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デイウェーディングオープン戦好調
ここ数回の当ブログ記事でも書いていますが、4月くらいからホームとしている東京湾奥の干潟はデイウェーディングが出来るようになります。
5月くらいになるとガッツリ潮位が下がり、いよいよ開幕という感じです。
というわけで、3月下旬~4月上旬くらいはオープン戦と言ったところ。

去年秋のナイトウェーディングからメイン通りとなるみんながエントリーするポイントは避け気味で、ちょこっと離れた裏通りみたいなポイントに通っています。
以前にも何度か来ていたんですが、パターンの掌握までは至っていなかったので、新規開拓といったところです。
その新規開拓をさらに進めたところ、前回のナイトウェーディングでランカーまで出ました。
デイウェーディングではどうだろう?と、潮位はまだまだ高いですがエントリー。




デイウェーディングオープン戦好調
ヒャッハー!
デイウェーディングでも一級ポイントに間違いはなかったようです(゚∀゚)




デイウェーディングオープン戦好調
ナイトの場合は目視では波が立つポイントや潮目でしか地形がわかりませんが、デイなら海の色でわかるのでより鮮明。
グーグルマップの衛星写真も合わせて見ればバッチリ。
アタリを付けたポイントで狙い通り釣れるというのは、してやった感があって最高です。
さらにウェーディングの場合は、自分の足と身体で地形や潮の動きを感じ取れるので、この辺は陸っぱりとの違いですね。
地形変化はほんとに大事です。




デイウェーディングオープン戦好調
ただ例年この時期のホーム干潟は、そりゃもうびっくりするほどのマイクロベイトパターン。
難易度がかなり高いです。
シーバスがかなり偏食しており、ナイトだとバンバンヒットする80mmサイズのミノーでも大きくて食ってくれません。
たぶんですが、ボリュームあるミノー系が泳いだ時に発する波動が強いため、シーバスが狙っているベイトと感じてくれないのではないかと。
デッドスロー、アクション、ストップ、ドリフトetc...何やってもダメです(;´Д`)
私がチートルアーと呼んでいる極小ブレード、ローリングベイトのフォール、メバル用バイブみたいな波動が小さいのでないとヒットに持ち込めません。




デイウェーディングオープン戦好調
この時期のホーム干潟は、アベレージが40cmくらい(;´∀`)
たまに20cmないんじゃね?ってのも混ざります。
チートルアーの5g極小ブレードを出来る限りスローに引いても、悶絶のショートバイト地獄。
1時間くらいの釣行で4キャッチ、1バラし出来ましたが、8ショートバイト(;´Д`)




デイウェーディングオープン戦好調
ナイトのスローな引きからンゴゴ!とバイトする大きなシーバス狙いも楽しいですが、デイならではの元気良くぱちゃぱちゃ飛び跳ねる40cmくらいのシーバスもコレはコレで面白いです( ´∀`)
例年だと5月中旬くらいまではマイクロベイトパターンが続いて、6月近くになるとルアーの選択肢も増やせます。
今年もツ抜け狙える日が来るといいなぁー。




デイウェーディングオープン戦好調
自作ルアーのお話。
ちょっと前に作った、ローリングメインのこのルアー、ランカーまで釣れた頼もしいルアーへクラスチェンジを果たせましたが、浅いゾーンでボトムノックしたらリップが欠けてしまい、エポキシで強引な補強修理。
木材のみのリップレス自作ルアーはこの辺が大きなデメリット。




デイウェーディングオープン戦好調
というわけで、こいつもリップレスの頭をアクリルにして、それ以降のボディはヒノキにしてみましょう。
まずはFusion360で頭を分割したり、アイを調整したり。




デイウェーディングオープン戦好調
今までCNCの削り出しでは、両面テープを使って両面切削していたんですが、今回はライナー?リブ?を使って両面切削。
こんな感じで削り出し終わってもプラモデルのように素材にくっついたままになるので、エンドミル(刃)に両面テープの粘着がくっつく心配や、台から剥がして取る必要がありません。
なおこのライナー数はさすがに多かったので、半分くらいのライナーだけを削り取るCAMデータを組んで削りました(;´∀`)




