2018年09月29日
ナイトウェーディング幸先よくスタート
昼夜の干潮潮位が反転し始めたので、まだ潮位は高いものの今季のナイトウェーディングスタート。
潮位が高いので深場に行く事は出来ないため、手前のポイントから。
しかもちょっと出遅れ、時期的にもさすがに厳しいか?と思ったら、あっさり2投目でバラし。
おお!期待大!とこの時期ならイワシが入ってきてフィーバーする事があるので、例年通りのパターンでサクサク探るも当たらず…。
ここで去年ロストしてしまったけど、最近になったやっと復活生産出来た自作エースルアーの燦鳥ノムさんカラーを投入。
ほんとはもっと遅い時期のデッドスロー用に作ったんだけど…。
潮を噛むようにデッドスローで引くと、これが見事に当たりドスン!と良いバイト。
その後全く暴れず、重量感で泳ぎ続ける巨大戦艦。
ドラグを緩めてロッドと共にゆっくり寄せてネットイン。
計測の結果、73cm 8ポンドちょっと。
ナイトウェーディング開幕戦としては幸先良いナイスサイズ。
その後場所を移動すると、コンコンなにかが当たる。
フッキングしたかどうかすら怪しいレベルのこっぱセイゴちゃん祭り(;´∀`)
たまーに50cmあるなしが混ざる感じ。
こうなったらナイト用に作ったPPLS夜光粉末の光り輝くルアーの出番だ!
と着水ポイントまで丸見えの蓄光夜光発光塗装な自作ルアーを投げてみると、とうとう初ヒット(゚∀゚)
表層直下を引いていたので、ヒット直後のエラ洗いでルアーが発光してるのがわかるの面白い。
しかしめっちゃ小さい…(;´∀`)
PPLS 蓄光 夜光粉末 ①外観:白 発光:黄緑 100g
翌日も行ってみたところ、風向きと潮の流れが逆なパターン。
入ったポイントはこの条件だと潮が動かなくなると終わる場所。
潮が動いてる時間は活性高く50cm弱くらいがぽつぽつ釣れるものの、案の定、風で潮が止まって終了。
秋というより冬みたいなパターンで釣れる感じだけど、これなら今年はまずまず釣れそうな予感。
今年もランカー釣れたらいいなー。
だいぶ秋めいてきましたが、まだまだエイが居ます。
特にこれからの干潮潮位が昼夜で反転し、ナイトウェーディングがメインとなると、エイが寝ている場合があって刺される確率が上がります。
もうすぐ岸だー。と気を抜くと、岸際30mくらいはブレイクラインになっている場合が多く、ここに結構エイがいます。
最後まで気を抜かず、ご注意をー。
潮位が高いので深場に行く事は出来ないため、手前のポイントから。
しかもちょっと出遅れ、時期的にもさすがに厳しいか?と思ったら、あっさり2投目でバラし。
おお!期待大!とこの時期ならイワシが入ってきてフィーバーする事があるので、例年通りのパターンでサクサク探るも当たらず…。
ここで去年ロストしてしまったけど、最近になったやっと復活生産出来た自作エースルアーの燦鳥ノムさんカラーを投入。
ほんとはもっと遅い時期のデッドスロー用に作ったんだけど…。
潮を噛むようにデッドスローで引くと、これが見事に当たりドスン!と良いバイト。
その後全く暴れず、重量感で泳ぎ続ける巨大戦艦。
ドラグを緩めてロッドと共にゆっくり寄せてネットイン。
計測の結果、73cm 8ポンドちょっと。
ナイトウェーディング開幕戦としては幸先良いナイスサイズ。
その後場所を移動すると、コンコンなにかが当たる。
フッキングしたかどうかすら怪しいレベルのこっぱセイゴちゃん祭り(;´∀`)
たまーに50cmあるなしが混ざる感じ。
こうなったらナイト用に作ったPPLS夜光粉末の光り輝くルアーの出番だ!
