2016年06月11日
自作サイクルトレーラー その4(改)
完成したと思われた自作サイクルトレーラー、カヤックの重さに耐えられず、自転車との接続部分がよろしくない…。
というわけで、
これの続きとなります。
以前のと比べると大変ゴッツくなりました(;´∀`)
結構突貫工事で作ったので…もっと考えて作れと(;^ω^)
スマートさゼロ。
師匠に見られたら怒られるな(;´Д`)
自転車側のリアキャリアへの接続パーツ部分もゴツくなりました。
25mm角柱のアルミを使い、末端は凹凸を作ってリアキャリアに乗っかる形に。
これでカートの重さに負けて、この接続パーツ自体が「おじぎ」してしまう事はなくなったはず。
合わせてCNCでポリプロピレンから削り出したカラーを緩衝材的に挟む事により、ロッドエンドの回転でアルミが削られてしまうのを防いでいます。
データはCADで組んでいるので、ポリプロピレンのカラーはいくらでもCNCで削り出せます。
ロッドエンドが本来の性能通りガッチリ固定されていれば、削られる事はないんですが。
ロッドエンドは以前のM6雄ねじタイプから、M10雌ねじタイプにパワーアップ。
M6ではカヤックの重量に耐え切れず、若干曲がってしまいましたが、M10だとなんとか大丈夫そう。
今回は雌ねじにして、このスペーシアパイプの中に補強材として入れたアルミ棒の裏側から、M10のボルトで締め付けて固定しています。
雄ねじタイプだとどうしても緩んで水平が保てなかったので、今回は雌ねじです。
これでも緩むようなら、アルミ棒をロッドエンド末端の形状でポケット切削加工して、絶対緩まないようにするしかないかも。
キャリアカート本体となるスペーシアパイプとの接続方法も変更。
以前はミノウラの汎用クイックリリースを使っていましたが、これだとカヤックの重量に負けて「おじぎ」しちゃう。
なので今回はスペーシアのメタルジョイントでガッチリ固定。
気軽に取り外し出来なくなってしまいましたが、接続パーツが短くなったので気にならない長さ。
合わせてビスやネジでより強固におじぎ対策。
今回のM10ロッドエンドへのパワーアップで「おじぎ」対策完成。
実際に使ってみたところ、剛性も問題なさそう。
これでもダメならM12以上にするしか…。
もしくはスペーシアパイプの中にベアリング打ち込むとか。さすがにそれは避けたい(;´∀`)
今回の改良にて、自作サイクルトレーラー完成となりました。
結構自信を持って「使えるモノ」になったと言えます。
めっちゃ完成度が高いけど、お値段も超高い、市販のサイクルトレーラーと比べると値段も1/3以下だし、こっちのがタイヤや車軸がゴツい分、キャリアカート自体の剛性は高いのではないかと。
で、今日の朝練はロッドを持って漕ぎ出てみました。
まだまだ超が付くほどの初心者。
油断は禁物。
超が付くほどの安全志向で、普段ウェーディングしてるところまでとし、酔わない程度にちょこちょこ打ってみました。
漕いでる時はほとんど気になりませんでしたが、止まると波のうねりをより感じます。
そこまで乗り物に強いわけではないので、キャスト自体は20回したかどうかくらいで酔う前に撤収。
もうちょい練習が必要そうです。
というわけで、
2016/05/23
これの続きとなります。
以前のと比べると大変ゴッツくなりました(;´∀`)
結構突貫工事で作ったので…もっと考えて作れと(;^ω^)
スマートさゼロ。
師匠に見られたら怒られるな(;´Д`)
自転車側のリアキャリアへの接続パーツ部分もゴツくなりました。
25mm角柱のアルミを使い、末端は凹凸を作ってリアキャリアに乗っかる形に。
これでカートの重さに負けて、この接続パーツ自体が「おじぎ」してしまう事はなくなったはず。
合わせてCNCでポリプロピレンから削り出したカラーを緩衝材的に挟む事により、ロッドエンドの回転でアルミが削られてしまうのを防いでいます。
データはCADで組んでいるので、ポリプロピレンのカラーはいくらでもCNCで削り出せます。
ロッドエンドが本来の性能通りガッチリ固定されていれば、削られる事はないんですが。
