2017年04月19日
自作カーボソロッドホルダー

カーボン(ん)ではなく、カーボソ(そ)です!
非常に重要です!
以前作った
2015/02/06
この自作ロッドホルダー。
自分がDIYした釣具関係の中でも結構お気に入りで、こういうアクセサリー品を作ってるメーカーはパクってもっと良いの作って欲しいレベル。
ディープウェーディングしたとき、ロッドやリールが濡れる事がないようマウントしている優れもの(自画自賛)。
しかし自転車のカゴにフローティングベスト入れて移動しまくっていたので、塗装&コーティングが剥げてきてしまい、若干みすぼらしい姿に…。
というわけで、お色直ししてみます。
でもまた同じ塗装するってのも面白みがないので、違ったことをしてみましょーヽ(´ー`)ノ

毎度おなじみダイソーでカーボン調シールを買ってきました。
あわせてシールの食付きを良くするため、表面の塗装を剥ぐくらいヤスリ。

直径から長さを求めて、巻くように貼り付けます。
その後、肉抜きした部分をデザインカッターで切り抜き。
単なるシールかと思ったら、カーボン柄に合わせて凹凸が仕込まれていて結構クオリティ高いです。
紙質もかなりしっかりしているので、想像以上にカーボンっぽい(;´∀`)

肉抜き部分をカットする際、ロッドホルダーに刃を当てながらカットしたため、塗装どころか表面が若干削り取られました。
ロッドホルダー自体の素材は塩ビなので、これはちょっと気になる。

毎度のMr.カラーの塗料にセルロースセメント+ラッカーうすめ液を若干入れ、削られた部分を塗りつぶしていきます。
というより、シールの縁に塗料を置いていく感じ。
これでシールの縁がコーティングされる事になるので、若干は剥がれづらくなるかと。

リールフットを固定する部分は、リールフットに傷が入らないよう、隙間テープなどで使われるスポンジを貼り付け。
このスポンジが結構剥がれやすいので、縁をエポキシで強化。
結構適当にエポキシを塗りこんだので、正直出来は微妙(;´Д`)

実際にフローティングベストに装着するとこんな感じ。
結構カーボンに見える( ´∀`)
釣具ではカーボンはお馴染みの素材。
ちょこっとしたところに貼ってみるのも良いかと思います。
カーボンではなくカーボソではありますが、高級感増します(;´∀`)
Posted by さ at 2017年04月19日│Comments(0)
│自作・DIY