と着水ポイントまで丸見えの蓄光夜光発光塗装な自作ルアーを投げてみると、とうとう初ヒット(゚∀゚)
表層直下を引いていたので、ヒット直後のエラ洗いでルアーが発光してるのがわかるの面白い。
しかしめっちゃ小さい…(;´∀`)
PPLS 蓄光 夜光粉末 ①外観:白 発光:黄緑 100g
翌日も行ってみたところ、風向きと潮の流れが逆なパターン。
入ったポイントはこの条件だと潮が動かなくなると終わる場所。
潮が動いてる時間は活性高く50cm弱くらいがぽつぽつ釣れるものの、案の定、風で潮が止まって終了。
秋というより冬みたいなパターンで釣れる感じだけど、これなら今年はまずまず釣れそうな予感。
今年もランカー釣れたらいいなー。
地雷原 pic.twitter.com/mYy0mSVzSh
— さ (@DIY_seabass_SA) 2018年9月29日
だいぶ秋めいてきましたが、まだまだエイが居ます。
特にこれからの干潮潮位が昼夜で反転し、ナイトウェーディングがメインとなると、エイが寝ている場合があって刺される確率が上がります。
もうすぐ岸だー。と気を抜くと、岸際30mくらいはブレイクラインになっている場合が多く、ここに結構エイがいます。
最後まで気を抜かず、ご注意をー。
2018年09月26日
いつもと違う釣りといつもの最後の釣り
omiさんにお誘い頂き、いつもと違う釣りへ!
事前情報あまりなく、どこに連行されるのかも定かではなく、到着した場所は「おほー、ココですか!」と知ってるけど釣りするのはお初の場所。
軽くレクチャー頂くと、60m以上先の横幅10mほどに投げ込む必要があり、ヒット後は魚を浮かせて手前30mくらいまではゴリ巻き。
めちゃくちゃハードです。
先日作った自作のスピンテールを投げ込むと、そこそこヒットはするもののバレまくり。
ロッド&リールの選択ミスが痛く、腕が死にそう(;´∀`)
これでも最近の中では渋い方みたいで、爆釣だったら体力的に死んでしまう(;´Д`)
写真撮ろうとしたら足元でバラしたり、ちょっと違うところにロールアウト直後の自作ルアーを狙い通りでヒットさせるもストラクチャーに巻かれてロストしたりをした後、なんとかキャッチ。
ここ数年は全くやってなかったような釣りだったのも含め、たまに遠征してみると楽しいですね。
omiさんに大感謝。
この時期から干潮潮位が昼夜で反転するので、雨降りそうだけど、今シーズンラストのデイウェーディングへ。
最近結構強烈な青潮が入り、カモメも絶賛大スルーのどん底気味。
かなり厳しいのを覚悟で出撃。
実測潮位が結構高く、思ったほど奥に進めず。
遠投が必要なため、これまた自作スピンテールをぶん投げるとヒット!もエラ洗い一発。
諦めずぶん投げると連発で、手前まで寄せてタモ伸ばしたところでエラ洗いバレ。
釣れるポイントが遠目のピンで、他のルアーの反応がすこぶる悪い。
諦めず粘ってなんとかキャッチ。
今シーズンラストのデイウェーディング、ホゲないでよかった…。
事前情報あまりなく、どこに連行されるのかも定かではなく、到着した場所は「おほー、ココですか!」と知ってるけど釣りするのはお初の場所。
軽くレクチャー頂くと、60m以上先の横幅10mほどに投げ込む必要があり、ヒット後は魚を浮かせて手前30mくらいまではゴリ巻き。
めちゃくちゃハードです。
先日作った自作のスピンテールを投げ込むと、そこそこヒットはするもののバレまくり。
ロッド&リールの選択ミスが痛く、腕が死にそう(;´∀`)
これでも最近の中では渋い方みたいで、爆釣だったら体力的に死んでしまう(;´Д`)
写真撮ろうとしたら足元でバラしたり、ちょっと違うところにロールアウト直後の自作ルアーを狙い通りでヒットさせるもストラクチャーに巻かれてロストしたりをした後、なんとかキャッチ。
ここ数年は全くやってなかったような釣りだったのも含め、たまに遠征してみると楽しいですね。
omiさんに大感謝。
この時期から干潮潮位が昼夜で反転するので、雨降りそうだけど、今シーズンラストのデイウェーディングへ。
