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以前の記事でも書きましたが


私が主に使用しているスピンテールは5~7gくらいと非常に軽い。
このチートルアーなスピンテールはデイだけでなく、ナイトのテトラ帯なんかでも結構良い釣果を出します。

ただナイトでのスピンテールはヒトツ大きな問題が。
色々なメーカーが出しているスピンテールでも、フロントフックがエビ反りしてスナップや、ライン、またはルアー本体に絡むことってありませんか?
特に小型のルアーにちょっと大きめのフックなんかを付けていると、ルアーを跨いだ反対側までフックが行ってしまったり。
デイならすぐに目視で確認出来ますが、ナイトの場合、ちょっと明るい街明かりの方にルアーを持って行って確認したりするのがひじょーーーに面倒。
私のように5~7gの軽いルアーをテンポ良く打っていく場合、これは本当に厳しい。





というわけで、対策を取ってみました。
フロントフックを繋いでいるスプリットリングとフックを熱圧縮チューブで圧着させます。
これだけ。





フロントフックの可動域が下がれば、今までの絡みが100とすると、2~3くらいまで激減されます。
完全に絡まないわけではありませんが、キャスト時にルアーが高速回転してもほぼ絡みません。

この絡み防止を行う事によって考えられる問題点は、フロントフックがルアーに張り付かなくなるので空気抵抗が増して、キャスト距離はほんのちょっと落ちるかも。
あとはフッキング率やバレ率にも変化があるかも。
泳ぎも若干悪くなると思いますが、これはブレードを付けている時点でルアー本体の泳ぎはほぼ死ぬので、あんまり関係ないかな?





実釣で60upキャッチ。





かなり渋かったので、フッキング率を確かめるほどにはならず。
でもバレ率はさしてかわらないかも?
むしろエラ洗いされたときに、ルアーがプランプランしづらいから下がるかも?

非常にパワフルなナイスサイズなシーバスでした。




ついでにツイッターに貼った動画。





  

私が主に使用しているリールは、ダイワの05イグジストと10セルテートの2500番台なんですが、これの2506は所謂シャロースプールで、ドラグワッシャーが1枚しか入っていないためドラグ力が弱い。
さらにRCS2506スプールにベアリングを入れたら、ドラグ力がさらに弱まります(;´∀`)
なのでドラグノブをかなり締め込むくらいでないと、合わせでドラグが出ちゃって合わせが決まらない。





ドラグを締め込むと、スプール受け(スプールメタル)にスプールががっちり押し付けられ、スプールとスプール受けの間のスプールワッシャーに負荷がかかります。
輪っか形状のスプールワッシャーは、スプールが押し付けられる上からの力がかかると、外側に広がるように変形します。
内径が広がるとスプール受けベアリングをすり抜け、写真のようにスプールにスプールワッシャーがくっつきます。
ひどくなるとスプールにスプールワッシャーが食い込んで、ワッシャーの意味を成さなくなります。

うんちく。
そもそもスプールワッシャーは何をやっているのか?というと、スプールの上下の位置を調整します。
スプールの上下位置が悪いと、ラインが上下のどちらかに寄ってしまい、ライントラブルの元になります。
これを1mm以下の単位で微調整するのがスプールワッシャーです。





で、このままでは非常によろしくない。
では自作することにしましょう(゚∀゚)

まずはダイソーで売ってるPP板(厚0.5mm~1.5mmくらいまで各種)の端材をかき集めます。
ダイソーだと厚みにもよりますが、1枚300mm x 600mmくらいのが100円で売っています。
DIYするとき何かと便利なので、大きめのダイソー(浦安近郊だと葛西のダイソーか、船橋のギガダイソー)で取り扱っています。
船橋のギガダイソーなら最上階の6Fに各種取り揃っています。





毎度おなじみのCNCで外径16mm x 内径11mmの輪っか形状に削り出します。
各厚みごとに切り出すのは面倒なので、両面テープで重ねあわせて、一気に削り出しです。





両面テープの粘着を取ったり、削りカスを取ったり。
厚み違い4種類を削り出してみました。





10セルテートに自作ワッシャーを追加しました。
ピッタリ(゚∀゚)





大体良い感じ。
微調整が必要なら、オフィシャルのワッシャーを自作ワッシャーの下に入れる感じです。




ダイワの場合、スプールの互換はリアルフォー(R4)という規格で統一されており、R4対応であれば基本的に番手さえ合えば互換性があるとされています。
でも古いRCSだったり、10セルテート以降のドラグノブの変更などで、対応しているはずなのにすんなりとは入らない事があります。
0.5mmくらいの差だったりするんですが、これが結構大きな差で…みたいな事があるので、中古を購入するときは注意が必要です。

なお今回自作したスプールワッシャー、05イグジストにも同じようなものを作っていますが、こっちはダイソーのコンパスカッターを使用したハンドメイド。
0.1mm単位の精度は必要ないので、気合さえあれば誰でも作れます。
スプールワッシャーめくれちゃうよー!で困っている人などいないと思いますが、もし同様の症状でお悩みの方がいましたら、この方法を是非どうぞ(;´∀`)  

