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Fusion360を使ったルアー外観のモデリングを動画で撮って1分40秒という超短時間に編集してみました。
超短時間にまとめ過ぎたため、普通に見ただけじゃ全くもって何やってるのか不明過ぎたので補足します(;´∀`)

まずFusion360は大きく分けて3つの3Dモデリング方法があります。
 ・ソリッド
 ・サーフェス
 ・スカルプト
最終的には3DCADデータとして扱うので、ソリッドに変換するのがCADでは一般的です。
簡単なものなら直接ソリッドモデルで組むことが出来ますが、少しでも複雑化すると無理なので、必然的にサーフェスかスカルプトを使用することになります。
ルアーなどの曲線が多かったり、生ものっぽいものを3Dモデリングしたい場合、Fusion360ではスカルプトを使用するのが一般的です。
一般的にスカルプトは粘土をこねるようにモデリングする。と言われますが、Fusion360のスカルプトはモリゴンモデリングに近く、機能なども中途半端かなぁというのが個人的感想。
Fusion360のスカルプトを使うなら、今の御時世なら数多出ているポリゴンモデラーを使って3Dモデリングし、それをFusion360にインポートした方が楽かなぁー。
またFusion360のスカルプトは正確な寸法が出しづらいかったり、歪みない曲面を作るのが結構難しいというのもあります。

そこで私が主にルアーのモデリングに使用するのがサーフェスというパッチモデリングです。
今回の動画もこのパッチを使って面を構築し、それをソリッドモデルに変換しています。

では動画の解説。





まず最初にルアーのサイズをアバウトに考えるためのガイドとなる矩形を作ります。
3面それぞれにスケッチで矩形を作成。
今回は横幅80mmのルアーにしてみました。





次にルアーの外観をスケッチで描きます。
今回はコモモみたいなリップレスミノーにしましょう。
ルアーの背中(上)と腹(下)をスプラインでそれぞれ描きます。
スプラインの頂点は少ない方が後々の修正が楽なので、端点合わせて5~8頂点くらいに抑えましょう。
この時点では形状はかなりアバウトで構いません。
修正は後でいくらでも効くのがFusion360の良いところなので。





リップとお尻は線分でスプラインの端点同士を繋げます(一致拘束)。





上下のスプラインの中間にある頂点同士を線分で繋げ(一致拘束)、その線分をコンストラクション(ショートカットX)でガイド化します。
スプラインの頂点ではなくベジェで繋ぐと、修正時に大変面倒くさい事になるので、必ず頂点同士を線分で繋いでください。
このガイド化する線分は、ある程度斜めっていてもそんなに大きな問題にはなりません。





構築-オフセット平面でZ軸を持ち上げたところに平面を作ります。
あんまり高いところにオフセット平面を作ってしまうとクリックしづらいので、だいたいルアーの幅と同じか、ちょっと大きいくらいの辺りに作ると良いでしょう。
この数値がルアーのサイズに関与する事はありませんので、適当で問題ありません。





オフセット平面で作った平面にスケッチを作り、ルアー外周の上下のスプライン頂点を繋いだ線分の中間点に頂点を作ります。
リップ、ガイド化した線分、お尻の線分の中間に頂点を打つということです。
オフセットした平面のスケッチに頂点を打つので、Z軸が持ち上がったところに頂点が打たれます。
これが重要です。





構築-3点を通過する平面で、ルアー外周の上下スプライン頂点とオフセットしてZ軸が持ち上がったところに打った頂点の3点で平面を作成します。
リップ、ガイド化した線分、お尻の線分、それぞれと平行するように平面を作ります。
輪切りになるような平面が作られるはずです。





作った平面にそれぞれスケッチを作成し、実際に輪切りとなるようなスプラインを描きます。
この時、スプラインの端点はルアー外周の上下のスプライン頂点にします(一致拘束)。
スプラインの頂点数は端点も含めて3~7くらいで。
途中が凹んだような形状を構築したい場合は頂点数が多い方がいいですが、変なことしないなら5個が良いでしょう。
ここでも形状はまだ適当で構いません。
端点に一致拘束がかかっており、他の頂点はフリーな場所に打っていれば、カメラの角度を変えて打っても平面に沿って打たれます。
カメラを傾けた方がスプライン頂点を選択しやすいので、見やすい角度にカメラ方向を傾けるのが良いと思います。





