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【宣伝】自作ルアーディスプレイスタンドプレゼント開催中

2016年12月31日 23:59締め切りです。
ご応募はお気軽に是非ー。




で、今回の日記。

アクリル製の自作ルアーは作っては数回目の使用で浸水。を繰り返し、釣果は出ているのに使用不能期間が長い(;´Д`)
そこで防水性能を上げる努力をしてみます。
浸水の原因は、大きく分けると3つ。
 1.ボディ割れ
 2.接着材の選択ミス
 3.接着ミスにより隙間から浸水
1はアクリルという素材である以上、ある程度はしょうがない。衝撃に弱いしね。
2はエポキシなどの硬質系接着材を使うと、衝撃などで隙間が出来て、そこから接着が剥がれて浸水してしまう。
これを防ぐために、ちょっと前からアクリルを溶かす事が出来る溶剤系接着材(二塩化メチレン)を使用。
結構良い感じに接着出来るようになった。

で、問題は3の隙間から浸水。
主にアイ(フックやラインを繋ぐ針金)の辺りから浸水してる感じ。
ここは強度を保つためにエポキシにしていたんだけど、どうもコレがダメだった模様。

そこで今回、画像のアセトンを購入。
1Lで送料込み1000円くらいと安い。
アセトンも二塩化メチレン同様、常温でアクリルを溶かす効果があるみたい。
マニキュア落としなんかにも入っている成分なので、知っている方も居るかも。







まずはボディの接着。
今まではダイソーの注射器を使用していたんだけど、1滴ずつ出すのがムズい。
そこでより精密そうな注射器をハンズで買ってきたんだけど、即効で壊れた(;´Д`)
でもハンズで売っていた針というか、注射器の先端はなかなか良いかも…と、ダイソーの注射器に装着。
ダイソーのデフォルトで付いてきた先端は細めだったけど、ハンズで買ったのは若干太め。
太めのため、液体をコントロールして出しやすい。
ドバアアアアアと出ちゃう事がなくなり、コントロールして二塩化メチレンを流し込めるようになりました。





今回はアイ周辺を接着せずにボディを繋ぎ合わせ、アイの隙間から二塩化メチレンを流し込み。
これでボディ内のアイ周辺を溶接的な接着が出来るので、まずまず問題ない程度に防水処理完成。

次に今回買ったアセトンの出番。
アセトン缶の写真の横に小さな小瓶がありますが、この瓶にはアセトンの他に、アクリルの削り粉や余ったアクリルを砕いたものが一緒に入ってます。
アクリルはアセトンで完全に溶けるため、瓶の中の液体が気化すると、ガチガチに成形されるアクリルが出来るってわけです。
粘度はアセトンの量で調整出来ます。
これをアイの隙間から流し込むと、アセトンの気化と共にアクリルが成形されつつ、アセトンの溶剤効果でボディとの食付きも良いという、ハンダのような役割をしてくれます。
この他にも色々な使用用途があって、市販ルアーのひび割れ補修なんかにも最適な接着材として使えそうです(ABSはアクリルにゴムとか入れて強度を増した樹脂らしく、アクリルが主成分なのでアセトンや二塩化メチレンで溶けます)。

というわけで、お風呂チェックの結果、無事防水確認ヽ(´ー`)ノ
この他にもCNCでの表裏切削でズレが出ないよう色々工夫し、さらに精度が出るようになったとかあるんですが、今回はスルー(;´∀`)





マズメレッドムーンライフジャケット4の左前面ポケット用自作ルアーケースを作り直して、Ver.5となりました。
手前がVer.2、真ん中が今回作ったVer.5、奥がVer.4です。

今回なぜアクリルで作り直すに至ったかと言うと…。
acry-ya.comさんというアクリル屋さんが、アクリル端材を格安で提供しておりまして。
もう終わってしまったんですが、12/22までアクリル端材の薄板が半額セールでした。
アクリルの薄板端材はだいぶ前に別のサイトから買っていたので、まぁ買わなくてもいいかなぁ…と思っていたんですが、半額に釣られてうっかり2セットも購入(;´∀`)
幅320×奥行240×高さ200mmのダンボールに文字通りギッシリ詰まってやってきて、持ち運ぶだけで腰をやりそうなレベルです。
せっかく買ったんだから、何か作ろう。と、満足度85%くらいだったマズメ用ルアーケースを満足度100%にすべく、作り直すに至ったわけです。
ちなみにここ数ヶ月挑んでいた自作アクリルルアーもこちらのアクリル端材の厚板を利用しています。





