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PanasonicのウェアブルカメラHX-A1Hを買ってから、何度か赤外線撮影の事を書いていますが、今回もその赤外線ライトに関して。
赤外線ライトをウェアブル状態で使うために
こんな感じで作って使用していましたが、どうにもライト角度が合わせづらい。
今までは元のライトのパーツは可逆性を残して加工していましたが、今回は削ったりして不可逆で後戻り出来ない加工で完成度を高めます。




赤外線ライト自作マウンタ3
まずはFusion360で最重要パーツをモデリング。




赤外線ライト自作マウンタ3
CNC3020でアルミから削り出し。




赤外線ライト自作マウンタ3
両面加工用の治具を作って固定してから両面切削。
放熱や軽量化を考えて、ボールエンドミルで肉抜きっぽい加工。




赤外線ライト自作マウンタ3
余分なスペースがほとんどないので、皿ネジ用のザグリや面取りもCNCで加工。
で、微妙な溝が掘ってありますが…。




赤外線ライト自作マウンタ3
防水性を高めるOリングが入ります。




赤外線ライト自作マウンタ3
表面の皿ネジ用ザグリもCNCでの加工でー




赤外線ライト自作マウンタ3
M2皿ネジがぴったり入ります。




赤外線ライト自作マウンタ3
内部のウェディングケーキみたいな構造は、こんな感じで高さを調節しつつ、配線をするための構造でして。




赤外線ライト自作マウンタ3
外部から電力を持ってくるための仕組みです。




赤外線ライト自作マウンタ3
元パーツを不可逆にすると書きましたが、こんな感じでカットして短くし、作ったパーツはそのカット断面の蓋だったのです。
4軸CNCや旋盤などで好きなサイズのネジが切れるならもっと違う方法が取れると思いますが、両方とも持ってないし!




赤外線ライト自作マウンタ3
蓋から飛び出た棒みたいなパーツには、こんな感じの不思議な形状の穴が空いており…。




赤外線ライト自作マウンタ3
不思議な形状の穴は、Panasonic HX-Aシリーズ用クリップマウントのこいつを突っ込むための形状でして…。




赤外線ライト自作マウンタ3
合体してクリップマウントが使えるようになります。
でもクリップマウントとしては使わないわけなんですが。




赤外線ライト自作マウンタ3
そのままでは素材がアルミのため、マイナス側が流れっぱになってしまいます。
問題はないんですが、あんまよくないだろう。と塗装で遮断。
本当はアルマイト加工したいんですが、アルマイト加工キット高いし結構難しそうなので…。




赤外線ライト自作マウンタ3
今回作った赤外線ライトはキャップのツバにマウントする形で、HX-A1Hをキャップ左側、赤外線ライトを右側につけています。
実際にナイトウェーディングで使ってみるとこんな感じで映ります。
ほんとは850nm 5Wタイプのを使っていたんですが、入力電圧はリチウムイオンの3.7~4.2vだろうと思ってUSBバッテリー5vで使ったら、実は入力電圧が単3の1.2~1.5vだったという…。
完膚なきまでにLEDユニットが死んでしまい、しょうがないので前に買った940nm 3Wタイプを移植。
940nmだと肉眼では光が全く視認出来ないため実際は真っ暗です。
赤外線ライトに照らされた腕はこれだけはっきり映っているのに、水面まで照らす事が出来ていません。
これでも結構ディープで浸かっているんですけどねぇ…。




赤外線ライト自作マウンタ3
爆光ライトの弱を炊くと(体感200~300lmくらい)水中に泳ぐシーバスがわかるくらい映るんですが、赤外線ライト850nm 5Wのみでは全く映りません…。
HX-A1Hの感度性能もあるでしょうが、圧倒的に赤外線ライトの光量が足りてないか、そもそも赤外線ライトの波長は海水面と相性が悪いのか。
室内のように光が拡散する場所なら、肉眼は真っ暗で何も見えないけど赤外線ライト+HX-A1H赤外線撮影ではバッチリ映ってる!が出来るんですけどねぇー。

ノーマルモードで基本真っ暗だけどライト炊けば色がわかるって映像を取るか、赤外線ライトでロッドティップまでは映らないがヒット時の腕やロッドの動きはわかる緑色の映像を取るか…。
なかなか悩ましい選択肢です。



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Posted by さ at 2018年11月07日│Comments(0)自作・DIY
 
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