スプラインの端点に水平/垂直拘束を掛けます。
端点のベジェコントローラーを選択した後、水平/垂直拘束ボタンを押したり、水平/垂直拘束ボタンを押した後にベジェコントローラーを選択してください。
ベジェコントローラーが垂直になればOKです。
これによりスプライン端点付近のベジェはしっかり真下に向かって伸びます。
ルアーを2枚開きにした状態で組んでいるので、この垂直拘束をかけると重ねあわせた時に綺麗に面が繋がります。





適当な面のスケッチを作成し、輪切り状のスプラインの一番上付近の頂点同士をスプラインで繋げます(一致拘束)。
ここでもカメラの方向を傾け、頂点を選択しやすい角度にしてください。
この繋げ方の場合、3Dスプラインとなります。
Fusion360では3Dスプラインは色々な制限がかかり、正直なところ使いづらいのですが、このラインはガイドで使うだけのものなので問題はありません。





左上のモデルパッチに変更し、パッチモードに入ります。
パッチのロフトで輪切り状スプラインをプロファイルとして選択していきます。
選択するごとに面が張られていくのがわかるかと思います。
リップ~輪切り~お尻まで選択してください。





次にレールの横のマウスカーソルアイコンをクリックし、ガイドレールを選択します。
ルアー外周の上下スプラインと、先ほど輪切りスプラインを繋いだスプラインの3本を選択します。
頂点同士に一致拘束がきっちりかかっていれば問題なくガイドレールとして選択出来て、設定したレールに沿うように面が修正されるのがわかると思います。
もしエラーが出た場合、どこかの頂点に一致拘束がかかっていません。
ロフトのレールはプロファイルと接していなければエラーが出ます。





リップとお尻をパッチで塞ぎます。





ミラーで反転コピーを作ります。
ミラーで作られたオブジェクトはリンク状態にあるので、片面を修正すればミラーしたオブジェクトにも修正がかかります。
やっとルアーっぽくなりました。





さて、動画では触れていませんが、ルアーっぽい形状からルアーにしましょう。
スケッチモードに入っていないフリーの状態で、外周や輪切りのスケッチを表示し、その頂点をドラッグしてみてください。
たぶん動く点と動かない点があるかと思います。
動く点は拘束がかかっていない頂点で、動かない点は一致拘束などがかかっている頂点です。

例えば輪切りスプラインの端点となっている頂点は動かせないと思います。
この頂点を動かすために、いちいちルアー外周のスケッチモードに入って修正というのは面倒です。
これをモデルモードやパッチモードのフリー状態で直接動かす事が出来る方法があります。

輪切りスプラインのスケッチを非表示にすると、ルアー外周のスプライン頂点を直接動かす事が出来ます。
ようは一致拘束の子を選択していると動かせず、一致拘束の親を選択すれば動かせるということです。
なので、子となる輪切りスプラインの端点を選択しないよう、一時的に輪切りのスケッチを非表示にしてやればいつでも動かせるというわけです。
あとはカメラ角度を自由に変えながら、頂点をドラッグしたり、必要な都度スケッチの表示/非表示も行えば、モデルの面を見ながら形状の修正が可能となります。
どうしても見づらい、動かしづらい。という場合は、スケッチモードに入るのも良いでしょう。





ステッチでパッチ(サーフェス)モデルから、ソリッドモデルに変換します。
なおソリッドモデルになってからでも、上記の頂点移動による修正はいつでも出来ます。





目を貼り付けるために、目周辺を切り抜く準備をします。
まず横方向(XかY方向)にスケッチを作成し、貼り付けたい目の大きさに合わせて線分スプラインを描きます。

少し余談となりますが、実際にルアーを作る際、例えば直径5mmの目を貼り付けたい場合、半径の2.5mmでスケッチを指定してしまうと貼り付けられません。
CNCや3Dプリンターには公差というブレがあります。
特にCNCでのルアー素材に木材を選択した場合、コーティングなどによって厚みが出るため、さらに厳しくなります。
従って直径5mmの目を貼り付けたい場合、かなり多めの余白を持って半径2.7~2.9mmくらいのスケッチを描くと良いでしょう。