ロッドエンドは以前のM6雄ねじタイプから、M10雌ねじタイプにパワーアップ。
M6ではカヤックの重量に耐え切れず、若干曲がってしまいましたが、M10だとなんとか大丈夫そう。
今回は雌ねじにして、このスペーシアパイプの中に補強材として入れたアルミ棒の裏側から、M10のボルトで締め付けて固定しています。
雄ねじタイプだとどうしても緩んで水平が保てなかったので、今回は雌ねじです。
これでも緩むようなら、アルミ棒をロッドエンド末端の形状でポケット切削加工して、絶対緩まないようにするしかないかも。
キャリアカート本体となるスペーシアパイプとの接続方法も変更。
以前はミノウラの汎用クイックリリースを使っていましたが、これだとカヤックの重量に負けて「おじぎ」しちゃう。
なので今回はスペーシアのメタルジョイントでガッチリ固定。
気軽に取り外し出来なくなってしまいましたが、接続パーツが短くなったので気にならない長さ。
合わせてビスやネジでより強固におじぎ対策。
今回のM10ロッドエンドへのパワーアップで「おじぎ」対策完成。
実際に使ってみたところ、剛性も問題なさそう。
これでもダメならM12以上にするしか…。
もしくはスペーシアパイプの中にベアリング打ち込むとか。さすがにそれは避けたい(;´∀`)
今回の改良にて、自作サイクルトレーラー完成となりました。
結構自信を持って「使えるモノ」になったと言えます。
めっちゃ完成度が高いけど、お値段も超高い、市販のサイクルトレーラーと比べると値段も1/3以下だし、こっちのがタイヤや車軸がゴツい分、キャリアカート自体の剛性は高いのではないかと。
で、今日の朝練はロッドを持って漕ぎ出てみました。
まだまだ超が付くほどの初心者。
油断は禁物。
超が付くほどの安全志向で、普段ウェーディングしてるところまでとし、酔わない程度にちょこちょこ打ってみました。
漕いでる時はほとんど気になりませんでしたが、止まると波のうねりをより感じます。
そこまで乗り物に強いわけではないので、キャスト自体は20回したかどうかくらいで酔う前に撤収。
もうちょい練習が必要そうです。
この記事へのコメント
スペーシアパイプ!
昨日、会社で工具置き場を作るので使用しました。
なんだか凄く親近感が沸きます。
カヤックっていうんですか?(船)
私は持ってないので乗ったことないんですが
これならどこまでも沖に出られますね!
羨ましいナ~~~。
こちらは、8fロッドに18gスプーンで40m程度が
限界です(笑)
今後もよろしくお願いします。
夜勤明けなんでそろそろ寝ます~。
昨日、会社で工具置き場を作るので使用しました。
なんだか凄く親近感が沸きます。
カヤックっていうんですか?(船)
私は持ってないので乗ったことないんですが
これならどこまでも沖に出られますね!
羨ましいナ~~~。
こちらは、8fロッドに18gスプーンで40m程度が
限界です(笑)
今後もよろしくお願いします。
夜勤明けなんでそろそろ寝ます~。
Posted by k at 2018年06月28日 05:55
>kさん
このカヤックは補強用フレームが入っていますが、空気を入れて膨らませるインフレータブルタイプなので、リジットなプラスチックボディのカヤックほど剛性がないため速度出づらかったり、軽いので風に流されやすかったりと海で使うには色々と問題もあります。
でもまぁ、勝手知ったるホームの海なら危険な場面はこちらが気をつければ最小限に抑えられるので、行動範囲を広げるくらいは問題なく出来て楽しいです。
…船酔いさえしなければ…orz
このカヤックは補強用フレームが入っていますが、空気を入れて膨らませるインフレータブルタイプなので、リジットなプラスチックボディのカヤックほど剛性がないため速度出づらかったり、軽いので風に流されやすかったりと海で使うには色々と問題もあります。
でもまぁ、勝手知ったるホームの海なら危険な場面はこちらが気をつければ最小限に抑えられるので、行動範囲を広げるくらいは問題なく出来て楽しいです。
…船酔いさえしなければ…orz
Posted by さ at 2018年06月28日 20:41