2015年04月17日
ダイソーラメ絵の具を使ったレインボー3世
CNCルーターの電源基盤が飛んでから2ヶ月以上。
販売した中華業者はサポートする気がないようで…。
これだからチャイナはー

マシな状態のCNC削り出しボディはこの前作ったレインボー2世で打ち止め。
非常に状態が悪いボディが2本あり、うち1本をリペアして途中まで作ってみたものの、状態の悪さから重心移動が渋すぎで使い物にならず破棄。
残り1本の非常に状態の悪いボディを気合いでリペアし、なんとかここまで持ってきました。
CNC削り出しボディ在庫ゼロとなったので、コレにて自作ルアーは暫くお休み。
CNC直るまでは…。
今回はフローティングにしようと、オモリを軽めにし、さらにちょっと潜らせたいのでリップをエポキシで延長。
うまくいけばウェーディングでの微妙な水深でベストマッチな使えるルアーになるはず。

セルロースセメントに3回ドブ漬け。
本来は5~7回はドブ漬けし、ボディ表面をツルツルにする必要がありますが、今回は後述のラメ粒子塗りをするので薄めで。
元が非常に状態が悪いのをリペアしたボディなので、ところどころ筋の凹みなどがあります。

ラメ粒子を塗る前に下地の塗装。
まずはGXメタルブラック。

特殊色のクリスタルカラーのダイヤモンドシルバーで若干リッチな黒銀な感じに。

さすがに黒すぎなのでGXラフシルバーで銀色分をプラス。

さて、今回はラメ粒子を使った派手なバカっぽいルアーにしよう!ということで、ダイソーで売っていたラメ粒子入りの絵の具(?)を使ってみることに。
写真下のチューブ状のがソレで、この6色セットで100円。やすー
写真上のはホムセンのユニディで売っているラメ粒子(瓶はセリアのです)
こっちのが粒子が大きくて、さらに派手派手な感じになります(作った事あり)。
でもちょっと高い(´ー`;)

塗り始めた時点でコレあかんヤツや…状態('A`)
やけくそになり最後までやってみることに。
ちょっとグロいですね…。

!(゚∀゚)
乾いたらベタ付きもなくラメ粒子だけ綺麗に残りました!

2度塗り+微調整を加えてココまで。
下地もレインボーにすればよかったなぁー(´ー`;)

フィニッシュコーティングとして、セルロースセメントに5回ドブ漬け。
これでも若干ラメ粒子による凹凸があるので、本当はここからヤスってさらにドブ漬けを繰り返した方が良さそう。
でも面倒なのでコレにて完成!(^ω^ )

ラメ粒子がそこそこ重たかったようで、2gちょっとくらいは増えちゃいました。
写真では伝わりづらいですが、相当派手です(´ー`;)
乾いたら早速使ってみたいと思いますヽ(´ー`)ノ
ちゃんと泳ぐかなぁ&浮くかなぁ…。
ウェーディングで歩きながらの動画を撮ってみました。
ima sasuke-95SFよりもウォブは弱いというか、sasukeの方が頭を振る感じ。
レインボー3世は重心をかなり前に持ってきているためお尻を振りますね。
私的にはもうちょっと泳がない方が良かったですが、潜らせるのにリップを延長したので水を受けやすくなってしまった模様。
飛距離はsasukeの方が若干上な感じです。
レインボー3世は飛行姿勢に若干安定感がありません。
ブランジーノ87LMLでフルキャストで振り抜くと安定するので、初速が足りないとダメな感じ。
逆に初速さえしっかりしてれば、8gくらいにしては満足行く飛距離です。
フローティングはそこそこ強めで、15cm/秒くらいの速度で浮いてきます。
ロッドを寝かせて、一番潜る速度で巻いた時のMAX深度は80~100cmくらいだと思います。
普段は50cmくらいの深度かな。
ウェーディングでの微妙な水深のシャローへ上がるブレイクラインをトレースするには、かなり面白いルアーに仕上がりました。
釣果の方は激渋ながら1バイト(バラし)を得られましたが、残念ながら入魂とはならず!(`□´ )
この時期はマイクロベイトパターンとなり、ウォブが強いルアーは微妙なんです…。
これの真価を発揮出来るのは秋のナイトゲーム~冬のバチ抜けですね。
あと数ヶ月早く作れていれば、ランカーハンターなルアーになっただろうなぁ(´Д` )
販売した中華業者はサポートする気がないようで…。
これだからチャイナはー

