マズメ レッドムーンライフジャケット9

2023年12月16日 15:54


ウェーディング用として9年使ったマズメ レッドムーンライフジャケット4を最新の9に買い替えました。
使い勝手や変更点、ここが良いぞ!というレビューはおいおい…。





まずは今までかなり手を加えて使っていた4と同等以上の使い勝手にすべく、色々なアタッチメントパーツを自作して取り付けました。





毎度おなじみのFusion360で各種アイテムを装着するアタッチメントパーツをモデリング。





3DプリンターのAdventurer3で出力。
色々あってプラットフォームを自作アルミ削り出しに変更しての試運転も兼ねて。





安定した出力が出来るようになったので、そのままでも結構キレイだったんですが、ヤスリを入れて角の引っかかりをなくしたりしたのもあり、塗装を行いました。
塗装に使ったスプレーは

コレ。
隠蔽力や少しの凹凸を埋める能力がめちゃくちゃ高く、ザラザラな表面にしてくれて、一見すると市販品レベルのクオリティになります。





上がストーン調スプレーで塗装した部分。
下がマスキングテープで保護したヤスリを入れたまんまの部分。
1回の塗装で良い感じになるのも含めて、すんげーオススメです。





パーツが揃いました。
ロッドホルダーはヤスリが足りず、ちょっと段差が気になる部分があるけど、今更修正面倒だし!





右肩にフィッシュグリップのボガとアクティブエイガードをマウント。
レッドムーンライフジャケット9の肩ベルトの幅とぴったりな裏側のパーツを出力しており、それとネジ止めしているため、このホルダー自体を着脱可能。
あと実はコレ、3回出力し直しており、ボガの着脱のしやすさを詰めています。





左肩はちょっと見づらいですが、フラッシングライトホルダー。
合わせて、ターポリンポーチのズレとか揺れ防止の固定も兼ねています。
フラッシングライトの段差に合わせてホルダーを設計しているので、ライトがビタッ!と固定されます。
このホルダーはレッドムーンライフジャケット9の背面バックパックのバックルを利用してマウントしており、ホルダー自体を着脱可能。
背面バックパックは普段使わないので取り外していますが、もし使うことがあったとしても利用出来るようにしてます。





RBBのターポリンポーチにロッド&針外しホルダーをマウント。
ターポリンポーチに穴をあけて、ターポリンポーチの内側に当板を入れ、裏側からネジ止め。
使ってるポーチは

これ。6.5インチクラスのでっかいスマホも入ります。






右肩のボガの下には明るいサブライト用のホルダーを縫い付け固定。
これは私の汎用ホルダーとして設計されており、アクションカメラなどもこのホルダーで固定しています。
落下防止の小型バックルもアリ。





時計固定用のDカンも自作。
ベルトに通していますが、サブライト用汎用ホルダーを縫い付けてしまったため、破壊しない限り取り外しが不可能に…。
うーん、ちょっとミスった。
汎用ホルダーはベルトにネジ止め固定方式にすべきだった。






ターポリンポーチの下に赤色常灯のメインライト用ホルダー。
これはフィッシュグリップホルダー同様、ベルト裏側を通したパーツとネジ止め。
さらにターポリンポーチ下部に縫い付けたループをこのホルダーに通して引っ張る形で固定しており、ターポリンポーチのズレ&揺れ防止も兼ねています。
落下防止のマジックテープを縫い付けるための穴も開けていたものの、結構ガッチリ固定出来ているので、マジックテープは縫い付けていません。





左前面ポケットには
 2017/05/20
以前作ったマズメ レッドムーンライフジャケット左前面ポケット用自作ルアーケースを継続使用。
レッドムーンライフジャケット5だか6あたりから、左ポケットのサイズがアップしたので、現行の自作ルアーケースだとちょっと余裕が出来た感じ。





今後10年くらい、ウェーディングはこのフローティングベストで戦うことになる予定。
ということは、このフローティングベストを持って肉体&年齢的にウェーディング自体引退する可能性が結構高く、最後のウェーディング用フローティングベストとなりそう。
気持ち良く使えると良いなー。


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