ウェーダーブーツ補修

2014年10月27日 18:44

冬用にそこそこ前に新調しておいたウェーダー、今回の大潮で初めて使ったばかりなのに、どうも右足がじんわり。
最初は汗かなぁーと思っていたんだけど、先日の使用で右足だけ明らかにぐちゅぐちゅ。
家に帰って脱いだら、右足のネオプレーンソックスがぐっしょり。
あーこれはブーツのどこかに穴が空いてるわーorz
初期不良で返品しても良いんだけど、既に箱捨てちゃってるし、直せそうなら直してしまおう作戦発動。
ダメなら初期不良でクレーマーっ!ヽ(`Д´)ノ



ウェーダーの穴空き箇所を調べるのに一番良いのは、内部に水を溜める事。
穴が空いたり、じんわり漏れてるところから水が滴ってきます。
案の定、ブーツの一部に極小の切れ目があり、ここから浸水してきているのがわかりました。
検品してるんかいなっ!ヽ(`Д´)ノ



このウェーダーはブーツ部分にもネオプレーンが入っており、足下まで暖かなんですが、これが邪魔して内部から補修することが難しい。
元々ブーツ部分の補修は外側から補修するのが楽なので、外側から補修します。
ウェーダーの補修に使用する接着剤はゴム系接着剤を使用すること。
接着剤には色々と種類がありますが、エポキシなどの樹脂系接着剤を使用してしまうと、接着後にカチンコチンに硬くなるため、伸びたり引っ張られたりするような部分に使用してしまうと割れたり剥がれてしまいます。
専用品を持っているならそれがベストかと思いますが、ホムセンなどで売っている汎用品でも大丈夫です。

多目的な接着剤で、比較的伸びシロがあるスーパーXとかでも問題ありません。安いしねヽ(´ー`)ノ
というわけで、コレを塗り込んで1日ほど放置。
ほんとは上からさらに薄いゴムシート的なもので補修した方が良いと思うんですが、接着剤だけでも大丈夫です(たぶん)。


ウェーダーは消耗品ではありますが、さすがに初回から浸水してくるとガッカリ(´Д`;)
使ってみないと初期不良かどうかも分からないのもねー


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