マシな状態のCNC削り出しボディはこの前作ったレインボー2世で打ち止め。
非常に状態が悪いボディが2本あり、うち1本をリペアして途中まで作ってみたものの、状態の悪さから重心移動が渋すぎで使い物にならず破棄。
残り1本の非常に状態の悪いボディを気合いでリペアし、なんとかここまで持ってきました。
CNC削り出しボディ在庫ゼロとなったので、コレにて自作ルアーは暫くお休み。
CNC直るまでは…。
今回はフローティングにしようと、オモリを軽めにし、さらにちょっと潜らせたいのでリップをエポキシで延長。
うまくいけばウェーディングでの微妙な水深でベストマッチな使えるルアーになるはず。

セルロースセメントに3回ドブ漬け。
本来は5~7回はドブ漬けし、ボディ表面をツルツルにする必要がありますが、今回は後述のラメ粒子塗りをするので薄めで。
元が非常に状態が悪いのをリペアしたボディなので、ところどころ筋の凹みなどがあります。

ラメ粒子を塗る前に下地の塗装。
まずはGXメタルブラック。

特殊色のクリスタルカラーのダイヤモンドシルバーで若干リッチな黒銀な感じに。

さすがに黒すぎなのでGXラフシルバーで銀色分をプラス。

さて、今回はラメ粒子を使った派手なバカっぽいルアーにしよう!ということで、ダイソーで売っていたラメ粒子入りの絵の具(?)を使ってみることに。
写真下のチューブ状のがソレで、この6色セットで100円。やすー
写真上のはホムセンのユニディで売っているラメ粒子(瓶はセリアのです)
こっちのが粒子が大きくて、さらに派手派手な感じになります(作った事あり)。
でもちょっと高い(´ー`;)

塗り始めた時点でコレあかんヤツや…状態('A`)
やけくそになり最後までやってみることに。
ちょっとグロいですね…。

!(゚∀゚)
乾いたらベタ付きもなくラメ粒子だけ綺麗に残りました!

2度塗り+微調整を加えてココまで。
下地もレインボーにすればよかったなぁー(´ー`;)

フィニッシュコーティングとして、セルロースセメントに5回ドブ漬け。
これでも若干ラメ粒子による凹凸があるので、本当はここからヤスってさらにドブ漬けを繰り返した方が良さそう。
でも面倒なのでコレにて完成!(^ω^ )

ラメ粒子がそこそこ重たかったようで、2gちょっとくらいは増えちゃいました。
写真では伝わりづらいですが、相当派手です(´ー`;)
乾いたら早速使ってみたいと思いますヽ(´ー`)ノ
ちゃんと泳ぐかなぁ&浮くかなぁ…。
◆追記◆
ウェーディングで歩きながらの動画を撮ってみました。
ima sasuke-95SFよりもウォブは弱いというか、sasukeの方が頭を振る感じ。
レインボー3世は重心をかなり前に持ってきているためお尻を振りますね。
私的にはもうちょっと泳がない方が良かったですが、潜らせるのにリップを延長したので水を受けやすくなってしまった模様。
飛距離はsasukeの方が若干上な感じです。
レインボー3世は飛行姿勢に若干安定感がありません。
ブランジーノ87LMLでフルキャストで振り抜くと安定するので、初速が足りないとダメな感じ。
逆に初速さえしっかりしてれば、8gくらいにしては満足行く飛距離です。
フローティングはそこそこ強めで、15cm/秒くらいの速度で浮いてきます。
ロッドを寝かせて、一番潜る速度で巻いた時のMAX深度は80~100cmくらいだと思います。
普段は50cmくらいの深度かな。
ウェーディングでの微妙な水深のシャローへ上がるブレイクラインをトレースするには、かなり面白いルアーに仕上がりました。
釣果の方は激渋ながら1バイト(バラし)を得られましたが、残念ながら入魂とはならず!(`□´ )
この時期はマイクロベイトパターンとなり、ウォブが強いルアーは微妙なんです…。
これの真価を発揮出来るのは秋のナイトゲーム~冬のバチ抜けですね。
あと数ヶ月早く作れていれば、ランカーハンターなルアーになっただろうなぁ(´Д` )
Posted by さ at 2015年04月17日│Comments(0)
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