今回は満足度100%を目指すので、ガチで作り込むことに。
といっても、基本設計自体は満足していたので、CADデータに修正を加えつつ作り直し、CAMで切削パスを作って、CNCで削り出し。
購入したアクリル端材を開けたら、ちょうど良いサイズの2mm厚があったので、アクリルパーツは全部2mm厚です。
真ん中の黒い板だけダイソーの1mm厚PP板。

透明過ぎて、写真じゃちょっと見づらかったか(;´∀`)





Ver.2のネジ止め方式と違い、今回はアクリル用溶剤系接着材を使用して、アクリルの板同士を全て接着しちゃいます。
少しでも接着面積を増やすため、それぞれの板に階段状の段差を作っています。
アクリル用溶剤系接着材の二塩化メチレンは粘度が低く、少しでも隙間があれば流れ込むので、こんな感じにすればかなり強力な接着が出来ます。





出来ましたーヽ(´ー`)ノ
アクリルだけあって透明度が高く、まるで市販品のような完成度(゚∀゚)
まぁ使ってるとすぐに傷と汚れで、この透明度は失われちゃうんですが。





そのままでは小さなルアーを入れると奥まで入って取り出せなくなるので、底上げ用の別パーツを何パターンか作ります。
全部で6本入る設定なので、日によって使うルアーを考えて高さを決めます。





実際に装備するとこんな感じ。
マズメ レッドムーンライフジャケット4に付いてくるデフォルトのルアー交換システムでは、ディープウェーディング時にルアーが取り出しづらかったり、底に落っこちたりしますが、この自作ルアーケースなら心配なし。
さらにデフォルトだとルアー同士が絡まる事が多いので3~4本が限界のところ、この自作ルアーケースでは6本まで入れられ、取り出しも楽です。
今回のVer.5はアクリル製に戻ったので、透明でルアーが見やすくなりました。
満足!ヽ(´ー`)ノ  

2016年12月24日

プレゼント企画


じんぐるべ~る、じんぐるべ~る!
突然ですが、当ブログならではの自作物のプレゼント企画を行いたいと思います!
プレゼント品は画像の浦安DIYシーバス製オリジナルルアーディスプレイスタンドをどどーんと3名の方にプレゼント!
しかも当選者が指定出来るオリジナルロゴを入れて!

ただし!
結構面倒くさい設定の募集要項を設けます。

1.プレゼント希望の方はこの記事に何でもいいのでコメントを書くこと。

2.ブログかツイッターアカウント持ち必須で、ブログURLかツイッター名(@xxxxx)をコメントに記入すること。

3.当選者への受け渡しは浦安市内の釣り場とするため、浦安市内に釣りに来られる方限定。

4.応募締め切りは2016年12月31日 23:59まで。

5.当選者はメールにて「打ち合わせ」(後述)が必要となるので、当ブログ右側の方のアドレスにメールを送受信出来る方(画像を受け取れるメールアドレス必須)。

応募者多数の場合は抽選となりますが、抽選方法は私の方で適当にくじ引きでもしようかと思います。


なぜこんな面倒な事が必要かと言えば、発送作業したくない!
プレゼント品がルアーディスプレイスタンドって事で、同じ釣り人だし、釣り場で直接受け渡しで良いでしょう->それだと浦安市内の釣り場限定だよなーと。
なので浦安の釣り場まで取りに来られる方なら、遠くの方でもOKです。
ブログかツイッター必須としているのは、シーバスやってる方はどちらかやってる方が多いだろうし、そういう人がルアー買った時に使って欲しいなーと。





当選者との「打ち合わせ」が必要なのは、受け渡し場所、日時以外では、オリジナルロゴを入れてプレゼントするためです。
写真の「UDS」や「No-Bite」のところ(幅37mm x 高12mm)の範囲に好きな文字やロゴなんかを入れてプレゼント致します。
ただ最小の切削幅が1mmなので、細かい絵や文字数が多いのは厳しい。
この辺のやりとりでメールの「打ち合わせ」が必要となります。
無地でも良いんですが、せっかくDIYするので世界で1個のオリジナル品のが良いかな?と。
サイズ的にあまり自由度はないんですが。


当選発表は年明けを予定しています。
2016年クリスマスプレゼント、2017年おみくじ感覚で、お気軽にどしどし応募(コメント)してください。


あ、もちろん応募、プレゼント共に無料です。


仮にお金取って作るとしても高くて1000円くらいかなー(;´∀`)  