回転で目周辺を切り抜くためのモデルを作成します。





移動で目周辺を切り抜くモデルを移動させます。
自由移動でオブジェクトを傾けたりしながら、ボディに食い込むように移動させます。





ミラーで反対側にも目周辺を切り抜くモデルをコピーします。





結合で目周辺を切り抜きます。
ターゲットボディにルアー本体、ツールボディに目(ミラーした反対側も)を指定し、操作で切り取りにします。
ブーリアンが行われ、目周辺が切り抜かれます。

ここまでやってからちょっとサイズを変更したいな…などの場合でも、スケッチを修正すれば全てが自動的に修正されます。
修正が楽なのがFusion360のスケッチの良さです。





Fusion360のパッチ-ロフトによるルアー外観モデリングの完成です。
形状にこだわったり、泳ぎにこだわったり、細かな修正などを加えると膨大な時間がかかりますが、とりあえずルアーのような形を。程度なら、これくらいなら慣れちゃえば20~30分くらいで出来ます。

ルアー作ってみたい!という方、もちろん作るための道具も必要ですが、デザインするための道具としてFusion360を使ってみてはいかがでしょうか?
とAutodeskの回し者のような事を書いて〆ますヽ(´ー`)ノ  


ここ最近作った自作ルアーはだいたい横幅14~15mmくらい。
これで80~90mmサイズだと結構ファットな感じです。
顔の前側、お尻の後ろ側を絞ればファット感は抑えられるんですが、木材だと特にリアフックアイの強度を稼ぐためにそこまで絞るわけにも行かず。
また重心移動の移動範囲を極力多めに取るためにも、お尻が太めだと設計しやすい。
その他にも色々理由があって、私の最近の自作ルアーはファットな形状が多いなぁーと。
別にデブ専なわけじゃないんですよ!





というわけで、秋~冬のナイト用に細身のミノーが欲しいなーと作ってみることに。
まずはおなじみFusion360でモデリング。
学生や非営利(年商1000万以下までだっけかな?)なら無料で使えるので、2D/3DCADとかちょっと興味ある!な個人利用の方はお手軽に始められますので、是非使ってみてください。
開発元のAutodeskは3Dモデリングツールの大魔王みたいな存在ですが、Fusion360に関しては大盤振る舞いの神様みたいな存在です(;´∀`)





毎度の中華CNC3020でヒノキより削り出し。
今回は細身で高さも低いため、いつもの切削範囲で2本(4枚)削り出す事が出来ました。





細身ということで、いつもの重心移動のオモリはφ6のところ、今回はφ4とこちらも細身に。
筒もφ7のストローからφ5のストローにサイズダウンで細身に対応。
リップの角度もシャロー用にするため、かなりな鈍角。





エポキシで接着&固定。
ちょっと猫バスみたい(;´∀`)





sasuke75と比べても細身な事がわかります。
スイムテストでは結構ワイドなウォブリング。
リップが鈍角&大きすぎて水受けが強すぎたか?

形状的にローリングが発生しづらく、デッドスローでは泳ぎ出しがちょっと微妙。
ただ不規則な変化は入りやすいので、どちらかというとストップ&ゴーでリアクションを誘うようなルアーになってしまった。
11月までのナイトでは良さそうだけど、1~3月までのバチを意識したナイトではちょっと微妙な感じする。
うーん、難しいね( ´Д`)





今年のナイトで89cmランカーを連れてきたローリング主体の自作ルアーを再モデリングしてリニューアル。
内部の形状も色々変更。
リップは2mmの薄いアクリルで構成。





上が新型。
ラインアイはかなり下に設定。
旧型のリップ部分はポケットのようなくぼみ形状、新型はストレート形状に変更。
くぼみによりちょっと水受けが強すぎて、引き抵抗が大きいのが気になったので。

お風呂スイムテストのデッドスローではワイドというかローピッチなローリング。
もうちょいハイピッチローリングが良いんだけど、これはこれで。
重量を変更してもう1本作ってみますかね。





さて、最近全く塗装していなかったわけですが、2液ウレタンを買ってみたので大塗装大会を開催してみます!

