2023年04月09日
自転車用自作ロッドホルダー
自転車釣行ではロッドの持って行き方が困りごと。
市販のロッドホルダーもあるが、自分が求める物を作ってみる事に。
毎度のFusion360でモデリング。
求める性能は
・前カゴの横にホールド
・リールの位置は若干下
・ホルダー本体の着脱可能
・傷を防ぐ
市販品の多くはハンドルマウントだが、これだとロッドの位置が高くなり、街路樹などにロッド先端を引っ掛けてしまう可能性がある。
また前カゴを付けていると、ハンドルマウントは難しい。
そこで前カゴの横にマウントする形に。
2ピースロッド&リールを付けたままマウントしたいので、筒に通す形ではなく、抱きかかえ+下部で支える形。
また釣行時のみ取り付けたいので、ホルダーごと着脱可能にする。
FDM型3DプリンターのAdventurer3でPETGフィラメントにて出力。
今回は塗装もするため、軽くヤスリがけ。
ストーン調スプレーで塗装。
ディティールは失われやすいが、軽めの積層痕をごまかしてFDM型3Dプリンターの出力品とは思えない感じに仕上げてくれる。
サーフェイスを整えるのはとても面倒な作業だが、1発でここまで仕上げてくれるので、使い勝手は素晴らしいの一言。
細かい調整加えつつ仮設置。
気になる点がいくつかあったものの、方向性は悪くない。
ロッドに合わせて中間のベルトで止める部分をスライドさせて合わせる事が出来る。
割と良い感じではあるが、厚2mmのアルミ板では剛性が足りず、ちょっと揺れてしまう。
コの字やパイプにすべきだったか。
実際に使ってみると想定通りで良い。
ただ懸念していたアルミ板の強度不足から、重たいタックル構成だとアルミ板が曲がってしまう。
スライドレールをコの字アルミに変更して、各パーツを3Dプリンタで再出力&ヤスリ掛け。
塗装などしてコの字アルミ版完成。
強度、剛性ともに大幅に改善。
移動中にロッドが視界の邪魔をすることもなく、人などとすれ違う時に万が一引っ掛けてしまう心配もなくなった。
納得行くクオリティもあり、作りたかった自転車用ロッドホルダーを実現出来たので大満足な一品。
市販のロッドホルダーもあるが、自分が求める物を作ってみる事に。
毎度のFusion360でモデリング。
求める性能は
・前カゴの横にホールド
・リールの位置は若干下
・ホルダー本体の着脱可能
・傷を防ぐ
市販品の多くはハンドルマウントだが、これだとロッドの位置が高くなり、街路樹などにロッド先端を引っ掛けてしまう可能性がある。
また前カゴを付けていると、ハンドルマウントは難しい。
そこで前カゴの横にマウントする形に。
2ピースロッド&リールを付けたままマウントしたいので、筒に通す形ではなく、抱きかかえ+下部で支える形。
また釣行時のみ取り付けたいので、ホルダーごと着脱可能にする。
FDM型3DプリンターのAdventurer3でPETGフィラメントにて出力。
今回は塗装もするため、軽くヤスリがけ。
ストーン調スプレーで塗装。
ディティールは失われやすいが、軽めの積層痕をごまかしてFDM型3Dプリンターの出力品とは思えない感じに仕上げてくれる。
サーフェイスを整えるのはとても面倒な作業だが、1発でここまで仕上げてくれるので、使い勝手は素晴らしいの一言。
細かい調整加えつつ仮設置。
気になる点がいくつかあったものの、方向性は悪くない。
ロッドに合わせて中間のベルトで止める部分をスライドさせて合わせる事が出来る。
割と良い感じではあるが、厚2mmのアルミ板では剛性が足りず、ちょっと揺れてしまう。
コの字やパイプにすべきだったか。
実際に使ってみると想定通りで良い。
ただ懸念していたアルミ板の強度不足から、重たいタックル構成だとアルミ板が曲がってしまう。
スライドレールをコの字アルミに変更して、各パーツを3Dプリンタで再出力&ヤスリ掛け。
塗装などしてコの字アルミ版完成。
強度、剛性ともに大幅に改善。
移動中にロッドが視界の邪魔をすることもなく、人などとすれ違う時に万が一引っ掛けてしまう心配もなくなった。
納得行くクオリティもあり、作りたかった自転車用ロッドホルダーを実現出来たので大満足な一品。