Posted by さ at 2016年12月24日Comments(9)その他
バフンウニめっちゃ獲れるよ!と友達に話したら、食いたい!と言ってきたのでウニングしてあげることに。
車でいろんなところに連れて行って貰ってるし、たまにはお返ししないと。
ごんずい博士さんいわく、30個あればウニ丼と呼べるものになるらしいので、とりあえず30個くらいね。と伝えてウニング開始。
というか、30個は簡単に獲れるけど、ウニがすんげー重たいので正直30個くらいが限界(;´Д`)





この日は風が弱く、潮位も今年のナイトの中では一番下がったので、絶好のウニング日和。
私が発見した最大のホットスポットはあえて外し、その周囲をひょいひょいと。
30個の予定だったけど、時間を5分ほど延長して60個弱。
お、重たい…。

ウニは水分が飛ぶと身が一気になくなってしまうみたいなので、出来る限り獲ってすぐ食べる事が重要みたい。
実はコレがナイトでのウニングの一番キツイ点。
帰って調理してたら朝になっちゃう(;´∀`)
友達はバケツにウニと海水を一緒に入れて持って帰って、翌日食べてみるという。
これが一番賢いかも。





ウニをあげた友達、翌日に食べた結果、生はかなり美味かった様子。
30個でも結構な量があったみたいで、ハズレ個体は少なかったとか。
60個くらいあったので、食べごたえはかなりあったみたいで、あげた身としては良かった( ´∀`)
また頼むよ!リピートするくらいなので、私も今度獲って食べてみます。





ついでにシーバス釣行。
この時期のナイトゲームは確かに寒い。
でも東京湾奥でも冬の空は空気が澄んでいるから、星空や流れ星が結構綺麗。
この時期だしランカーとは言わないから、せめてマルチキャッチさせてください!と、偶然撮れた流れ星に願います。

ちなみに流れ星のほとんどは1mm以下のチリらしいですよ。
今の明るかったな!ってので数mmだとか。





願いが通じたのか、ショートバイトと20あるなしのバラしから20cmくらいキャッチ。
ホ、ホゲは回避したぞ(;´Д`)ハァハァ
さすが改造エスクリム99F、ほんと良く釣れる。





最近だと大きい方な40cmくらい。
流れ星効果!マ、マルチキャッチしたぞ!(゚∀゚)





エリ10神にて、さらに20cmくらい追加。
ほとんどこのサイズ。
大きいのは南下しちゃったんだろうなー。

この日以外でも何日か釣行しているんですが、だいたいこんな感じで、ホゲはしないけど1~3キャッチ止まり&バイトは出るけど渋過ぎ。
スロー~デッドスローで巻いても、フッキングに至るのは3割くらい。
あとの3割くらいが突っつかれるだけ、残り3割くらいが食いに来てる。
狙い通りのパターンでヒットするけど、あと1ヶ月くらいはこんな感じかなー。





おまけ。
アクリルルアーが難航しているため、久々に木材で作ってみてます。
今まではバルサで作っていましたが、今回はヒノキ。
結構硬いから手で削るのはキツイけど、CNCならむしろ柔らかい素材なので問題なしヽ(´ー`)ノ





檜風呂の良いにおいがします( ´∀`)

実は切削パスをミスって、持ってる中で一番高い三菱製のエンドミルを折りましたorz
ちょっと前のaliexpressのセールで同経の中華エンドミルを注文していてよかった。
質はかなり落ちるけど、私みたいな素人が使う範囲なら及第点かな…。





写真はセルロースセメントどぶ漬け1回後。
とりあえず5回どぶ漬けしたのでお風呂スイムテスト。
さすが木材。浮力が高くて淡水でもめっちゃフローティング。
これならフックサイズを大きくするか、内部のオモリを1g大きいのにしても良さそう。
この後、5~8回くらいどぶ漬け後に塗装、その後さらに5~8回くらいはどぶ漬けコースなんだけど、面倒だから未塗装でこのまま実戦投入しちゃうかも(;´∀`)





なおアクリルルアーを諦めたわけではなく、次のステップへ。
設計は問題ないけど、実装がまずかったみたいな感じなので、色々なアプローチをしてみようと。
アクリル用溶剤接着材が高いので、探してみたら安いのあった!
アクリサンデーは30mlで600~1000円くらいだけど、成分同じコレは500mlで1200円!
さすが世界の秋葉原!

この他にも違う方法をいくつか考えていて、素材は揃っている(と思う)。
うまく行けばいいなぁー。