浦安DIYシーバス

友人から借りていたモアザンブランジーノ87LMLアーバンサイドカスタムを激安にて譲って貰える事に！(ﾟ∀ﾟ)
というのも、友人がこれのAGS版を格安で入手し、本当は別の友人にそのままスライドして売るつもりが結局自分で使うようで。
それで旧式となるブランジーノ87LMLが余ったので、お友達価格的な激安にて売って頂きました。大感謝ヽ(´ー｀)ノ



さて、早速使い勝手を良くするためのパーツを自作します。
とりあえず自作フックキーパーから。


以前書いたこの記事の自作フックキーパーをブランジーノ87LML用に作ります。
ブランジーノの手元のバット部分の外径は11.16mmほど。
内径12mmくらいのアルミパイプがあれば良いんですが、手元の素材ボックスになかったので、外径16mm、内径14mmのアルミパイプで作る事にします。
ちょっと内径が大きいんですが、ゴム板などを利用して固定するので許容範囲かなぁー



まずはこんな形にカットします。
高い電動工具を使用しなくても、安い金ノコなどでもこれくらいは比較的簡単に作れます。



アルマイト加工されたアルミなので、コレを剥ぎ取ります。
ヤスリで多少傷を入れて、紙ヤスリ60->180->400->600くらいまでヤスリます。



バフ掛けで鏡面加工！(ﾟ∀ﾟ)
コンパウンドの青棒はホームセンターで買うと1000円くらいして高いんですが、ダイソーだと100円で売ってます。
これが結構柔らかくて使いやすく、しかも性能も良いのでお奨めです。
私は何本かストックしています。



飛び出た部分を万力やバイスでクランプして、じわじわ曲げていきます。
アルミは柔らかいので、手で簡単に曲げられます。
強度的にはもちろん落ちますが、このパーツ自体そんなに強度が必要なモノではないので問題ありません。



完成ヽ(´ー｀)ノ
バフ掛けの鏡面加工するだけで品質が高まった気がします。
ぶっちゃけ単なる自己満足です（´∀｀；）


なお、この自作フックキーパーを作る理由は、私が使っている

がまかつ 音速パワースナップ
このスナップが市販のフックキーパーに固定出来ないためです。
この音速スナップは非オープン型のスナップで、昔ながらのスナップのようにルアー交換の際、いちいちスナップの口を開けません。
スナップを持って、ルアーのラインアイの部分をぐるーと回すように着脱します。
着脱がものすごく楽なスプリットリングみたいなモノと考えて差し支え有りません。
その為、市販のフックキーパーのように「閉じた形」の場合、このスナップを引っかけられず、ルアー交換の際にめんどくさいのです（´∀｀；）
手に持ったり、口にくわえたりする方も多いと思いますが、私はルアーもスナップもロッドのフックキーパーに固定するのに慣れているのでこれを自作しています。
あとは市販のフックキーパーはロッドへの固定力が弱く、ちょっとテンションかけるとズレたりするのが気に入らないというのも（´∀｀；）

デメリットもあるスナップですが、私はメリットの方が圧倒的に大きく、もうこのスナップ以外使う気になれません。
凄くお奨めなんですが、鉄板バイブを良く使う人にはダメかも（´∀｀；）



で、早速釣行。
とりあえず問題なく使用出来ましたヽ(´ー｀)ノ

釣果の方は晩秋というか、もう冬に入っちゃった？ってほど右肩下がりの渋モードへ…。
水温が一気に3度ほど下がったので、これは今秋の干潟のナイトウェーディングは終わった感じです。
渋い中から1本を取るパターンにシフトで、これはこれで面白い。
でもたまには場所を大きく移動して、違うところ行っても良いかもー（´ー｀　）

とりあえず自作ルアーテストバージョンで1本取れたのでヨシとしますヽ(´ー｀)ノ
広角のアクションカメラなのでちっちゃく見えますが、50cmはあります（´∀｀　）