2020年05月17日
ダイソー100円鉄板バイブ
最近俺たちのダイソーに新しい釣具が追加されたみたいで行ってきました。

お目当てはコレ!
とうとうダイソー釣具に鉄板バイブが追加されました!
7g、10g、14gの3種類でカラーはシルバーのポリッシュのみ。
私が知る限り、ダイソールアーって10年ほど前にゴールドというか茶色系のちっこいバス系ルアーから始まって、その後ちょっとシーバス寄りのルアーが出て、さらにワーム、ミノーモンスターシリーズ(ミノー)、ジグベイト(メタルジグ)、エギと続き、ジグロック(メタルジグ)、今の新しいバス系という流れだと思います。
メタルジグが出た辺りから「鉄板バイブ出してくれ!」って意見は色んな所で見ましたが、それがとうとう出た感じですね。

早速買ってきました。

スナップ付きのダブルフック仕様です。
フックサイズは
7g、10gが#6
14gが#4
ルアーサイズは
7g 54mm
10g 61.2mm
14g 67.5mm

スナップを外した正確な重さは
7g->7.66gくらい
10g->11.19gくらい
14g->15.08gくらい
です。
有名メーカーでも28gと言いながら21gだったり32gだったりするルアーが結構多いので、結構正確な数値と言って良いのではないかと思います。

泳ぎやレンジなんかは投げていないのでわかりません!
そもそも鉄板バイブどころかバイブ自体、全くと言って良いほど使わないので、あまり良し悪しがわからんです。
でも私なりの変な視点で、この鉄板バイブの考察をば。
まずこのダブルフック、aliexpressでよく売ってるタイプのフックです。
最低ランクより1つ上のフック。
aliexpressだと20pcsで130円前後くらいなので、alibabaからめっちゃくちゃたくさん買えば1本3円切るんではないかと。
なぜトレブル+スプリットリングにしなかったのか。
たぶんコストダウンと設計上の都合だと考えられます。
鉄板バイブを使ったことある方はわかると思いますが、アイ(スプリットリングを繋げる穴)が鉄板に空いているルアーが多いですよね。
このタイプのアイにスプリットリングを繋げようとすると、鉄板の厚みでスプリットリングのサイズが大きくないと付けづらく、さらにスプリットリングが開いちゃったり、ルアーに傷が入ったりします。
これは組み立てを考えるとちょっと面倒くさい。
ダブルフックだと非常に組み立てやすいです。
またトレブルフック+スプリットリングより、最低ランクより1つ上のダブルフックのがコスパ的にメリットがあると思われます。
このダブルフックはマジもんのクソフックではなく、私が普段コスパ重視で使ってるレベルのもの(と思われる)なので、刺さりが!とか錆が!などそこまで気にしない人なら普通に使えます。
さすがにデカいのを強引にファイトすると曲がりますが…。

設計の都合も考えられます。
トレブルフック+スプリットリングにすると、スプリットリングによって可動範囲が広がるためフックがルアーの背中側に回り込む事があります。
ようはエビります。
ダブルフックにすると特にフロントフックの可動範囲が狭まるので、これを回避する事が出来ます。
実際一番小さい7gのフロントフックを#6トレブルフック、#2スプリットリングにするとフックがルアー背中側に回ってエビります。
デフォルトの#6ダブルフックではギリギリエビりません。
コレだけ見てもそれなりに設計していて、適当に作っているわけではありません。
またエビり対策として鉄板部分の体高を広げると、水受け面積が増えるので引き抵抗が増します。
7g、10g、14gと比較的軽めの鉄板バイブであることから、形状からもシャローを引ける鉄板バイブを目指したのではないかと。

100円だからって適当な作りではなく、思いの外良く出来てると思います。
バイブ的なのは今まで2種類ほどしか作った事ないんですが、これと同じレベルのを作ろうと思ったら、設計をそれなりに考えないと作れません。
というか100円でココまでのを売る。ってどのメーカーも出来ないですよ(;´Д`)

これだけ褒めておきながら、まだ1度も投げていないのに鉄板バイブはほぼ投げないので改造しちゃいましょう!(゚∀゚)
といっても安定のブレード化。
しかもブレードはセリアで売ってる4枚100円のクラフトパーツでダイソーとセリアの夢の共演。
フロントはエビり対策でデフォルトの#6ダブルフック、リアは#6トレブル+#2スプリットリングで自作でスイベルをハンダ付してます。
このセッティングでギリギリフック同士は絡みません。
ブレードは届いちゃうので、使ってみて気になるようなら熱収縮チューブなんかでリア側を固定してもいいかもー。
7g、10gあたりはウェーディング時に結構便利なので、ベイトサイズがある程度のサイズなら結構使いそうです。
14gは悩みどころ。
重さもブレードサイズも使い所も悩ましいです。

その他、ダイソー釣具ではナイロンなんかが更新されていました。
一時3号ラインは消えていたと思いますが、また復活した模様。

スモラバ、ワームも追加が。
こうなるとシーバスで使えそうなジグヘッド(7~21gくらい)も期待しちゃいますね。
私ワーム全く使わないんですが!(;´∀`)

メタルジグは青物フィーバーすると一瞬でなくなるので、売ってるうちに買っておくんだぞ!