最近結構強烈な青潮が入り、カモメも絶賛大スルーのどん底気味。
かなり厳しいのを覚悟で出撃。
実測潮位が結構高く、思ったほど奥に進めず。
遠投が必要なため、これまた自作スピンテールをぶん投げるとヒット!もエラ洗い一発。
諦めずぶん投げると連発で、手前まで寄せてタモ伸ばしたところでエラ洗いバレ。
釣れるポイントが遠目のピンで、他のルアーの反応がすこぶる悪い。
諦めず粘ってなんとかキャッチ。
今シーズンラストのデイウェーディング、ホゲないでよかった…。
2018年09月20日
秋の海はもうちょっとかも
すっかり秋めいて来ましたが、海の方もだんだんと秋モードに入ってきているようです。
去年のようなイナダ祭りではないものの、例年通りのカモメ鳥山祭りが開催される日も。
キャスト後のラインスラッグに突っ込まれ、即テンション抜いてジグの重さでラインを外そうと試みるも失敗。
足にPEが絡みついてしまい、今年もバードキャッチ…。
幸いフッキングしていたわけではなかったので、傷つけないように慎重に外して無事お帰りいただきました。
まだまだ鳥山祭りは不安定で、安定感が出るのは10月入ってからかなぁ?
鳥山が立つことの方が珍しいくらいで、立っても一瞬&10羽くらいだったりで、100羽規模は極レアな感じ。
釣果の方もベイトの数に対してフィッシュイーターの数が少なく、おまけに私がやってる場所では遠目(100m以上基本)で、さらにどうもベイトが小さいっぽい。
たまに手前で出るボイル時に散るベイトを見る限り3~5cmくらいっぽく、40gメタルジグが届いても反応が悪いです。
この辺も含めて、10月に入らないと煮え切らない感じかもー。
あと15cmくらいのこっぱセイゴちゃんがかなり多く、ナイトゲームなんかでは手前にかなりの数がいます。
こいつはたまたまルアー食ってきましたが、小さな貝殻引っ掛けた?ゴミ?ってくらいの重要感でして…。
アジングワームとか使えば楽しめるかも。ってレベルです。
違う場所や時間帯ではフィーバーしているところもあるみたいなので、そろそろ秋の爆釣を堪能したいぜ!って方は色々回ってみると良いかもー。
去年のようなイナダ祭りではないものの、例年通りのカモメ鳥山祭りが開催される日も。
キャスト後のラインスラッグに突っ込まれ、即テンション抜いてジグの重さでラインを外そうと試みるも失敗。
足にPEが絡みついてしまい、今年もバードキャッチ…。
幸いフッキングしていたわけではなかったので、傷つけないように慎重に外して無事お帰りいただきました。
まだまだ鳥山祭りは不安定で、安定感が出るのは10月入ってからかなぁ?
鳥山が立つことの方が珍しいくらいで、立っても一瞬&10羽くらいだったりで、100羽規模は極レアな感じ。
釣果の方もベイトの数に対してフィッシュイーターの数が少なく、おまけに私がやってる場所では遠目(100m以上基本)で、さらにどうもベイトが小さいっぽい。
たまに手前で出るボイル時に散るベイトを見る限り3~5cmくらいっぽく、40gメタルジグが届いても反応が悪いです。
この辺も含めて、10月に入らないと煮え切らない感じかもー。
あと15cmくらいのこっぱセイゴちゃんがかなり多く、ナイトゲームなんかでは手前にかなりの数がいます。
こいつはたまたまルアー食ってきましたが、小さな貝殻引っ掛けた?ゴミ?ってくらいの重要感でして…。
アジングワームとか使えば楽しめるかも。ってレベルです。
違う場所や時間帯ではフィーバーしているところもあるみたいなので、そろそろ秋の爆釣を堪能したいぜ!って方は色々回ってみると良いかもー。
2018年09月01日
秋に向けて作ったルアーたち
私が知る限り、東京湾奥の陸っぱり青物はだいたい4年周期で釣れるので、去年あんだけ釣れたら今年はダメなわけですが…。
僅かな期待をしたい。
というわけで、秋向けにいくつかルアーを作りためております。
去年ジャクソンから発売された飛び過ぎダニエル。
近年各社からメタルジグ並に飛んで、メタルジグとは違う泳ぎをするルアーがちょこちょこ出てきていますが、コレはちょっと気になっていたので作っちゃう!