今年の春先はあまりに渋く、釣果の半分くらいは私の中でチートルアーと称している極小ブレード。
マイクロベイトパターンに超強いこのチートルアー。
ネタもあんまりないので紹介します!(;´∀`)





まず用意するのは、激震(ゲキブル)という200円以下くらいで売っているクソ超優秀な鉄板バイブ。
3、5、7、14、21gと色々な種類があります。もしかしたらもっとあるのかも?
で、私が主に使うのは5gと7gなんですが、ブレード付きとして売っているのが7g以上。
ほんとは5gが良いんですが、重要なのはコレに付いている極小ブレードなので、安く抑えたい方は7gのブレード付きがオススメ。





ブレードが重要と書きましたが、そもそも日本国内でブレードを単品で買おうとすると、すっごい高いんですよね。
1枚100円以上してて、単なるステンレスの切り抜きプレスにしか見えないのに、なんでそんな高いの?と…。
しかも私が欲しい極小ブレードってなかなか売ってない。

で、中華通販。
中華通販でもステンレスのブレードはちょっと高いんですが、程よいサイズを見つけたので注文してみました。
一番下が注文した極小ブレード、その上が1号、さらに上が2号。
大きいと引き抵抗が強くなり、波動も大きくなるので、マイクロベイトパターンにはあまり向きません(私の中調べで)。
渋い時に使いたいルアーなので、出来る限り小さく、波動的なアピール力は弱くする必要があります。





リアフック追加&絡み防止処理を入れてみました。
リアフックを付けるとフッキング率up↑、バレ率down↓です。
ただラインへの絡み率がめっちゃ上がってしまうので、熱圧縮チューブを使って絡み防止処理します。
フックを追加せずにブレードのみの場合でも、熱圧縮チューブによる絡み防止は超便利なので、是非真似してみてください。
熱圧縮チューブはどれを買って良いのかわからないよー!って場合は、手軽なところでは葛西のダイソーに売ってます(1Fにマルエイがあるところの3Fです)。





上:ゲキブル7gブレードタイプにリアフック追加版
下:ゲキブル5gにリアフック&中華極小ブレード追加版

あ、ゲキブル安くて最高ですが、フックは超クソなので交換しましょう(;´∀`)
フック代のが高くなってしまう事もあると思いますので、中華の$0.05/1本なクソフックでも良いです。
元から付いてるのに比べれば全然マシです。
あとブレードが鉄っぽいので錆ますが、安いので気にしない!

5gの方が軽いので、水深100cmくらいのシャローエリアでもスローに表層~中層を引けます。
パターンによってはスローでないと食ってくれない事が多々あるので、よりスローに見せたい場合は5g、若干食い気があるときは7gと使い分けてます。
5~7gなんて飛ばないよ!ってのはごもっともなんですが、Lロッドクラスなら投げられます。
あとは浦安の多くの場所では、そんなに遠くまで投げなくてもシーバスは釣れます。
テンポ良く探っていく時にとても便利なので、全然食わねーよ!って場合の選択肢にどうぞー





河川での5gチートルアー実釣動画。
流れなり地形変化なりあるところに届けば釣れる可能性はあがるので、そこで「私見て見て!」ではなく「わ、わたし、実はここに居るんですけど…」みたいな感じの奥ゆかしいアピールがシーバス心に火をつけるんだと思うのです(;^ω^)
アピール時は多少早く、食わせのタイミングでは出来る限りスローに、サイズは小さく。


今ナチュラムが送料無料なので、買うならナチュラムが良いかもー。







◆◇◆

ちょっと前の
これで、05イグジストのラインローラー反対側のベールアームを止めているネジ頭がもげたのをステンレスネジで修理しましたが、今までのアルミネジと重さが違うため、リーリング時にブレを感じちゃう!
でもアルミトラスネジなんて簡単には売ってないので、近所のホムセンで購入出来る範囲で元に近づけてみます。





左:ネジ頭がもげた、デフォルトのアルミトラスネジ
中央:今回買ってきたチタン鍋ネジ+チタンワッシャー
右:代用品で買ったけどブレが出る、ステンレストラスネジ

なんと、スーパービバホームにはチタンネジがバラ売りされているのです!
少なくとも浦安から半径20km以内のホムセンで、チタンネジを売っているのはスーパービバホームだけ!(だと思います)
ただトラスネジはなかったので、鍋ネジ+ワッシャーで代用してみます。





アルミトラスネジ0.19g





ステンレストラスネジ0.54g





チタン鍋ネジ+チタンワッシャー0.32g





実際に入れて使ってみた感じ、ステンレスほどのブレはなくなりましたが、まだほんのちょっとブレを感じます。
05イグジストほど巻きが軽いリールだからこそ感じ取れる差なのかもしれませんが、そのうちアルミトラスネジを購入したいかなー。