デイウェーディングオープン戦好調
アクリルのリップも同様。




デイウェーディングオープン戦好調
こんな感じのパーツ構成です。




デイウェーディングオープン戦好調
接着前の仮組み合体。
まずまず問題なさそうです。
この後接着して、表面をヤスって整え、セルロースセメントどぶ漬けコースです。
完成してもコレが活躍するようになるのは、暫く先かなぁ(;´∀`)



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この記事へのコメント
はじめまして、素晴らしい自作ルアーをお作りしていますね!

私も自作CNCを持っており(仕事用)、趣味でルアーを作りたいと思い、
フュージョン360を導入、使い方等を調べていてこちらのサイトにたどり着きました。

まだ、ブログ記事を全て拝見させてもらった訳ではございませんが、
ずれの生じやすい両面切削や、3DCADでのデザインセンス等、
大変素晴らしい技術をお持ちと存じ上げます。


この記事にある様なルアーを一個削るのに要する切削時間はどれ位なのでしょうか?まだ3Dでの切削経験がないので、教えていただけれ幸いです。

他の記事も全て読ませて頂きます。
大変勉強になります。
Posted by へそ曲りベイト道 at 2017年06月22日 21:51
>へそ曲りベイト道さん
はじめましてー、コメントありがとうございます。
私の知人も最近自作CNCを製作しておりましたが、仕事用の自作CNCとは凄いですね。

切削時間ですが、素材が木材の場合は柔らかく、内部もそれほど削り込む必要がないので、私の中華CNCでも比較的無茶が効き、両面合わせても2~3時間くらいですかね。
私はボールエンドミルは使用せずフラットエンドミルだけで切削し、あまり精密な切削パスを作らずラフ切削気味で終わらせる事が多いです。
木材の場合は紙やすりで整えた方が楽という理由もあります。
アクリルやABSの場合は切削パスがモロにクオリティに直結するので、時間をかければかけるほど綺麗な出来になります。

切削時間の短縮は切削パスをどれだけ無駄なく構築出来るかで大きくかわるので、使用するCNC環境も含めてどれだけノウハウを増やせるかで変わります。
例えば私の中華CNCだとステッピングモーターのアクセルが遅めなので、送り600で設定しても、制御点が多いNCコードでは実際のところF100~300くらいしかでなかったりします(ステッピングモーターが最大加速する前に次のコードになってしまうため)。
なのでショートカットするようにCAMでパスを組めば、設定した送り値に近い数値をキープ出来て早く切削出来ます。
もちろん精度は下がりますが、少なくとも木材のルアーだとほとんど気にならないレベルです。

Fusion360なら色々な組み方が可能なので、最初は難しく考えずに「とりあえず」でやっていくのがよろしいかとーヽ(´ー`)ノ
Posted by さ at 2017年06月22日 22:47
お返事ありがとうございます。
仕事用とは言っても、おもちゃ中華フライス盤を改造したもので、そんなに大したものではないです。w

やはりそれなりの時間が掛かるのですね。
最後の方で脱調なんかしたらそりゃ大変でしょうねw

私の機械ですと、普段はアルミをF400で削る事っが多いので、木でしたらもう少し上げられそうですね。
とても楽しみになってきました!

エンドミルはボールでなくても良いんですね、参考になります。

今、アマゾンでFusion360の操作ガイドを注文したところです。
普段CADもCAMも2Dしかやらない為、全くもって操作出来ませんw

とりあえず何かしらのルアーを3Dデータで削ってみたいのですが、
そこまで辿り着くのに何日掛かることやら...

あ、すみません、普段こんなお話が出来る相手がいないものですから。
ありがとうございました。
Posted by へそ曲りベイト道 at 2017年06月22日 23:17
 
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