毎度の本家を持っていないので、パクリになりきれていないインスパイア風です。
写真見る限り形状が結構複雑なので、がんばって似せていますが全然違うかも…。
構造的には鉄板バイブの逆みたいな感じです。
鉄板バイブよりこちらの方が飛行姿勢が圧倒的に良いため、間違いなく飛びます。
むしろメタルジグより飛行姿勢が良くなるので、メタルジグ以上という表現はあながち間違ってはいないかと思います。
想像される泳ぎは、メタルジグの場合ラインアイを軸としてお尻を振る形ですが、こちらはフロント側が鉄板1枚で軽いのでルアーの中心~お尻側が軸となり、ルアー全体がバタつくように泳ぐのではないかと。
メタルジグとは違い、頭が動く事でウォブリングするのでは。
面白い形状を考えつくものですねー。
私の切削環境では軽金属のアルミ程度が限界なので、1mm厚のアルミで鉄板部分を構成。
鉛を流し込んで鋳造するための金型をアルミから削り出しました。
本家はコストダウン目的も兼ねてだと思うんですが、フックのアイも鉄板で構成してますが、こちらはフックアイは通常のルアー同様ステンレス線にすることに。
鉛を流し込んで鋳造。
遠心力を使ったり圧入しているわけではないので、注ぎ口近くのリアフックアイの末端まで流れなかった…。
この辺は経験が足りません。
出来ましたー。
目や塗装をしていないというのもあるとは思うんですが、本家に似てる感じがしない…。
実際の泳ぎの方は、本家のスイム動画見る限り大きな動きのバイブって感じがしますが、こちらはロッドにビンビン動いてるのが伝わってくるほどもっとバタついてます(;´∀`)
スラロームってほどではないですが、かなり激しく動いてます。
そして飛距離は想像以上で、飛行姿勢がめちゃくちゃ良い。
弾丸のように飛んでいくので、風が強い日なんかも有効かもしれません。
メタルジグ、鉄板バイブ、スピンテール、ジグヘッドなどの鉛な塊4種を結構使う人は、新たな選択肢として加えて見るのも面白いと思います。
こちらの記事でジャークベイトを目指して作ったルアーが、ジャークベイトと呼べる代物ではなかったので、もうちょっとジャークベイトになりえるルアーを作ってみようと。
細身、シンキングは変えず、リップをきもち長め&角度を付けて、シャローをギリギリ引けて、でも飛び出さないように…なルアーを目指します。
ブロ○ウィンっぽいとかは禁句です(;´∀`)
ボディサイズのみで98mmな、私にしては珍しく100mm級のルアーです。
かなり適当に作ったもんで、リップ付近の設計がピーキーで…。
もっと削りやすく、組みやすいように作らなきゃアカン。
まだ泳ぐかどうかもわからないのに、色も塗ってみました。
レッドブルカラーにしようと思ったものの、このサイズだとロゴを切り出すのが厳しいか。とカラーリングだけ使ったら、UNOみたいな色に(;´∀`)
これなら銀を緑にしてUNOカラーにしちゃった方がマシだったんじゃ…。
なおまだ実際に使ってはいないのですが、お風呂スイムチェックでは普通に泳いじゃってますねー。
コレといった特徴がある感じではないので、あとは実際に使ってジャークを掛けてみてですね。
今年の春先にロストしてしまった、泳ぎは良くないように見えるのになぜかめっちゃ釣れるエースルアー。
内部構造を覚えておらず、その後も色々なデータ更新を行ってしまったため、完全に失われたと思っておりました。
ある日ふと「そいえばFusion360はクラウドデータに履歴データもあるだっけ?」と調べてみたら、ズバリのデータあった!
