浦安DIYシーバス

2014年6月の東京湾奥ウェーディングでの釣行を3分ほどの動画にまとめてみました。



ものすごく良い日はショートバイト、ヒット、バラし、キャッチ全部含めて40ヒット以上、ダメダメな日は3ヒットほど、だいたい10ヒットくらいです。
1/3くらいはショートバイト、1/3ほどはヒット、残りがバラしキャッチかな。
ショートバイトが少なく、ガッツリ食ってくる日もありました。
でも近くでやっていても全くヒットがない人もいるので、その辺は様々な要因があると思います。



使用ルアー

タックルハウス(TACKLE HOUSE) ローリングベイト　ＲＢ７７
9割以上のヒットはこのローリングベイトです。
といっても私が使っているのは中華の偽物なんですが、本家のローリングベイトでも問題なくいけるどころか、本家のが出来が良いので釣れると思います。
私の感覚ではローリングベイトは「マニュアル操作の勇者型ルアー」です。
飛距離も泳ぎもアクションもレンジもどれも中途半端な器用貧乏。
しかしだからこそどんな場面でもローリングベイトが分かってれば器用に扱え、特にマイクロベイトパターンなどの微波動が有効と思われる場面ではベストではないかもしれませんが、ベターに近い釣果を狙えます。

この動画では出来る限り格好良く見せようとまとめちゃってるので分かりづらいかもしれませんが、私のローリングベイトの基本的な食わせ方は釣れると思ったゾーンでのちょっとのアクションです。
0.5～1秒くらい止めてドリフトさせてみたり、5～10cmほどのリフト＆フォールをしてみたり、巻く速度を変えてみたり、ちょっとのジャークをかけてみたりetc
釣れるゾーンというのは主にブレイクやストラクチャー、海面のもじりや潮目などです。
この動画では主にブレイクで、基本的にそのゾーン以外はスルーです。

あとはなぜローリングベイトを多投するかというと、手返しの良さが抜群なのです。
他のルアーの2倍くらいはヒットゾーンに投げ込めます。
ハイギアではヒットゾーン以外は早巻きで素通し出来ます。



デュエル(DUEL) ハードコア　ミノー　９０Ｓ
ローリングベイト以外ではこのハードコアミノーも良い感じです。
細身でウォブリングが若干弱めで、アクションが掛けやすいルアーが良いげ？


アムズデザイン(ｉｍａ) ｓａｓｕｋｅ　ＳＳ－９５（サスケＳＳ－９５）
サスケ95もレンジが似ていて細身でただ巻きでも行けると思います。
というか、以前はコレで結構掛けました。





ウェーディングは他の釣りに比べて危険がいっぱいです。
特に6～9月いっぱいまでの暖かい時期では、東京湾奥はアカエイが猛烈に増えます。
実際ここ最近、5月と比べると目に見えて増えており、表層付近を巻いても掛かってしまいます。
ソロでの釣行の場合、座布団級が掛かると諦めた方が身のためです。

アカエイ以外にも安全面でも注意が必要です。
満ち潮の流れは大変強く、地形を理解していないと大変危険です。
地形を理解出来ていない場合はソロでの釣行を控えたり、釣れなくても早めの判断で余裕を持って行動してください。
くれぐれも事故のないようにしましょう。



ちなみに偉そうな事をたくさん書いてますが、バラしまくりです（´ー｀；）
ローリングベイトは他のルアーに比べてバラしやすいと思うんですが、遠目でかけてフッキング直後のエラ洗いを避ける方法が未だに身に付きませんorz
掛けるのが基本ブレイクなんで、潜られると地球に化ける事もあってほんとムズい。
でもそれが面白いんですよねー