先日の
この記事で塗装まで行い、しっかり作り込んだCNC削り出し自作シンキングルアーtype2（長い）を実践投入。
お風呂テストではそれなりの泳ぎをしていたので、実際にキャストなどしてどんな感じかを確かめます。
社長出勤気味の遅すぎ！ってレベルでウェーディングへ。
さすがに遅すぎて潮がめっちゃ引いてしまっており、時合いが終わってる感（´Д｀ ）
狙いたい場所に先行者も居たので、少し離れた第2ポイントでショートバイト、さらにヒットもランディングミスでのバラし。
活性が低くなってしまった状態でも食ってくる事がわかったので、積極的にキャストして第3ポイントへ移動中にキャッチ(ﾟ∀ﾟ)
アクションカメラの広角だと小さく見えますが、50cmくらいあります。
なんとか入魂ヽ(´ー｀)ノ
続けて第3ポイント反対側からのトレースコースでキャッチヽ(´ー｀)ノ
50cmちょいくらい。
しかし全体的に活性は随分下がった感じが（´Д｀；）
今年は微妙な釣果の秋だったけど、もう終わり気味な感じがヒシヒシと…。
泳ぎとしてはsasuke的な形状でもsasukeほど安定したウォブではなく、若干スラロームが入ったしなやかなウォブといった泳ぎ。
巻き速度を変化させたり、レンジをコントロールして食わせていくタイプな感じ。
ゴロタ際とかブレイクを攻める時にかなり使えそう。というか使える。
問題はキャスト。
重心移動で上手くキャスト出来る事もあるのだけれど、半分くらいの確率でルアーが回ってしまう。
どうも衝撃吸収のバネが長すぎた感。
重心を戻す役割はほぼ無視して、衝撃吸収だけに特化しても良いのかも。
上手くキャスト出来れば綺麗な飛行姿勢で10gでも50mくらいは飛んでる模様。
しかし途中から何か泳ぎが変…。
どうも何らかの問題が出ている模様。
家に帰って見てみると、リップが若干削れてる。
何度か根掛かりしたときに削れちゃったのかなぁ。
リアフックアイも曲がってしまっている。
フックアイの曲げ加工が面倒だったので、φ0.55mmステンレス線を使用したわけですが、やっぱ細すぎたかっ
φ0.8mmだと太くて曲げづらいんですよねぇー
ベストはφ0.65～0.7mmくらいかぁー
振ってみると重心移動が前方で固定出来てない。
マグネットが外れちゃった？
分解して見てみるしかないかぁー
というわけで、せっかく最後まで作ったけど、即解体（ ´Д⊂ヽ
もったいない！って思う方もいらっしゃるかと思いますが、まだまだテスト段階。
次の礎となって貰いますヽ(`Д´)ﾉ
マグネットはエポキシでガッチリ止めていたので、衝撃で割れない限り大丈夫だろうと思っていましたが、その通り無事。
問題はオモリの円柱鉛を前方で重心固定するために撃ち込んだビス。
接着が足りなかったようで、ビスが抜けて重心が固定出来ない状態になっていました。
もっと奥まで打ち込まないとダメだったかぁー
内部構造自体に今のところ問題がなくて良かった。
さて、色々と問題点もわかったので、12月からのストーブリーグという名の釣れない期間はtype3を作りますかー（´∀｀ ）