトが出なかったときの方がすんごい珍しいレベルでじゃんじゃん釣れる。
何だコレ…。
ごんずいさんの網が速攻でいっぱいになってしまい、厳選モードへ。
と、ここでごんずいさんのタコ入れてた網が破れており、大半に脱走されていた事が判明。
タコ凄いんですよね。
縛ったビニール袋なんかでも、ほんのちょっとの隙間から脱走できちゃう。
結構大きいのも混ざります。
6月初旬の頃と比べ、アベレージで2回りくらい大きくなってる感じ。
以前までは300~500g級がボスクラスだったのが、今だとキロ超えがボスクラスな感じ。
成長はやー。
この日は30杯くらいは釣ったような気がします。
最初からガチ狙いなら50杯は行けた感じ。
タコ的にはいい場所なんですね。
気を良くして、自分が使いやすい、使いたいタコエギルアーを作ってみることに。
毎度のFusion360でモデリング。
ルアー本体は浮力体のみという感じで、フロントにはジグを繋げ、リアにフック&ブレードを付け、ルアー本体はボトムから数cm上をフワフワする感じを目指します。
全長95mm、厚み6mm(両面で12mm)なサイズ。
ぐるぐる回すことにより万遍なく紫外線が当たるようにしてます。
タコは白いものを餌として認識する傾向が強いらしい。
爆釣時のルアーが夜光塗料付きのレッドヘッドだったため、ホワイトセルロースの上に夜光粉末とUVレジンを混ぜて硬化。
普段ルアーの色なんて関係ないぜ!と言っていますが、シーバス以外だともしかしたら色も関係あるのではないかと。
しかもタコだし。
リアが細くなっているのはシリコンチューブでフック角度を固定させるため。
これでフックが垂れ下がる事がないので、ボトムに引っかかりづらくなります。
普通のブレードでもこのシステムを使っていますが、絡まり防止も含めてとても良いです。
この日は潮色悪く、めっちゃ赤潮。
どうも周辺も全然釣れていないらしく、ベイトはいるけどシーバスも全く釣れず。
そんな中でも作ったタコんぐルアーで2キャッチ。
結構攻めても根掛かりしづらいので、コレ、普通にボトム付近見てるシーバスも釣れるんじゃなかろうか。
タコんぐ、なんとも言えない不思議な魅力があると思うんですよ。
特にバイトが出る直前まではかなり楽しい。
潮のせいかだんだん厳しくなってきてる感じありますが、キロオーバーも狙えるし、タコんぐ楽しいなぁー。
毎年釣れてくれたらうれしいんですが、どうもこんな釣れる年は数十年に1度らしいので、来年はもう無理かな…。
その分、陸っぱりタコが楽しかったのでヨシ!
でもたまにはウェーディングしたいよね。もう時期的に厳しいんだけど…と、ごんずい博士さんが行くというので私もちょっと出遅れて参戦。
潮色微妙で全然シーバスおらん(;´Д`)
時期的にも厳しいのはわかっていたけど、たまにはシーバスさんにお会いしたかったのになー。と後ろ髪惹かれつつ、地形的にタコいるんじゃない?とタコ狙ってみることに。
1投目でいきなり来た(;´∀`)
ごんずいさんがお持ち帰るというので受け渡し。
じゃんじゃん来る(;´∀`)
というか、1キャスト1キャッチな感じで、バイトが出なかったときの方がすんごい珍しいレベルでじゃんじゃん釣れる。
何だコレ…。
ごんずいさんの網が速攻でいっぱいになってしまい、厳選モードへ。
と、ここでごんずいさんのタコ入れてた網が破れており、大半に脱走されていた事が判明。
タコ凄いんですよね。
縛ったビニール袋なんかでも、ほんのちょっとの隙間から脱走できちゃう。
結構大きいのも混ざります。
6月初旬の頃と比べ、アベレージで2回りくらい大きくなってる感じ。
以前までは300~500g級がボスクラスだったのが、今だとキロ超えがボスクラスな感じ。
成長はやー。
この日は30杯くらいは釣ったような気がします。
最初からガチ狙いなら50杯は行けた感じ。
タコ的にはいい場所なんですね。
気を良くして、自分が使いやすい、使いたいタコエギルアーを作ってみることに。
毎度のFusion360でモデリング。
ルアー本体は浮力体のみという感じで、フロントにはジグを繋げ、リアにフック&ブレードを付け、ルアー本体はボトムから数cm上をフワフワする感じを目指します。
全長95mm、厚み6mm(両面で12mm)なサイズ。
速攻で仕上げるためにUVレジンを塗りたくって、紫外線LEDチップを使った自作紫外線ボックスで硬化処理。セルロースセメントどぶ漬け2回で、蓄光粉末+UVレジンでぐーるぐると紫外線硬化
— さ (@DIY_seabass_SA) July 20, 2019
上手に焼けましたー。 pic.twitter.com/uwN5Xf5o7Y
ぐるぐる回すことにより万遍なく紫外線が当たるようにしてます。
タコは白いものを餌として認識する傾向が強いらしい。
爆釣時のルアーが夜光塗料付きのレッドヘッドだったため、ホワイトセルロースの上に夜光粉末とUVレジンを混ぜて硬化。
普段ルアーの色なんて関係ないぜ!と言っていますが、シーバス以外だともしかしたら色も関係あるのではないかと。
しかもタコだし。
リアが細くなっているのはシリコンチューブでフック角度を固定させるため。
これでフックが垂れ下がる事がないので、ボトムに引っかかりづらくなります。
普通のブレードでもこのシステムを使っていますが、絡まり防止も含めてとても良いです。
実釣!実釣!
— さ (@DIY_seabass_SA) July 20, 2019
ここ最近は潮が悪く周辺含めてかなり厳しいっぽい
先日の30杯くらいとはガラッと変わって全然いなーい
かなり攻めて2杯ゲット pic.twitter.com/B4AlyAXI4a
この日は潮色悪く、めっちゃ赤潮。
どうも周辺も全然釣れていないらしく、ベイトはいるけどシーバスも全く釣れず。
そんな中でも作ったタコんぐルアーで2キャッチ。
結構攻めても根掛かりしづらいので、コレ、普通にボトム付近見てるシーバスも釣れるんじゃなかろうか。
タコんぐ、なんとも言えない不思議な魅力があると思うんですよ。
特にバイトが出る直前まではかなり楽しい。
潮のせいかだんだん厳しくなってきてる感じありますが、キロオーバーも狙えるし、タコんぐ楽しいなぁー。
毎年釣れてくれたらうれしいんですが、どうもこんな釣れる年は数十年に1度らしいので、来年はもう無理かな…。
この記事へのコメント
この豚の丸焼き装置面白いですね(^^)
Posted by えべす屋 at 2019年07月23日 22:35
>えべす屋さん
タミヤのギアボックスを使ってます。
アレコレ加工すればいろいろなことに使えて便利ですー
タミヤのギアボックスを使ってます。
アレコレ加工すればいろいろなことに使えて便利ですー
Posted by さ at 2019年07月23日 23:59