2018年02月03日
カーニバルの開幕だ!

カーニバルの開幕だ!

例年だとそろそろ、デカイ奴らが東京湾奥に帰ってくる時期。
寒いけどホーム干潟にウェーディングだッ!と完全防寒装備で出撃。
ほんとはランカー狙えるのはもうちょい後だけど、居ることもあるでしょう。とお気に入りのポイントに到着後、久々に良いサイズが食ってきてくれました。
ブレイクラインを意識して、自作ルアーをデッドスローで漂わせるとドン!と出る感じ。

85mm細身の自作ルアーをデッドスローで引いて、食ってくるのが60以上ならルアー丸飲みなんて事も。

75あるなしもキャッチ(最初の写真の魚)。
カーニバル始まってた!(゚∀゚)

自作ルアーのセーラー服カラーをハーモニカ食い。
スケベなヤツめ( ´∀`)σ)∀`)

ちょっと食いが渋いかなぁーって時は、ローリング系の自作ルアーを流すと良い感じ。
流れがある場所なので完全に止めてもルアーが泳いでいて、ブレイクライン前後で流して待ってるだけで食ってきてくれることも。

基本的にかなり浅いため、上付近をデッドスローで引けるルアーでないと、ボトムノックで根掛かりしてしまう。
シャローに特化した自作ルアーは、根掛かりの心配なく、大変使いやすい。

60upのがどじょうすくい食いでヒット。
これ、フックが1mmも刺さっておらず、ルアーが引っかかってるだけ(;´∀`)
さすがにここまで見事な事は初めて。

セーラー服をぱくり。
スケベなやつめ( ´∀`)σ)∀`)

ちょっと渋いかなーって日は、やっぱりローリング系自作ルアーが頼りになる。
ホーム干潟の冬場ナイトウェーディングでは、自作ルアーだけで結果を出せるようになりました。
無理して自作ルアーを使うのではなく、使いやすく釣れるから使うというのも自分の中では大きい。
まだまだ改良の余地もあるし、次のバージョンアップも考えていますが、ひとまず「使えるルアー」になったのは大きいかなー。
このホーム干潟のシーズン通してだと、春からのマイクロベイト、夏場の高活性時のリアクションバイトを誘う釣りでは、ローリングベイトや極小ブレードに私のオリジナル自作ルアーが勝てる要素がない。
次のターゲットはこのパターン用ルアーかな。
で、今の時期のソロ釣行で自由に打てるなら、3キャッチ以上は確実で良い日なら10キャッチも狙えそう。
全体的に活性が上がってきて、バイトが深くなってきた感あり。
ただ釣ったシーバスが吐いたのは、プランクトン的な大量のゾエア。
元々河川のような大量のバチが抜けるわけではないので、この時期はゆるーく流せるルアーが強いのがホーム干潟。
2月下旬~3月中旬くらいが最大のランカーチャンスなので、今年も釣れるといいなぁー。
あ、そいえば、去年大量に湧いていたウニ、今年は地形変化で着いてる場所が変わったのか、去年の1/10くらいまで減ってます。
サイズは大きいんですが、原因はなんだろうなー。
去年たまたま湧いていただけの可能性もあるので、来年以降もチェックしないと答えは出ないかな。
Posted by さ at 2018年02月03日│Comments(0)
│釣り