今まではセルロースセメントどぶ漬けでフィニッシュしていたんですが、ここ3年くらい使っているアクセルのセルロースセメントがねぇ…どうも柔らかめのセルロースセメントらしく、どぶ漬け後数ヶ月くらい経ってもちょこっと粘り気が残って、長期間放置してるとルアー同士がくっついちゃったり、置いた場所にくっついちゃったり。
柔らかいのは耐衝撃性が上がるので、それはそれでいいんだけど、それならセルロースセメントじゃなくて1液ウレタンでいいし…となってしまう。
ナガシマのセルロースセメントはそんな事なかったんだけどなぁ、なかなか売ってないけど(;´∀`)

そういうのも含めて、市販ルアーでも最終コーティングに2液ウレタンを使われているし!と購入に至ったわけです。
合わせて、2液ウレタンを塗装するにはノズル径が大きいエアブラシが必要みたいなので、0.5mmノズルのエアブラシも購入。
ほんとは1.5mmくらいがいいらしいんですが、圧が高ければ0.5mmでも行けるらしいので。







まずは塗装。
毎度のごとく、まずは適当にグラデーション。
エアブラシだとコレ楽なんですよ( ´∀`)





シーバスはネトウヨ!謝罪と賠償!<#`Д´>
ライジングサンレッドヘッド、今回の塗装のネタ枠なんだけど予想外のカッコよさ。
錦鯉カラーも悪くない。
やっぱ紅白のカラーリングってステキ。





テナガカップ2017のキングに輝いたTJA_11氏にテナガキングキーホルダーだけではちょっとさびしいかなー突発で自作ルアーもつけちゃおう!とキングらしいゴールドな百式カラーに。
作ったけど使う場面がなく在庫ストックになっていたルアーを再塗装しただけなんですけどね!(;´∀`)

右のは鮮やかな流線型みたいな感じで…とマスキングして塗装したのに、超絶微妙な出来に…orz
自分のセンスのなさに脱帽。





チェレステ!というかビアンキなカラーリングにしようかと思ったんだけど、私にはミラノの空の色がわからなかったようで。
もっと彩度と明度が高いのかな。
チェレステはそのうちリベンジしてみます。





塗装も終わったので、いざ2液ウレタンコーティング!
タンクから直接注ぐわけにも行かないので、ダイソーのスポイトで予め吸い取ってキープ。
直接エアブラシのカップに入れると撹拌が微妙な事になるので、ダイソーで売ってるお弁当などのおかずを小分けするためのシリコン製小分け皿に1/100gまで計れる重量計を使って混ぜ混ぜ。
シリコンだと曲げても元に戻るので、撹拌した2液ウレタンをカップに入れやすい。
さらにシリコンだと他の素材がくっつかないので、混ぜあわせた2液ウレタンが固まってもパリパリと取れて皿自体を再利用出来ます。
写真の赤いシリコン小分け皿に乗っかってるちょっと白濁した透明のは、撹拌後に残った2液ウレタンが固まったもの。
こんな感じでパリパリっと取れます。気持ちいい( ´∀`)





塗装自体は問題なく吹けました。
希釈用シンナーを多少多めに入れると吹きやすかったです。
ただエアブラシのカップが小さいのでせいぜい5g程度しか入れられず、これだと補充してる間にエアブラシ内部の2液ウレタンが硬化し始め、補充後は出が悪くなるので時間勝負です。
吹き終わった後もエアブラシ内に残った2液ウレタンを出来る限り早く掃除してやらないと、硬化して使えなくなります。
特にニードルキャップはぬっちゃぬちゃ。
硬化しちゃうとシンナーなどでは溶けないので、取り扱いは結構面倒くさいかなぁ…。
もっと大きい広範囲を吹けるガンタイプのが良かったかも。





乾燥後の質感は市販ルアーみたいな質感なんですが、私の塗装が下手なのもあってきっちり吹けていないところはザラザラ感とくもりが…。
垂れちゃうかも。くらいな感じで吹かないとダメみたい。

セルロースセメントのどぶ漬けは、色流れを最小限に留める事は出来ますが、どんだけがんばってもちょろっとは流れます。
2液ウレタンは塗装を犯す事がほぼないと考えていいので、色流れの心配なくコーティング出来るのが利点。
でも専用環境がないと2液ウレタンは取り扱いが結構面倒くさいかなぁ。
完璧を目指すなら多くの市販品(車なんかも)でやってる2液ウレタンだけど、ある程度適当でも良いなら硬質系のセルロースセメントでもいいかなー。
セルロースセメント使う場合は、塗装で色流れを抑える小技など必要だけど、それをやれば私的には許容範囲内のクオリティ&作業内容。