ルアー以外もちょこちょこ増えているので、ご近所に大きなダイソーがあるなら行ってみる良いですよ!
というか、はよ釣りしたい…。

お目当てはコレ!
とうとうダイソー釣具に鉄板バイブが追加されました!
7g、10g、14gの3種類でカラーはシルバーのポリッシュのみ。
私が知る限り、ダイソールアーって10年ほど前にゴールドというか茶色系のちっこいバス系ルアーから始まって、その後ちょっとシーバス寄りのルアーが出て、さらにワーム、ミノーモンスターシリーズ(ミノー)、ジグベイト(メタルジグ)、エギと続き、ジグロック(メタルジグ)、今の新しいバス系という流れだと思います。
メタルジグが出た辺りから「鉄板バイブ出してくれ!」って意見は色んな所で見ましたが、それがとうとう出た感じですね。

早速買ってきました。

スナップ付きのダブルフック仕様です。
フックサイズは
7g、10gが#6
14gが#4
ルアーサイズは
7g 54mm
10g 61.2mm
14g 67.5mm

スナップを外した正確な重さは
7g->7.66gくらい
10g->11.19gくらい
14g->15.08gくらい
です。
有名メーカーでも28gと言いながら21gだったり32gだったりするルアーが結構多いので、結構正確な数値と言って良いのではないかと思います。

泳ぎやレンジなんかは投げていないのでわかりません!
そもそも鉄板バイブどころかバイブ自体、全くと言って良いほど使わないので、あまり良し悪しがわからんです。
でも私なりの変な視点で、この鉄板バイブの考察をば。
まずこのダブルフック、aliexpressでよく売ってるタイプのフックです。
最低ランクより1つ上のフック。
aliexpressだと20pcsで130円前後くらいなので、alibabaからめっちゃくちゃたくさん買えば1本3円切るんではないかと。
なぜトレブル+スプリットリングにしなかったのか。
たぶんコストダウンと設計上の都合だと考えられます。
鉄板バイブを使ったことある方はわかると思いますが、アイ(スプリットリングを繋げる穴)が鉄板に空いているルアーが多いですよね。
このタイプのアイにスプリットリングを繋げようとすると、鉄板の厚みでスプリットリングのサイズが大きくないと付けづらく、さらにスプリットリングが開いちゃったり、ルアーに傷が入ったりします。
これは組み立てを考えるとちょっと面倒くさい。
ダブルフックだと非常に組み立てやすいです。
またトレブルフック+スプリットリングより、最低ランクより1つ上のダブルフックのがコスパ的にメリットがあると思われます。
このダブルフックはマジもんのクソフックではなく、私が普段コスパ重視で使ってるレベルのもの(と思われる)なので、刺さりが!とか錆が!などそこまで気にしない人なら普通に使えます。
さすがにデカいのを強引にファイトすると曲がりますが…。

設計の都合も考えられます。
トレブルフック+スプリットリングにすると、スプリットリングによって可動範囲が広がるためフックがルアーの背中側に回り込む事があります。
ようはエビります。
ダブルフックにすると特にフロントフックの可動範囲が狭まるので、これを回避する事が出来ます。
実際一番小さい7gのフロントフックを#6トレブルフック、#2スプリットリングにするとフックがルアー背中側に回ってエビります。
デフォルトの#6ダブルフックではギリギリエビりません。
コレだけ見てもそれなりに設計していて、適当に作っているわけではありません。
またエビり対策として鉄板部分の体高を広げると、水受け面積が増えるので引き抵抗が増します。
7g、10g、14gと比較的軽めの鉄板バイブであることから、形状からもシャローを引ける鉄板バイブを目指したのではないかと。

100円だからって適当な作りではなく、思いの外良く出来てると思います。
バイブ的なのは今まで2種類ほどしか作った事ないんですが、これと同じレベルのを作ろうと思ったら、設計をそれなりに考えないと作れません。
というか100円でココまでのを売る。ってどのメーカーも出来ないですよ(;´Д`)

これだけ褒めておきながら、まだ1度も投げていないのに鉄板バイブはほぼ投げないので改造しちゃいましょう!(゚∀゚)
といっても安定のブレード化。
しかもブレードはセリアで売ってる4枚100円のクラフトパーツでダイソーとセリアの夢の共演。
フロントはエビり対策でデフォルトの#6ダブルフック、リアは#6トレブル+#2スプリットリングで自作でスイベルをハンダ付してます。
このセッティングでギリギリフック同士は絡みません。
ブレードは届いちゃうので、使ってみて気になるようなら熱収縮チューブなんかでリア側を固定してもいいかもー。
7g、10gあたりはウェーディング時に結構便利なので、ベイトサイズがある程度のサイズなら結構使いそうです。
14gは悩みどころ。
重さもブレードサイズも使い所も悩ましいです。

その他、ダイソー釣具ではナイロンなんかが更新されていました。
一時3号ラインは消えていたと思いますが、また復活した模様。

スモラバ、ワームも追加が。
こうなるとシーバスで使えそうなジグヘッド(7~21gくらい)も期待しちゃいますね。
私ワーム全く使わないんですが!(;´∀`)

メタルジグは青物フィーバーすると一瞬でなくなるので、売ってるうちに買っておくんだぞ!

ルアー以外もちょこちょこ増えているので、ご近所に大きなダイソーがあるなら行ってみる良いですよ!
というか、はよ釣りしたい…。
Posted by さ at 2020年05月17日│Comments(0)
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