重心移動システムなどが古いバージョンだったので変更し、とりあえず削り出してみた。
そうそう、こいつは補佐オモリを用いていて、それを作るのがめんどくさくて量産しなかったんだ。
というわけで、補佐オモリ用の金型を作って鉛を鋳造。
細い溝を入れることにより、シチューやカレーのルーのように折り曲げて1個ずつ取れる構造。
リップも削り出し。
最近は両面テープで素材を固定して切り出すのではなく、プラモデルのランナーのようなリブ?タブ?で元素材から完全に切り離さずに切削。
素材自体も低頭ネジで捨て板に固定。
あとからカッターなどで切り離して、ヤスる感じで加工してます。
エンドミルに粘着剤が付かないので安心。
重量違いで2本作ったうちの1本。
こちらは影打ちの方で、マイヨジョーヌをイメージしようとしたのに、阪神タイガースか、ドラゴンジャージか。って色に(;´∀`)
目に遊びで☆マークを入れてみたら、黒い色と金色の星も相まって、今度はサッポロビールか!
黄色を金色にてビールにしちゃえばよかったか。私はお酒全く飲めないんですが。
こちらはロストしてしまったエースルアーに限りなく近い設計にした(と思われる)真打ち。
たまたま見かけた燦鳥ノムさんのデザインとカラーリングがすごく綺麗だったのでそれっぽく。
CNCをカッティングマシン化したのでマスキングテープをカットしてエアブラシ塗装したんですが、どうしてもセルロースセメントを混ぜると厚みによる段差が。
あと完全に乾いてからマスキングテープ剥がさないとダメですね。引っ張られちゃう。
色流れもめちゃくちゃ気になるし、塗装から先はウレタンにしようかなぁー。
バッチ秋来い!
僅かな期待をしたい。
というわけで、秋向けにいくつかルアーを作りためております。
去年ジャクソンから発売された飛び過ぎダニエル。
近年各社からメタルジグ並に飛んで、メタルジグとは違う泳ぎをするルアーがちょこちょこ出てきていますが、コレはちょっと気になっていたので作っちゃう!
毎度の本家を持っていないので、パクリになりきれていないインスパイア風です。
写真見る限り形状が結構複雑なので、がんばって似せていますが全然違うかも…。
構造的には鉄板バイブの逆みたいな感じです。
鉄板バイブよりこちらの方が飛行姿勢が圧倒的に良いため、間違いなく飛びます。
むしろメタルジグより飛行姿勢が良くなるので、メタルジグ以上という表現はあながち間違ってはいないかと思います。
想像される泳ぎは、メタルジグの場合ラインアイを軸としてお尻を振る形ですが、こちらはフロント側が鉄板1枚で軽いのでルアーの中心~お尻側が軸となり、ルアー全体がバタつくように泳ぐのではないかと。
メタルジグとは違い、頭が動く事でウォブリングするのでは。
面白い形状を考えつくものですねー。
私の切削環境では軽金属のアルミ程度が限界なので、1mm厚のアルミで鉄板部分を構成。
鉛を流し込んで鋳造するための金型をアルミから削り出しました。
本家はコストダウン目的も兼ねてだと思うんですが、フックのアイも鉄板で構成してますが、こちらはフックアイは通常のルアー同様ステンレス線にすることに。
鉛を流し込んで鋳造。
遠心力を使ったり圧入しているわけではないので、注ぎ口近くのリアフックアイの末端まで流れなかった…。
この辺は経験が足りません。
出来ましたー。
目や塗装をしていないというのもあるとは思うんですが、本家に似てる感じがしない…。
実際の泳ぎの方は、本家のスイム動画見る限り大きな動きのバイブって感じがしますが、こちらはロッドにビンビン動いてるのが伝わってくるほどもっとバタついてます(;´∀`)