せっかく買ったので、これからもちょこちょこ使ってみます。  

ホーム干潟で2日連続ボウズ食らった!(挨拶)

アミやベイトは豊富なんだけど、潮が悪くてフィッシュイーターがお留守でどうにもなりませんでした(ノ∀`)
ホゲも久々なんですが、2日連続なんて1年以上記憶にない。
あまりにも厳しいので、何か釣りたくナイトのテトラ陸っぱり。





カマスという名のおかずキタ━(゚∀゚)━!
過去5匹以上は釣ってるはずの浦安ではレアキャラなカマス。
浦安では9月下旬~11月くらいに釣れたけど、今年はなぜだかこの時期に釣果報告を目にしたもので狙っておりました(゚∀゚)
狙っていたのでもちろんナイフとビニール袋も持参。
適当に血抜きしてお持ち帰り。
釣った時は35cmくらいかな?と思っていたけど、家に帰って調理すると40cmくらい。
去年の秋に釣ったのよりは小さいけど、それでもなかなかの良いサイズ。

家に帰ってから2枚開き->半日ちょっと干してから焼いて食べてみた。
カマスは元々水気が多いようで、干物にして水分飛ばすのがセオリーだとか。
この時期だからか脂は少なめかな、でも臭みもなく、あっさりめでクセがなく悪くない味。
これからも釣れたらお持ち帰りしても良いかも。





その他では50cmちょいくらいのシーバスさんも。
この日は南西の風が結構あり、右斜前というか横からくる感じのひじょーーーにルアーがやりづらいコンディション。
カマスも釣れたし、シーバスも釣れたし、もう満足!と実質30分くらいの釣行で切り上げ。





先日お色直しした自作カーボソロッドホルダー、懸念していたリールフットを固定する部分のスポンジが剥がれてきてしまった。
これはさすがになんとかしないと。





素材自体が切れたり割れたりせず、しかもリールフットに傷を付けない何かないかなー。と素材ボックスを漁っていたら、以前100円ショップのキャンドゥで何かに使えるかも。と買った、ゴムシート(150mm x 150mm x 3mm)があったのでコレをカットして使ってみる事に。





ゴムって接着しづらい素材なので、必然的に接着剤もゴム系に。ということで、ダイソーなんかで売っているG17ボンドで接着してみることに。
ゴムシートの弾力が強くて剥がれちゃうので、接着剤をちょろっとつけたらマスキングテープで強引に引っ張って固定。
なるべく自作ロッドホルダーに密着させるように…。





ある程度剥がれなくなったら、境界線にシリコンシーラントを塗り込み。
多少は剥がれづらくなるかなぁ…と淡い期待を込めて。
ほんとは溶接みたいな感じで熱加えて溶かして接着した方がいいんだろうけど、裏側とかさすがに我が家の工具じゃ無理なんで。
以前よりかはマシになったかな。
これでも剥がれちゃったら、その時また考えましょう。





最近ルアー回収器には、レスキューロボとかレスキューテポドンと呼ばれるコレを用いています。
うまく行けば、シャーーー!と勢い良くルアーの元に行ってくれる、なかなか頼もしいやつ。
うまくいけば…。





うまくいかない原因は、この先端のラインを引っ掛けるU字の部分。
ルアー回収器が回転しちゃうとここからラインが外れ、その時点でルアー回収器がストップしちゃう。
これがね、結構ムキムキ来ます(#^ω^)





こんな使えないヤツは斬首だ!とカットして、代わりに抜けにくいようなのを代用品をステンレス線を曲げて作ります(左下)。





あとはPEラインで元の針金にハーフピッチで巻きつけ、さらにエポキシでコーティング。

で、実際に数回使ってみたところ、300%アップくらいで使いやすくなった!(゚∀゚)
つか、元からこうしてくれ。
フロロとかだとラインが太くて入れづらいかもしれないけど、少なくともPEなら問題なく通せるし抜くのも容易。
でも使用時に抜ける事はない。素晴らしい。
コレ以上望むならモーター使った自走式しかないかなー。





おまけ。
最近の中では安いsasuke75SF。
以前まではこの価格で常時出てたけど、最近はあんまり安売りしなくなっちゃった。