秋の爆釣オープン戦

2014年10月03日 18:22


例年だとそろそろ秋の爆釣シーズン開幕!
毎日鳥山付きのナブラ発生で、釣れない方がおかしいレベルで釣れる時期!
去年はイナダ、ワラサ、ブリ、サバ、サワラなどの青物まで入って、ボイルが出るとベイトが爆発するように飛び散る大フィーバー。
ちなみに好調な時はあまりの鳥山の密度っぷりでカモメも釣れます(´Д`;)
カモメって抱くと凄く軽くて暖かいんですよ(´∀`;)
噛まれてリリースするのが大変ですが。

そんな今年もそろそろ秋の爆釣シーズン!


…。

……。



あ、あれ?
今年はとても微妙…。
ボイルは散発的にだけど出てる。
釣れない事はないけど、明らかにベイトが薄い&小さい。
小さいのはいつもの事なんですが、それにしたってベイトが少なすぎです。
鳥山どころかカモメも盛大にスルーしていきます。



例年ならペンシルをトップでドッグウォークさせて、豪快なバイトシーンを見て白熱出来るのに、ベイトが薄いからトップまで食いに上がってきてくれない(´Д`;)
ボイルが出るところにローリングベイトを投げて、ちょっとのアクションで釣れるけど、基本的に中層~ボトムに張り付き。
水深2~4mくらいでも表層50cm以上にはなかなか食いに上がってきてくれない。
ボトムの釣りが苦手な私には厳しい展開。
この時期なのに鉄板バイブでボトムノック気味で引くのが、手返しの良さから言って一番良いくらいです。



おまけにシーバスのサイズも小さい(ノ∀`)
こっぱセイゴ祭りとまではいかないまでも、30前後の群れが多い感じがします。
40前後の群れの時もあるけど、毎年コンスタントに上がってた60オーバーはいずこへ…。



釣れない事はないけど、開幕戦にはまだまだ…なオープン戦って感じです。
バイトも「コンっ」というショートバイトが多く乗りづらい。
それを食わせるのもまた一苦労あって面白いんですが、やっぱり秋ならメタルジグのリフト&フォールのフォール中に「コン…ぐっ…ガツン!」と食って欲しいところ。


サヨリはかなり好調のようなので、やっぱりフィッシュイーターが少ないんでしょうね。
今日の南風と来週の台風で、良い方向に状況が変わる事を願うばかりです。
本牧の釣り施設ではサバが1日で3000匹以上釣れてたりしてるようなので、台風で湾奥まで入って来てくれれば、おかずゲットのチャンス到来?



やっぱりローリングベイト釣れるんですよねぇー。
フォールで落として食わせるのも良いし、巻き速度を変えながらロッドを立て気味にして「ちょんちょん」とアクション加えるのも有効です。
個人的にいろんなレンジ、いろんな速度、いろんなパターンに有効なルアーだと思うんですが、全てにおいて中途半端なため、いつも一番になれない感じも含めて大好きです(´∀`;)
器用貧乏的な?



この滑り止めをかなり以前に購入していたんですが、ゴロタに乗るときに使ってみて大変便利でした。
靴底がゴムのラジアルソールウェーダーの上からコレを装着するだけで、ゴロタのアオコが怖くない!
ピンが少なめのタイプですが、このピン数でも浦安では十分な威力です。
濡れたテトラは歩きやすさの点でフェルトに軍配が上がりますが、ゴロタでは圧倒的にスパイク!
フェルト底でもゴロタに乗る場合はかなり滑るのでお奨め。
電波塔付近のゴロタにラジアルソールウェーダーで乗る方には特にお奨めです。


あなたにおススメの記事
関連記事