スラロームってほどではないですが、かなり激しく動いてます。
そして飛距離は想像以上で、飛行姿勢がめちゃくちゃ良い。
弾丸のように飛んでいくので、風が強い日なんかも有効かもしれません。
メタルジグ、鉄板バイブ、スピンテール、ジグヘッドなどの鉛な塊4種を結構使う人は、新たな選択肢として加えて見るのも面白いと思います。
2018/07/20
こちらの記事でジャークベイトを目指して作ったルアーが、ジャークベイトと呼べる代物ではなかったので、もうちょっとジャークベイトになりえるルアーを作ってみようと。
細身、シンキングは変えず、リップをきもち長め&角度を付けて、シャローをギリギリ引けて、でも飛び出さないように…なルアーを目指します。
ブロ○ウィンっぽいとかは禁句です(;´∀`)
ボディサイズのみで98mmな、私にしては珍しく100mm級のルアーです。
かなり適当に作ったもんで、リップ付近の設計がピーキーで…。
もっと削りやすく、組みやすいように作らなきゃアカン。
まだ泳ぐかどうかもわからないのに、色も塗ってみました。
レッドブルカラーにしようと思ったものの、このサイズだとロゴを切り出すのが厳しいか。とカラーリングだけ使ったら、UNOみたいな色に(;´∀`)
これなら銀を緑にしてUNOカラーにしちゃった方がマシだったんじゃ…。
なおまだ実際に使ってはいないのですが、お風呂スイムチェックでは普通に泳いじゃってますねー。
コレといった特徴がある感じではないので、あとは実際に使ってジャークを掛けてみてですね。
今年の春先にロストしてしまった、泳ぎは良くないように見えるのになぜかめっちゃ釣れるエースルアー。
内部構造を覚えておらず、その後も色々なデータ更新を行ってしまったため、完全に失われたと思っておりました。
ある日ふと「そいえばFusion360はクラウドデータに履歴データもあるだっけ?」と調べてみたら、ズバリのデータあった!
重心移動システムなどが古いバージョンだったので変更し、とりあえず削り出してみた。
そうそう、こいつは補佐オモリを用いていて、それを作るのがめんどくさくて量産しなかったんだ。
というわけで、補佐オモリ用の金型を作って鉛を鋳造。
細い溝を入れることにより、シチューやカレーのルーのように折り曲げて1個ずつ取れる構造。
リップも削り出し。
最近は両面テープで素材を固定して切り出すのではなく、プラモデルのランナーのようなリブ?タブ?で元素材から完全に切り離さずに切削。
素材自体も低頭ネジで捨て板に固定。
あとからカッターなどで切り離して、ヤスる感じで加工してます。
エンドミルに粘着剤が付かないので安心。
重量違いで2本作ったうちの1本。
こちらは影打ちの方で、マイヨジョーヌをイメージしようとしたのに、阪神タイガースか、ドラゴンジャージか。って色に(;´∀`)
目に遊びで☆マークを入れてみたら、黒い色と金色の星も相まって、今度はサッポロビールか!
黄色を金色にてビールにしちゃえばよかったか。私はお酒全く飲めないんですが。
こちらはロストしてしまったエースルアーに限りなく近い設計にした(と思われる)真打ち。
たまたま見かけた燦鳥ノムさんのデザインとカラーリングがすごく綺麗だったのでそれっぽく。
CNCをカッティングマシン化したのでマスキングテープをカットしてエアブラシ塗装したんですが、どうしてもセルロースセメントを混ぜると厚みによる段差が。
あと完全に乾いてからマスキングテープ剥がさないとダメですね。引っ張られちゃう。
色流れもめちゃくちゃ気になるし、塗装から先はウレタンにしようかなぁー。
バッチ秋来い!